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カテゴリ:高橋 華代子
高橋華代子です。
先日、久しぶりに笠松競馬場へ行ってきました。 数回に分けて、笠松便りをお届けしていきたいと思います。 まずは競馬場へ行く前に、 近所の岐南乗馬クラブさんにいるフジノテンビーに会ってきました。 競馬場すぐ近くの薬師寺厩舎地区の一角。 ![]() ![]() フジノテンビーは笠松デビューで、2000年デイリー杯3歳Sを制覇。 大きな話題を集めましたよねぇ。 その後は中央へ完全に移籍し、2002年夏から南関東の仲間入り。 当時夏場に行われていたマイル戦、報知オールスターカップを優勝。 それからしばらくして、再び笠松へ帰りました。 ![]() 引退後から、ここで功労馬として過ごしているそうです。 テンビーも16歳になったそうですが、健康状態は良好で、元気だそう。 性格は温厚。 たま~にボランティアで人を乗せることもあるそうですが、 初心者が引き馬で乗ることができるくらいおとなしいそうです。 ![]() ![]() 普段はこんな感じで、ポニーちゃんと一緒にのんびり過ごしているそう。 あのテンビーが……微笑ましい光景です。 この世界って狭いんだなぁって思ったのが、 ここは、南関東で騎手をしている横川怜央騎手&尚央騎手が、 子供の頃に、乗馬を習っていたことがあるそうなんです。 ![]() 岐南乗馬クラブの代表・栗本三郎さんと奥様の絹子さん。 前日に尚央騎手が初勝利を挙げたことももちろんご存じで、 とってもお喜びになっていました。 栗本さんはそもそも笠松競馬場の厩務員で、 1991年のアラブギフ大賞典マルカタローなどを担当。 馬が大好きなんだなぁってことがとっても伝わってくる方で、 お話しを伺っているとあっという間の時間でした。 パート2に続く……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月02日 10時58分46秒
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