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カテゴリ:坂田 博昭
夏の間、仕事が少し立て込んでいたこともあり、競馬場にはなかなか足を運ぶことが出来ませんでした。秋競馬の季節に入り、何とか出かけねばと思い立ち、中山競馬場へ出撃した私。 春シーズンも中山には殆ど出かけることが出来ず、船橋法典の駅を降りてから競馬場への道すがらも、何となく新鮮さを感じつつ歩いておりました。道中の店舗の消長に、時の流れの速さを感じることもありますし、道路脇の木々の緑に季節の変化を感じることもしばしば。 そう言えば、中山競馬場の周囲にはキンモクセイが散見されます。西船橋からいわゆる「オケラ街道」と呼ばれる細い道を通って歩くと、鮮やかな色の花とともにかぐわしい香りが、季節感を醸し出してくれます。 そのオケラ街道の途中に、何だかお城みたいな豪邸が出来ているのには、しっかり気がつきました。何だか中世の西洋風の門構え、道路に面した間口はそれほど広くはないんですけど、門の中の方は奥まで敷地が続いているようにも感じられ、何だかミステリアス。ここに、以前どんな建物が建っていたのかは思い出せませんでしたが、これも時の流れなんでしょうか。
まあ、何にせよ、今週の土曜日は暑すぎました…。日差しが強くて、パドックで馬を見るのもままならず。検量室の前には、緑の制服を着た警備の方々が立っていらっしゃるんですが、その制服が上着はないものの袖が長袖。苦笑いしながら「このぐらいいいよな~」とかおっしゃりながら、腕まくりをして持ち場についていったのは、やはりこの時期ならではの光景です。 秋競馬開幕とは言っても、季節的にはまだ夏と秋のはざま。秋本番は来週辺りからなのかも知れません。
一方、香港では昨日15日に08-09シーズンが開幕。シャティン競馬場には5万人以上のお客さんが集まり、大いに盛り上がったようです。
色んなところで秋の訪れ。今週こそは週のどこかで是非とも馬券で勝って、「食欲の秋」それも美食の秋でなんとかいきたいところです。 さしあたり、今夜の旭川あたりをビール片手に、楽しんでみることにしましょうか(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月16日 16時18分27秒
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