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2019年07月22日
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カテゴリ:大川 充夫
ミツオーです。8連勝のち3連敗。むう。



さて、わたくし先週から昨日にかけて、北陸地方と東海地方で仕事をしておりました。



とは言え、北陸とは金沢競馬のことではなく、富山県高岡市。
東海というのは、いつも通りの岐阜県笠松町。


以前も書きましたが、わたくしこの数年間、夏の全国高校野球選手権富山大会、つまり富山県予選の中継番組で、実況を担当しています。


地元ケーブルテレビ局製作のこの番組、現段階ではインターネットでの放映には至っておらず、したがって視聴していただくには、富山県内でケーブルテレビを見られる環境が必要です。


富山県内には、たくさんのケーブル局があるそうですが、基本的に、県内でおこなわれる夏の大会の試合は、各地区の局が中継番組を制作し、全ての局に相互に配信されているそうで、生中継されないものも録画で放映されているようです。



今年の夏の大会は、第101回。





昨年が大きな区切りの第100回で、今年、新たな世紀を改元とともに迎えるカタチとなった高校野球。


全国で熱戦が繰り広げられていますが、富山県大会も例外ではありません。


というわけで、わたくし、その一部を実況でお伝えするという仕事をしておるのでした。



14日に高岡市入りしたわたくし。


(高岡駅前の国民的人気ネコ型ロボットと仲間たち)



15日、ボールパーク高岡で2試合の実況を担当。




終了後、東海地方へ移動。



16日は大会の予備日というやつで、13~15日のいずれかで雨中止などがあった場合に試合をおこなうための日でしたが、あやしい雲行きながらも予定通りに消化されたため、この日は試合ナシ。資料整理三昧。



17日~19日、笠松競馬実況担当。


(ネコ横断中)


18日には重賞・スポーツニッポン杯第42回サマーカップがおこなわれました。
今年、SP2へ格上げとなった、北陸・東海・近畿交流の重賞です。


勝ったのは、兵庫から参戦のエイシンエンジョイ。


(サマーカップを制したエイシンエンジョイ)


スピードの違いを見せつける快勝で、自身、重賞初制覇を笠松で成し遂げました。


(サマーカップのレース中から大雨に、そして最終前には豪雨になった笠松競馬場)


19日、笠松開催終了後、高岡市へ移動。


20日・21日と2試合ずつの実況を担当しました。


(お天気、非常に心配されましたが、ほとんど降られずにすみました。↑の笠松みたいだったらとても野球どころじゃありません。競馬ってホント、全天候型競技ですな)



21日の試合会場は、伝統ある高岡市営城光寺野球場。






昭和48年から使われているというこの球場、両翼91メートルと、今となってはやや小ぶりであることは否定できませんが、地元の方々にとっては愛着ある球場で、高岡地区での試合は、1・2回戦までは新しいボールパーク高岡、3回戦以降は城光寺球場が使われています。



(城光寺の実況席から。↑のボールパーク高岡に比べると、非常に低い位置に実況席があります)



(ネットにピントがあってしまった…。ファールボールやバッテリーエラーがあったりすると、この目の前までボールを追いかけて選手がやってきます。声もよく聞こえる)



わたくし今年は6試合を担当しました。


高岡第一 12-2  不二越工業
砺波    3-4  八尾

新湊    0-10 高岡商業
小杉    0-10 高朋

富山第一 13-4  氷見
魚津    4-3  富山東


実力校の破壊力が目を引く一方で、両チームの投手力・守備力が際立った試合もあり、そうした試合ごとの注目点などをうまくお伝えできていればいいのですが。



連戦となると資料整理が追いつかず、試合直前まで取材や整理や準備やスタッフ・解説さんとの雑談(情報交換ともいう)や、とにかく大忙しではありましたが、たずさわる大勢の方々のおかげで、楽しく仕事をすることができました。ありがとうございました。


実況アナウンサとしては、こうして普段と違う環境・違う内容の仕事をすることは、非常に勉強になります。


野球実況で得たものを競馬実況に生かすことができるか…という話になると、そこは微妙かもしれませんが、普段とは大きく異なる仕事をすることは、集中力を養うことになるとは実感しました。


カンタンに言うと、グラウンドコンディションと言わねばならないところを、馬場状態と言わないようにする、ホームイン!と言うべきをゴールイン!と絶対に言わない、などという、傍から見ればバカバカしいようなことも、本人としてはかなり真剣に注意をはらっておるわけです。いや、ホントに。



全国の予選は、ようやくこれからが正念場。
富山県大会も、明日が準々決勝で、決勝は26日です。



まだまだこれから盛り上がっていく予選ですが、わたくしの今年の高校野球担当は終了。
このあとは、せっかくのご縁ですから、甲子園で富山県代表が活躍してくれるよう、応援することにします。



どのチームが代表になるかわかりませんが、今年こそ、富山県勢初の夏4強以上を達成されますように。頑張れ、富山県代表(まだ決まってないってば)。





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最終更新日  2019年07月22日 15時07分07秒
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