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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
先週ご紹介した浦和のちいちゃなお姫様トーイプリンセス(浦和・柘榴厩舎)。 記事はこちら。 12月1日の浦和のレースではプラス1キロの369キロでした。 ![]() ![]() このまま無事に走り続けて欲しいですね。 で。実は、浦和のちいちゃなお姫様トーイプリンセスよりも200キロ以上も大きな馬がデビューしようとしています。 ラストラーダ(船橋・出川厩舎)という2歳牡馬で、先日行われた能力試験でなんと604キロ!!! 父はワークフォース、母がインディストラーダ、母父はマンハッタンカフェ。 デッカイお馬さんと言えば、クリーンを思い浮かべる方も多いと思います。 中央から南関東にやって来て、(南関東で)一番ビッグサイズのときが622キロ。 そんなクリーンが昨年南関東を卒業してから、600キロという数字はお目にかかったことがないような……。 ラストラーダは能力試験のときもデッカさが目立っていました。 ![]() 私は主に動画を撮っていたので、コンビを組んだ本田正重騎手が騎乗している写真は撮れなかったんですが、乗った感想を聞いてみました。 「全部がデッカいですよ(笑)。他の馬に乗ったときと比べて、目線は頭ひとつ分くらいは高くなりますね。まだ大人しいからいいんですが、ゲートの中に入ると隙間がありません(苦笑)。 いつも調教もつけているんですが、入厩した頃より素軽くなってきて腹回りもスッキリしたかなぁってみんなで話しをしていたんですが、思っていたよりも増えていました。 大きい分まだ体は緩いし前向きさも欲しいので、これからの馬だと思います。1000m以上の距離の方が持ち味を生かせそうですね」(本田騎手)。 ラストラーダは能力試験が終わると、ご飯をモクモクと食べていました。 担当しているのは、ジェネラルノブレスや今は船橋競馬場の誘導馬となっているプレファシオを手掛けた小林厩務員。 ラストラーダは早食いで大食いで、さらにはお水も大量に飲むんだとか。 ラストラーダに比べると、カイバを入れる容器がミニミニサイズに見えませんか?(笑)。隣にある水を入れる容器なんて、もっとチビチビサイズに見えるくらい(笑)。 ![]() ラストラーダは12月11日(金)の船橋1レースに出走を予定しています。 本番では何キロで登場するのでしょうか? 目指せ、600キロ?! いや、違う、違う。目的はそこではない(^-^; でも、2歳新馬戦から600キロってあまり見たことがないもので、ちょっと気になります。 クリーンでさえ、新馬戦のときは562キロですもん。 2歳新馬戦から600キロっていう馬をご存じの方がいましたら教えてください。 ![]() 船橋のデカちゃんラストラーダ、これから人気者になって欲しいです(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月06日 13時24分04秒
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