卓球場とテレワーク室は船場の「扇子商法」とプロントの「二面性」がヒント!
2,30年前の織物業時代は主力取引先の大阪船場の伊藤忠に毎週金曜日に行くときは、伊藤忠ビル地下のプロントに必ず寄ってコーヒーを飲み、帰りはビールを飲んでいました。同じ店舗でコーヒーとビール・・・?普通に考えればカフェとバーを分業するはずですが、プロントは朝から夕方まではカフェ、夕方からバーに変身するのです。文字通り、17時キッカリにスタッフのコスチュームが変わり、カウンター奥の壁紙もひっくり返ってバー仕様に一変するのです。最初「何が起こったんや?」とビックリしました。「まさかドッキリカメラとちゃうやろな?」と芸能人でもない私の脳裏を過りました・・・(笑)。プロントの二面性という経営スタイルです。現場の空気を吸う事が大事というのは、この事です。取引相手が地元泉州の繊維ブローカーだけで地元に籠っていては、こんな経験はあり得ません。外に飛び出し、新鮮な空気を吸って、イロンナ経験を通じて脳に刺激を与えるのです。どんな場面でもそうですが、井の中の蛙で内にこもっていると、新しいアイデアや発想が生まれにくいです。大阪市は日本第2の都市であり世界でもOSAKAとして有名で、日本の繊維業界の中心地である船場(本町)まで行かないと、この空気は吸えないのです。と言っても、たった1時間で繊維業界のリアルな情報だけでなく、イロンな情報が飛び交う大阪市内に行けますから、邪魔くさいとか言っている場合ではないのです。なので、船場では「ミスターフライデー」と言われるほど、毎週金曜日には朝から夕方まで船場(本町)界隈を駆けずり回っていたのです。そんなプロントでの経験が、後々トランクルームの「空室対策」でテレワーク室や卓球場を始めたキッカケに繋がり、大阪船場の扇子商法がミックスされたのです。平たく言うと、本業のトランクルームが忙しいときはトランクルームの部屋として使い、トランクルームが暇になったときはテレワーク室や卓球場にして、稼働率100%を目指すという戦略です。普通に考えれば誰でも考えそうなアイデアですが、実行に移すとなると運営のオリジナリティが問われるのです。という事で、私のビジネス感覚は結局1番長かった織物時代に培われたモノになる訳ですが、私が早朝から夜まで現場に入り営業や経理もこなし、年355日24時間エンドレス工場稼働でたった10人で多品種小ロット生産体制で月産20万mも織っても・・・それでも、なかなか採算が合わなかったのです。もうこれ以上無理・・・やりようがないところまでやり尽くした結果、廃業だったのです。この私の原点から考えれば、扇子商法や二面性といった考え方は至極当たり前だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ【中古】扇子商法—ある船場商人の遺言 (1976年)価格:3,250円(税込、送料別) (2023/8/19時点) 楽天で購入 PRONTO FAN BOOK【SPECIALパスポートつき】 (TJMOOK)価格:1,100円(税込、送料別) (2023/8/19時点) 楽天で購入