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2007年01月12日
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カテゴリ:古谷 剛彦
 南関東は、川崎、船橋と売り上げは好調。来週から、舞台を浦和に移しますが、無料バスが立派になり、他場の関係者も関心していました。こういった、地道な変化が、ファンの心をくすぐるんだと思います。そんな浦和競馬の今開催のテーマは、

「ちょっと遅めの新春お年玉シリーズ」

 開催中、埼玉の地酒コーナーが設置され、埼玉の銘酒15銘柄が、日替わりで楽しめたり、15、16日は、1111人にお年玉プレゼント(ビール券1ダースや専門紙引換券など)があったりと、毎日、様々なイベントが行われます。

 そんな中、18日(木)は、岩手競馬交流競走が2レース組まれています。C2特別なんですが、今回の交流競走の1着賞金は160万。C2としては高いし、岩手の人たちから見れば、さらに勝ちたいレース、ということになるでしょう。この日は、浦和競馬場では先着2000人に南部せんべいがプレゼント。そして、岩手地区でも先着1000人に携帯クリーナーがプレゼントされます。

この辺りのクラスでの地方交流といえば、かつて大井で行っていた「ホワイトエンジェル賞」や、北関東の交流戦などが思い浮かびますが、ホッカイドウ競馬でも、01年に「北海道はまなす賞」という、地方交流が行われました。

 上山、大井、岩手から参戦し、このレース単体で、6000万もの売り上げを誇りました。この手のレースは、地区による賞金の差がありすぎるので、南関はC2でしたが、上山や岩手はA級だったし、道営はB1でしたが、重賞実績のあるブリーザブリーザやヤマノジェネラスが登場していましたし、難しい面はありますが、それはそれで、考える方も楽しく、この日は南関東は船橋開催だったんですが、はまなす賞用の予想の入った紙を配ったりして、僕の予想欄なんかもあったんですよね。また、STVラジオのイベントで、競馬の初心者を対象として、リスナーを札幌競馬場に招待した日で、タレントの音尾琢真さんとともに、その講師役を務めました。その場に、地元番組(1×8いこうよ)の企画で、今をときめく大泉洋が乱入してきて、予想を教えたレース(もう覚えてないだろうなぁ…)でもあったので、鮮明に覚えています(○◎で的中!)。

 今の地方競馬の状況では、こういったレースを行うのは、輸送費の問題があるので、実現するのは困難な面があります。ただ、浦和と岩手の交流競走の実現は、他地区の馬主さんや関係者にとっても、1つの目標となるレースとなるし、定着していくことを望みたいと思います。と同時に、ホッカイドウ競馬でも、はまなす賞のようなレースを、再びできる状況が生まれることを願いたい限りです。





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最終更新日  2007年01月12日 12時40分18秒



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