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カテゴリ: *Cyber Boys City
…10月下旬更新予定っていうのを、すーっかり忘れてました。
つい、確かめもせず…でも、ちゃんと10月29日に更新してたのね…(大汗) まったく…某御仁に、うつつ抜かしてたりするから…… 今回から、23代パーソナリティーという事で、鈴木千尋さんのお当番。 ご陽気に始まって…ちょっと、太めな音色で、相変わらず早口なちーちゃんです。 そしてゲストは、CBC初登場の日野聡さん。 「イエ~イ! どーも! ……初めまして、ですね…」 お!意外にテンション高め♪と思ったら、一気にフツーなテンションへ… 穏やかで真面目な雰囲気が、日野さんらしいです… バックステージ・ショウは、日野さんがご出演の『コルセーア~月を抱く海~』と『御界』から。 改めて、ゲストの紹介に、 「どうも、改めまして。ディーゴ・ニコラ・オルセン…の、日野聡です」 と、それは素敵な大公殿下の音色で再登場。何て品が良くて、魅力的なんでしょ♪ 収録の時、帝王サマが「良い声だねぇ、彼は」って仰ったそうですけど、さもありなん! でも、実際は「怖くて!」と。 初登場の‘記憶の鼓動’で、記憶を失ったカナーレを助け、亡き人に似た面差しに心惹かれつつある時に、アヤースが「それ、返せー」とやってきて、カナーレを間に挟んで大公殿下とアヤースのせめぎ合いがありました。 つまり、帝王サマとのガチ芝居が「怖くて!」というわけですが、大公殿下は37歳でもちろんアヤースより年長。ところが現実には、日野さんと帝王サマの年齢差は逆なので、実年齢との差や帝王サマとの年齢の差に負けてはいけない!と、 「大変でした! 頑張りました!」 と、日野さん。 えぇ!負けてなかったですとも! 大公殿下はお優しいから、カナーレの気持ちを悟って、静かにご自身の想いを封じられたのですよ… 前回に引き続き、日野さんも『コルセーア』を3つのキーワードで表現されました。 「壮大な冒険」「先が読めない謎」、そして「木陰から見守るお姉さん」。 先の2つは解るんですが、3つめのは、何ゆえ??? 日野さん曰く、大公殿下は、某球団の☆のアキコねーちゃんなんですって。 つまり大公殿下は、「カナーレ頑張れ!」って秘かに見守っているからなんだそうですが… でも、某アキコねーちゃん、結局は金持ちの坊のトコへ強かに玉の輿ですぜ… 帝王サマと三木眞サンから、「カナーレが、(船から下りて)フラフラしてるから、トラブルが起こる!」と言われた…と、ちーちゃん。 でも、それは、御二方がアヤースとセサーム目線だからで、ディーゴ的には、 「カナーレは大変だよね…」 と、日野さん。 カナーレは優しいから、困ってる人を見過ごせなくて手を伸ばしてしまって、自分がトラブルに巻き込まれてしまう…だから、 「カナーレは頑張ってるから、大丈夫! 困った時は、うちの館へおいで!」 って…もう、どこまでもお優しい大公殿下… 年末に‘月を抱く海’の3が出て、でも、原作2巻までなので、当然「終り」という感じにはならないはず。 とりあえず、何らかの締めくくり方をするのか、それとも、引き続き「待て!次巻」にするのか…今回のCBCの時点では、収録どころか、台本もまだな様子です。 原作的には、原作3巻で物語が大きく具体的に動くので、原作2巻は謎やら事件やら投げつけられっぱなし!って感じがするんですけど… とにかく、原作も5巻がようやく出て、実に壮大だった‘月を抱く海’シリーズの幕が見事に降りました。 まー 相変わらず、水壬楓子さんはヒロインを苛めまくってますけど…くくく。 さて、CDは全部で何巻になるんでしょう!? 原作がここまで壮大なんだから、サイバーさんにも腹括ってもらってドン!といって戴きたいものです。 で…アレックスの正体が解るあたりに、また帝王サマにCBCのパーソナリティーをお願いして、ゲストは松本保典さんの御出座し…が、私の夢♪ そして最終巻収録後に、安元洋貴さんをゲストに、是非… 変って、11月発売の『御界』。 パソコン・ゲームの仮想世界が、現実にも影響を及ぼす…というような物語らしいのですが、原作上下巻をCD3枚でドラマ化だそうです。 日野さんの挙げたキーワードは、「オセロ(現実と非現実は背中合せ…)」「今、そして未来(現在の出来事が、未来に影響…)」。 そして、3つめは「大変」って…主役の鈴村くんのセリフが、ハンパないそうで… 日野さんは、元々は舞台役者を目指して劇団に所属されていたそうです。 あ、なるほど! 同年代の役者さんたちと、ちょっと違うモノを感じてましたけど、納得! 不思議な事に…どっちが良いとかどうとかって事ではなくて…劇団出身か養成所出身かで、声の芝居に違うモノが漂うんですよねぇ。興味深いところです。 子供の時、学芸会などで配役されず、その「やりたくても出来なかった思いが、むしろ今につながっている」のだそうです。 当初は、『ER』など海外ドラマの吹替えが多かったそうですが、所属事務所が変ってからアニメやCDのお仕事が増えてきて、これからますます期待してしまいます! 他社ですけど、BLCDもとうとうメインにキャスティングされましたもんね。 しかも、お相手は三木眞サンです、役者として良い経験になる事、間違いありません… 終始穏やかで、真摯な雰囲気が漂って、日野聡さんのお人柄がじっくり感じられたCBCでした。 『交渉人は黙らない』のキヨで初めてお声を知って、『コルセーア~記憶の鼓動~』で大喜びして、そして『ひのちゃまにあ ひとりの帝国』で多彩な音色に魅せられて… 今後とっても愉しみな役者さんと思っているのですが(勝手ながら個人的大プッシュな御三方…日野聡さん、立花慎之介くん、近藤隆くん)、その認識がますます深まりました… さて…と。次回は忘れずにチェックしないと… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.06 16:57:22
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