【ニュース】高速鉄道&台湾鉄道両方使える周遊券発売:台湾
「双鉄(台鉄+高鉄)周遊券」 台湾旅行がさらに便利に ★ 仲の悪い台鉄(在来線)と高鉄(新幹線)がタッグを組んで周遊券を発売というニュースに出会いましたが信じられませんでした。 何かにつけ融通し合わない両者、まさかこんな周遊券など永遠に出来るわけないと思っていました。数少ない同じ敷地内にある新左営駅では在来線は急行を停車させず鈍行のみ停車ということまでする台鉄。間違って買った切符は交換もしてくれない台鉄。客家人の人間で組織する台鉄。一体、両者に何があったのか知りたいところです。しかし、我々旅行者にとっては大変歓迎する出来事に変わりはありません。外国人観光客限定!鉄道を自由自在に使いこなし、台湾を周遊しよう。 「台湾鉄路(台鉄-在来線)」で台湾東部へ向かい自然を満喫、または「高速鉄路(高鉄-台湾版新幹線)」で台湾の二大都市、台北と高雄をスピーディーに移動です。いずれにしても鉄道は、自由旅行を楽しむ外国人観光客にとって便利な移動手段です。台鉄と高鉄は観光客向けに、有効期間内なら乗り放題のお得な周遊券を発売します。 外国人観光客に便利で経済的に台湾を楽しんでもらおうと、ライバル同士の台鉄と高鉄が4月、外国人観光客限定の「双鉄周遊券」を発売します。これさえあれば、台鉄と高鉄のすべての区間で無制限に乗車できます。購入希望者は、出国前に指定の販売拠点で代金を支払い、「周遊券引換証明書」を入手し、台湾到着後は台鉄か高鉄の乗車券販売窓口でパスポートと「引換証明書」を提示し、「周遊券」に交換します。「双鉄周遊券」は外国人本人のみ使用できます。 「双鉄周遊券」は日本の「JR周遊券」に似ており、高鉄乗車の際は、改札で見せればそのまま自由席に乗車できるが、指定席を希望する場合には、事前に乗車券販売窓口で座席指定を行う必要がある。手数料は無料です。 高鉄は長距離移動に便利で、台鉄はより多くの身近な小都市に深く到達できます。台湾の二大鉄道システムの提携で、外国人観光客にとって台湾での自由旅行がいっそう便利になり、台湾本島周遊がいっそう身近になるでしょう。 双鉄周遊券(台湾鉄路+高速鉄路) 外国人観光客限定 双鉄周遊券 3日間有効 3,800元 ・5日間有効 5,500元 双鉄子供料金 3日間有効 1,900元 ・5日間有効 2,750元 注:1.高鉄商務(ビジネス)クラスは除く。注:2.台鉄観光列車、郵輪式列車、団体列車、その他台鉄指定の列車は除く。★残念!!! 早速、何社か当たりましたが「双鉄周遊券」は扱っていないとのことです。事情を聞いたところ完全買取を求められたため扱いをやめたとのことです。(期日を過ぎたらすべて業者のリスクになる)おそらく傲慢な台鉄側から出た条件と思われます。 高鉄周遊券(高速鉄路のみ) 外国人観光客限定 高鉄周遊券双 3日間有効 2,400元 ・5日間有効 3,600元 注: 事前に日本国内の指定代理店で「高鉄周遊券引換証明書」を購入し、台湾到着後に高鉄駅でパスポートを提示し、「周遊券」に交換します。「双鉄周遊券」は外国人本人のみ使用できます。 「双鉄周遊券」は日本の「JR周遊券」に似ており、高鉄乗車の際は、改札で見せればそのまま自由席に乗車できるが、指定席を希望する場合には、事前に乗車券販売窓口で座席指定を行う必要がある。手数料は無料です。 高鉄は長距離移動に便利で、台鉄はより多くの身近な小都市に深く到達できます。台湾の二大鉄道システムの提携で、外国人観光客にとって台湾での自由旅行がいっそう便利になり、台湾本島周遊がいっそう身近になるでしょう。 台鉄周遊券(台湾鉄路のみ) 対象 タイプ 3日間有効 大人 1,800元 5日間有効 大人 2,500元一般外国人観光客優待券 3日間有効 900元 5日間有効 1,250元 四人グループ券 3日間有効 4,200元 5日間有効 7,000元 注: 1.台湾で購入可注: 2.自強号で座席指定可(郵輪式列車と観光列車は除く)。学生台鉄周遊券 外国人学生 学生券 5日間有効 599元 ・7日間有効 799元 ・10日間有効 1,098元 注: 1.「学生台鉄周遊券」は?光号以下の車種のみ乗車可。座席指定不可。注: 2.10日券以外は、パスポート及び学生証があれば購入可。