【画像】生ビール名人復活・ビヤレストラン・ライオン 銀座7丁目店
ビヤレストラン・ライオン 銀座7丁目店生ビール名人復活 住所: 東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビルTEL:03-3571-2590 時間:ランチ11:30~14:00 月~土 11:30~23:00 日・祝11:30~22:30休み:なし交通:メトロ丸の内線・日比谷線:銀座4丁目駅 JR新橋駅 H P〈ライオン 銀座7丁目店〉最近、地元に以前あったショットバーが復活してマスターとビールの話で盛り上がり昔、銀座の「ライオン」で飲んだ生ビールの泡がクリーミーでおいしかった、もうあのビールには巡り合わないのでしょうね・・・・・という話をしたばかりでした。「いや、又、あの人(この人は勤めていた頃から伝説の人になっていて)が戻ってきたらしいですよ。」と言う話になりました。同じつぎ口を使いながらこの人が出す生ビールは全く違う味になります。泡の細かさが全く違います。当然、口当たりが全く違う物になってしまいます。そして夏でもよほどゆっくりと飲まない限りビールを飲み干すまで泡が消える事はありません。実は最初に入った会社が銀座にあり、2~3年もすれば銀座の安いランチの店にも詳しくなります。10軒以上ある行きつけのお店を毎日変えて楽しんでいました。この頃はまだ週休二日制が始まっていませんでしたが私の会社は土曜日が交代で半分ずつ休みになりました。私のチームは上司が皆、休みになり朝から自由な気楽な雰囲気でした。夏になると一人だけの楽しいランチを発見するようになりました。最初は普通にランチを食べていましたがある日、隣のテーブルに銀座のお店の社長らしき人達が2人、3人と集まって食事をしています、必ず最初は生ビールで始まります。この頃、まだ昼から酒を飲むのは特殊な方々だけで一般の人には馴染んだ習慣ではありませんでした。何回かこの方々と遭遇、なんともおいしそうに飲むのを見ているうちに私もランチセットと共に生ビールを注文するようになりました。帰りは裏から帰れば日陰で涼しいのですがあえて、銀座通り(中央通り)を歩いて直射日光を浴び汗をかいて帰ります。そのびっしょりな汗で酔いとアルコールが飛んでしまいます。就業時間が終わる3時までそっと無口に過ごします。これが「ライオン」との出会いになります。最近、見た新聞にこの「幻のビール職人」の事が詳しく載っていました。お名前は 海老原清さん、それによると姿が見えなくなったのは定年退職だったそうです。常連達の強い後押しで最近、アルバイトという形での復帰になったそうです。毎日の勤務ではなく週に3回のみの勤務。月、金・・・・・19:15~23:00水・・・・・・・11:30~14:30なかなかこの日に巡り合うのは難しいかもしれませんが銀座に行かれたら是非 「ライオン 銀座7丁目店」に。そして生ビールをオーダーの際は「海老原さんのビールで」と付け加えてください。