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2020年06月02日
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全6件 (6件中 1-6件目) 1 学校
テーマ:がんばれ“団塊の世代”(21)
カテゴリ:学校
1998年公開:山田洋次監督「学校3」。
山田洋次監督による「学校」シリーズの第3作。 自閉症の息子を持つシングルマザーの女性(大竹しのぶ)を中心に、人生の再出発をかけて集った人々の リストラ・再就職問題を職業訓練校を舞台に、心の交流を描いた作品。 ![]() この作品は山田洋次監督がNHKのドキュメンタリーを見て、感じた事が多かった。 そこから始まったのが「学校3」となった。 NHKのドキュメンタリーが原作と言うことであった。 私はこの映画を最初に見たのは劇場でした。 その後もビデオとかDVDでも見た記憶があります。 NHKのドキュメンタリーは先日、再放送されたのを見る機会があった。 ドキュメンタリーは1997(平成9)年に放送された。 「ドキュメントにっぽん われらの再出発 ~失業サラリーマンたちの6ヶ月~」 東京江東区亀戸 都立亀戸技術専門高(現在、都立城東職業能力開発センターと名前が変った)が舞台であった。 その内のビル管理科の人たちにスポットを当てていた。 何人か紹介されていたが、映画ではあの俳優さんのモデルになった人だとすぐ分かる人も。 最後の方でドキュメンタリーでは主役ともいえる2人の現在の様子も紹介された。 12年も経っているので2人とも随分年はとったが、元気で仕事をしていた。 訓練校に入って資格や技術を覚えただけでなく、いろいろな人に出会えたことがよかった。 励まし、支えてもらった事で今の自分がある。 そう述懐していた。 山田監督の話もとても良い話ばかりで、随分励まされた感じがした。 私は事情があってたった2ヶ月の訓練校でった。 資格や技術を見に付けたいというのは勿論だが、それ以上に同じ状況に置かれた人たちと出会いたかった。 1人では心も簡単に折れそうになる。 同じ状況にいて、頑張っている人たちをみているだけでもきっと違っていただろうに、と今でも思っている。 しかしそれも今更どうしようもない事。 いずれ心を折らずに前に進むしかなかろう。
最終更新日
2009年11月30日 23時16分03秒
2009年08月06日
テーマ:60歳の学校生活(6)
カテゴリ:学校
ポリテクセンターの学校生活は7月の末でリタイアとなりました!
7月から実習に入ったのですが、半ば過ぎ頃より腰に痛みや違和感がありました。 その後痛みが増し、27日から5日間休みました。 これまでぎっくり腰は何度かやってました。 かかりつけの整形外科の医者の勧めもあってMRIの検査を受けた結果、ヘルニアとの診断。 重い物を持ったり、中腰の姿勢での作業は無理とのこと。 ポリテクセンターの担任とも相談して、中途退所になりました。 残念です! 僅か2ヶ月弱の学校生活でした。 今、思えば弁当、傘などをバックパックに詰めて背負って通ったこと。 ![]() 片道約2時間を列車の中で窮屈な姿勢でいたこと。 帰りの列車に乗るのに時間がぎりぎりの為、年甲斐も無くダッシュしたこと。 こういう事も腰に負担を掛けた要因となっていたと思う。 何か手に職、技術を身に付けたいという気持ちは今でもあります。 とは申せ、気持ちだけでは頭も体もなかなか付いていってくれないですね! 来月一杯で失業保険も終わるので、それまでに何とかして仕事を見つけたいです。 それにしてもこのような理由で辞めるとなると随分難しいです。 始めにポリテクセンターの先生に相談した。 飽くまでも再就職を目的とした施設だから、そういう辞め方ではまずいというか余り好まないような事を言われた。 ハローワークに行っら、 ポリテクセンターに入校したというのは、再就職するために公共職業訓練などを受講する必要があると認めたとき、ハローワークの所長の指示で入校した。 腰が痛くて途中で辞めたという辞め方は、所長の指示を拒否した事になる。 それに対する「申立書」を書いてくれと、言われた。 拒否したとか、申立書とかまるで裁判所みたいだ! 更に基本手当てが停止になるかもしれないとの事。 基本手当てなどの求職者給付等は積極的に就職しようとする意思と、いつでも就職できる能力を持っていることが条件になる。 従って私のように腰が痛くて、引き続き15日以上職業に就くことができない時は停止になるかも知れない。 その時は基本手当にかえて傷病手当の申請をするようにとの事。 「診断書」はポリテクセンター宛てに出してくれ。 その他に上記に当たるようであれば、傷病手当の申請書に医師の証明が必要だ、との事。 再就職で中途退所だと全然問題がないけど(再就職のためのポリテクセンターだから当然だが)、体の調子が悪いなどの理由となるとたいへん! まいりました!
最終更新日
2009年08月06日 14時51分07秒
2009年07月12日
テーマ:60歳の学校生活(6)
カテゴリ:学校
先週は鉋(かんな)の研ぎ方や削り方についての実習でした。
![]() ■常三郎 3丁セット 木箱付 55ミリ造作用鉋(カンナ) かんな人気シリーズ!■ 鑿(のみ)の研ぎ方も難しかったけど、鉋は更に難しかった ![]() 実際に鉋をかける段階で、鉋かけの前の刃の出し方が非常に難しくてなかなか分かず悪戦苦闘の連続でした ![]()
最終更新日
2009年07月12日 22時07分30秒
2009年07月05日
テーマ:60歳の学校生活(6)
カテゴリ:学校
60歳の学校生活も約1ヶ月経ちました。
今月からいよいよ実習が始まりました。 私の所属する「住宅サービス科」の実習第1歩は「のみ(鑿)」の裏面の研ぎ方。 一口にのみ、と言ってもいろいろなのみがある。 それぞれ使う用途で、平のみ、追いいれのみ、向待のみ、もりのみなど色々ある。 ![]() 鑿(のみ) 替刃 刀幅6ミリ お手頃価格です のみの裏面が平らになるように、刃がくもりがなくピッカピッカになるまで金盤と呼ばれる砥石で磨くわけです(裏刃研ぎ、と呼びます)。 ![]() 詳しくは省きますが、仕上げるまでは色々な手順が必要です。 先週は裏刃研ぎでまで。 1日やってると、大変でした。少々まいりました。 でも、実習は始まったばかり。まだまだこれからです。 今週は表面の研ぎ方の実習になると思います。
最終更新日
2009年07月05日 19時42分08秒
2009年06月14日
テーマ:60歳の学校生活(6)
カテゴリ:学校
先週の金曜日(12日)で学校(ポリテクセンター)に入って約1週間が経った。
朝6時56分の一番列車に乗るには、6時前に起きないと間に合わない。 行きも帰りも、列車もバスもかなり混む。 通学するだけで疲れる ![]() 学校があるときは夜10時ごろには寝床に着く。 先週はパソコンの基礎的な事やワードの基本をやった。 ワードはワード2007。 自分のはワード2003なので、大分勝手が違ってた ![]() 明日から1週間、ビジネスマナーとコミュニケーションスキルの訓練ということだが、どういう訓練か全く分からない。 いずれ明日からまた朝が早いので、今夜も早いところ休もう。 ![]() ぜったいデキます!ワード2007の操作
最終更新日
2009年06月14日 21時44分39秒
2009年06月07日
テーマ:60歳の学校生活(6)
カテゴリ:学校
先週の4日(木)に「ポリテクセンター岩手」(岩手県花巻市)の入校式があった。
ポリテクセンターとは失業保険を貰って職業訓練を受ける訓練校。 期間は11月末までの6ヶ月間。 今はここへ入りたくても希望者が多くてなかなか入れない状態。 私も2度目で漸く入れた。 1度目は3月10日に面接。 「ビル管理科」という訓練コースを希望した。 定員が20名のところへ90名以上の希望者。倍率が4倍以上。 これはとても無理だな、と思っていたらやはりダメだった。 どうしても技術を身に就けたくて、4月になってもう1度希望を出した。 今回は「ビル管理科」と「住宅サービス科」の2コースの募集。 「ビル管理科」はおそらく今回も相当希望者多いと思われるので、「住宅サービス科」を希望。 5月11日に面接。 思った通り「ビル管理科」は希望者が90名以上あった。 今回希望した「住宅サービス科」は20名の定員に38名の希望者とのこと。 1.8倍の倍率。 2人に1人が合格なので、もしかしたらいけるかも知れないと希望をもっていた。 希望通り何とか入校できた。 しかし入れたとしても就職率が100%、とはいかないのが現実の厳しさ。 特に去年の秋以降は相当厳しくなっている。 訓練を終了しても再就職が出来ない人がかなりいる。 就職率もかなり下がっている。 それでもハローワーク等から紹介されたのと比べれば、かなり上回っている。 入校式早々、厳しい話。 朝6時56分の一番列車に乗って、途中乗り継ぎ、花巻駅からはバスで ポリテクセンター前へ。 到着するのは9時少し前くらい。 所要時間は片道およそ2時間。 行きは割りに列車やバスの連絡がいいのでこれくらいで済む。 帰りは連絡がイマイチなので、もっと掛かる。 訓練を受けて技術を身に就けるというより、再就職することが一番の目的。 これから6ヶ月間頑張って、何とか仕事を見つけたい。 60歳の学校生活の始まり。 ![]() 学校3
最終更新日
2009年06月07日 21時11分10秒
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