テーマ:ゲーム日記(30513)
カテゴリ:チェッカー日記
ここでは チェッカーの勝敗に関する事柄について 順番に扱っていきます。 まずは 勝利条件の解説から行ないます。 チェッカーにおける勝利条件は 以下に示す3つです。 1、相手の駒を全て取った時。 「ジャンプ」により 盤上にある相手の駒12個の全てを取る事が出来た場合 その時点でプレイヤーは「勝ち」になります。 2、相手が「手詰まり」の状態になった時。 例えば下図は 初形から 10-15 23-18;12-16 21-17;9-13 24-20;16-19 17-14;6-9 27-24;1-6 32-27; 8-12 25-21;12-16 27-23;6-10? 21-17!;4-8 29-25;8-12 25-21;3-8 30-25; 2-6 31-27 と進んだ局面です。 次は黒の手番です。しかし黒は全ての駒がブロックされている為に 駒を動かす事が出来ない状態に陥っています。 このように 実行可能な指し手が一つもなくなった状態を「手詰まり」と言います。 チェッカーでは いずれか一方のプレイヤーが手詰まりの状態になった時点でゲームは終了し 手詰まりにさせた側のプレイヤーが「勝ち」になります。 例えば上記のゲームであれば 白側のプレイヤーが「勝ち」になります。 3、相手がゲームの途中で「リザイン」した時。 「リザイン」(resign)は 「降参する」という意味を持つ英単語で ゲーム中において 対戦相手に対し降伏を申し入れる事を言います。 チェッカーにおいて双方のプレイヤーは ゲーム中何時でもリザインを宣告する事ができ 宣告した時点で相手側プレイヤーの勝ちになります。 リザインは ゲームに敗北する事が確実になったプレイヤーによって よく行なわれます。 将棋や囲碁の世界で用いられている「投了」と 同じ意味を持っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.14 22:59:21
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