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カテゴリ:その他。
タイトルは昨日観たDVDのタイトルです。「こわれゆく世界の中で」
ジュリエット・ビノシュ、ジュード・ロウ主演です。 ボスニアから命からがらイギリスに逃げてきた母と息子... 母は洋服のお直しをして生計を立てています。 息子は貧しさゆえに犯罪の片棒を担いでしまいます。 ジュード・ロウ演じる建築家はその息子に泥棒に入られます。 美しい妻とその連れ子との生活にも倦怠の波が... 自ら泥棒を突き止めるのですが、その母に恋心を抱いてしまうのです。 しかし、母は子供を守る為に彼と関係を持つのです。 貧困と必死に子供を守ろうとする母の姿に、子供の将来を考え自らの 浮ついた気持ちを反省した彼は洗いざらい妻に打ち明けて、嘘の供述をして 一緒に子供を救います。母と子の絆の強さの前では男は部外者... しかし、心の深い所ではその「母と子の輪の檻に閉じこめられている」 と云った男の言葉は名言だなぁ~と感心してしまいました。 地味な映画ですが、中々お薦めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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