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2018年04月11日
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カテゴリ:坂田 博昭
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 ​​水曜日の担当は、坂田博昭です。
 
 今週も名古屋競馬場の話題。



 先々週咲き誇っていた1コーナーの桜も、いまはもう緑に包まれました。
 天気も良くて気温も上がり、雰囲気は初夏の感じです。



 場内の木立の緑がまぶしい



 名古屋競馬は、新年度に入って最初の開催。
 どこの会社でも同じでしょうけれども、競馬場でも人事異動や新人さんの加入などがあり、いつもどおりの競馬の流れも、何だか少しだけフレッシュというか、ざわざわしているというか、そんなこの時期らしさを感じます。

 年度初めなので、競馬が始まる前には関係者が参列しての「馬場清め式」が行われました。



(写真は主催者からご提供頂きました)



(写真は主催者からご提供頂きました)

 やはりまずは安全あっての競馬。
 同種の儀式はそれぞれの競馬場で行われているでしょうけれども、改めて季節の節目を感じる光景です。


 さて、レースの話。
 昨日はこのレースが行われました。



 東海桜花賞(SP1)
 他場とは異なり、古馬の牡牝混合の1400m戦です。
 名古屋のエース・カツゲキキトキトが昨年に続いて参戦。
 賞金もあるので例年他地区からの参戦もあり、今年も戦前から興味をかきたてておりました。
 
 
 メインレースの話の前に、「今日のひとびと」
 っていうか、今回は取り上げるのはひとり。



 ブレイク中! 村上弘樹ジョッキー

 今年3月までが終わったところで、早くも30勝に到達。勝率が17%超え。
 昨年が1年間で61勝の勝率10%でしたから、彼としては相当のペースで勝ち鞍を量産していることがわかります。

「以前より落ち着いて乗れるようになったと思います。レースの中で良くない形になっても、そこからの切り替えとかですね。」

 結果だけでなく、騎乗ぶりが評価されれば、自然と騎乗馬もついてくる。
 騎乗数も増えているようですし、彼なりのプレーを続けて行った結果、仕事のいい流れが出来ているのでしょう。

 ただ残念ながらこの日はチャンスが大きいと思われる馬への騎乗が幾度かありながら、勝利なし。
 笑顔は次回にお預けになりました。
 昨日10日終了時点の数字で、あと6勝で200勝の区切りが待っています。
 
 
 時系列としては前後しますが、今日はメインの重賞のあとにも是非とも注目したい馬が出走していました。



 メモリーファルコン 牡4歳
 父スマートファルコン 母メモリーアフリート
 デビューから9戦全勝で、この日Bクラスの特別線に登場しました。

 兄のメモリージルバ(父キングヘイロー)は重賞も勝っている古豪。この日もメインの東海桜花賞に出走して5着と存在感を示していました。
 弟のメモリーメディア(父エスポワールシチー)もすでに4勝と3歳馬戦線を賑わわせています。



 種子骨の結構重篤な故障に見舞われたことがあるというメモリーファルコン。
 競走馬としての危機にこの馬が立ったとき、この馬の素質に惚れ込んでいた塚田隆男調教師が「頼み込んでやらせてもらって」(塚田調教師談)いまこのような活躍を続けています。

 2歳時には、デビューから2戦ぶっちぎりの連勝で、無事なら3歳のうちに大きなところを撮れたはずだと。

 大きな故障の影響もあり、常に細心の注意を払って調整されて、一歩ずつ階段を上がってきました。



 この日も今井貴大ジョッキーを背に圧勝!
 これで無傷の10連勝

「ゲートの中で、ずっと蹴っていた。出は良かったけど、これは何とかしないと。」

 ゲートから帰ってきてバスを降りた塚田調教師は、ホッとした表情を浮かべながらも目の前で生まれた次の課題に思いを巡らせていました。

 体の様子だけでなく、メンタル面にも注意を払いながら調整していかなければならない難しさ。素質があればただそのままレースで結果を出せるわけではないという、競馬というものの難しさを感じさせます。

 今日の勝ち振りで、無事に調整できれば「飛び級」も考えて行くとのこと。
 メモリーファルコン。
 重賞戦線でこの馬の姿を見るときもそう遠くはないのかも知れません。


 
 さて、レースひとつ戻って、メインの東海桜花賞。
 本質的には向かないと思われる1400mで、昨年はトウケイタイガーのスピードの前に屈したカツゲキキトキト。今年このレースに再登場して、そのレースぶりが注目されていました。



 最初の1コーナー
 中団の外目。11番がカツゲキキトキト
 昨年と違い、1コーナーから



 楽々と先頭でゴール



 ゴールしたあとも、ポルタディソーニ(1番)とインディウム(3番)を従えるように悠々と私たちの目の前を駆け抜けていきました。



 勝ったあとは、恒例のお客さまとの触れあいタイム
 お客さま方が集まり、キトキトの姿をカメラに収めていました



 大畑雅章ジョッキーのレース後のインタビューの模様は、​名古屋競馬公式HP​から​Youtubeにアップロードされている映像​をご覧下さい。



 野々垣オーナーに頬を寄せる、レースのあとは可愛いキトキト
 馬の右側に映っているのが錦見勇夫調教師

 レース後、錦見調教師から注目の今後のカツゲキキトキトの路線について、言葉が出ました。

「これで決めました。ここのレースを使います。」

 ということで、次走は4月30日(月休)に名古屋競馬場で行われる交流重賞・かきつばた記念(1400m)と発表されました。

「負けた去年よりも走りは良かったし、成長している。いまのところは調子の波も本当に少ない馬で、うまく乗ってくれればいい競馬になると思います。」

 この冬は蹄の不安で予定通りにはレースを使っていけなかったカツゲキキトキト。ただこれも重大なものではなく、自分で引っかけて傷がついたところが少し悪化した程度で、注目されるキトキトでなければレースを使うことも出来たレベル、とのことでした。

 早い時期から活躍しているのでそんな気がしないのですが…まだ5歳です、キトキト。
 これからまだ強くなって、今度こそ念願のダートグレードのタイトルを取ってもらいたい!
 今日の1400mでの強さに、期待感は嫌が応にも高まります。

 繰り返します。
 カツゲキキトキト、順調ならば次走は4月30日の名古屋かきつばた記念です。



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 来週、もういっぺん名古屋に出かけてきますね。​






最終更新日  2018年04月11日 14時09分41秒
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