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今日は秋葉原にスタッフ残酷物語の再版分入稿ついでに
コミックZINさんに寄りました 「最初は再版の余裕なかったけど、印刷代貯まったし、まとまって発注もらえたから良かったじゃないか」 「冬コミでまた印刷代すんごいかかるんだろうなぁ」 「再販分は超絶早割り価格採用でコストダウンできるし」 「スタッフ残酷物語のグッズ作りたいのよね」 「それ、ほしがる人いるのか?」 「私がほしいの」 「あっそ…」 「で、印刷所はどこなの?」 「ここ」 「分かりづらっ」 「13年ぶりくらいかなぁ、ここ使うの」 「私も学生時代に使ったことがあるの」 で、入稿 「ん? なにか問題あった?」 「メディアを裸で持ってくるなって」 「ああ」 「せめてスリーブかなんかにいれてこいよ。アメリカ人か、お前は」 「サーセン」 「あと、表紙と本文は別のフォルダに入れてって」 「なんで?」 「知らないよ、ここの印刷所ではそういうことになってる」 「サーセン」 「あと、搬入先どうする?空欄で後からでもいいらしいけど」 「あ~、今日当落発表だったね」 「ネットとかで分からないの?」 「ちょっと待って」 「あと記入するところは…」 「あり?」 「どうしたの?」 「落選してる」 「マジで!?」 「ちょっと待って」 「え、どゆこと?」 「OZ氏のは受かってるな」 「OZ氏も青封筒だよね」 「もしもーし、俺、俺、振り込んで」 「詐欺かよ」 「うんうん、じゃあそっちに搬入するよ。じゃあ」 「…どうなった?」 「え~っと、OZんとこに搬入させてもらうことになった」 「どの道、あんた売り子手伝うんだったよね」 「そう、もともと2日目のOZとこに搬入させてもらって、2日目終了後3日目の自分のところに搬入するつもりだったし」 「じゃあ、そうするしかないかぁ…」 「お前も売り子するんだよ」 「え? 2日目もいくの? 嫌だよ」 「3日目行かなくてよくなったんだからいいだろ」 「てか、なんで私たち落ちたの?」 「通知では抽選漏れってことになってる」 「青封筒なのに?」 「青封筒が無効化されて、通常申し込み扱いで抽選漏れしたのかな」 「それって青封筒のスタッフに問題があったってこと?」 「んーーー、心当たりないか聞いてみるか」 「なんだろう、このモヤモヤ」 「もしもし、俺、俺、振り込んで」 「詐欺かよ」 「…というわけなんだが、うん、わかった、探ってみてくれ」 「どだった?」 「どっちにも心当たりはない」 「?」 「記入ミスは有り得ない。ちゃんとIDもサインも書いた。罠のジャンルコードに×もちゃんと書いた」 「そりゃ、同じようにして出したOZ氏が当選してるんだから」 「だよね。とすると、僕の記入ミス。これはオンラインなので有り得ない」 「あんだけチェック重ねてたしねぇ…」 「15年コミケに参加してきて、ずっと青封筒で申し込みしてきたけど、はじめてだな、落選することってあるんだ」 「だから原因は何?」 「スタッフに俺らが気に入らない人がいるんじゃないのか?」 「そんなことってあるの?」 「ない・・・と、思いたいね」 「てことはあるんだ」 「あるね。今までそうやって門前払いで抽選前に落選が決まってる短冊をたくさん見てきた」 「ひー、やっぱ公正な抽選ではないのか」 「公式に95%が抽選っていってるよ。つまり5%はチョンボだ」 「なんだかなぁ…」 「ま、その落選してたサークルは、サークルカットが超テキトーな殴り書きで「やる気が感じられない」って落とされてたな」 「どういうカットだったんだよ」 「下手とかそういうことじゃなくて、明らかにダミーだろ、ってくらいボールペンで書いた落書き」 「ボールペンって使っちゃダメなんじゃ」 「まぁ、それで落ちるね。カット不備ってやつだ」 「どうでもいいけど、私たちの落選の理由は?」 「だから分からん。書類不備は可能性薄いとして、青封筒のスタッフが仕事しなかったってのも考えられない。公式には抽選漏れってことになってる。でも青封筒で抽選にかけらるって聞いたことない」 「そこそこのエラいさんなんだよね?彼」 「どうだか…まぁ、リーダーを任されてるのは確か」 「スタッフ残酷物語があり意味暴露本だからってのは」 「有り得ない。作品で落とすなんてコミケの精神に反する」 「でも米やん亡き今、それって守られてるの?」 「準備会が腐敗してなきゃ、そんなことは有り得ないがね」 「なんていうの? 表現の自由とかでしょ?」 「来るもの拒まず、去るもの追わず」 「嘘付けw あんたがスタッフ辞めるとき893のように追いかけてきたじゃん」 「ああーーww」 「でもまぁ原因が分かっても落選は変わらないけどね」 「残念だったな、グッズとか作れないな」 「ガーーーーン」 「再版ももっと部数少なくて良かったな」 「JamaisVuも作れないじゃん」 「今年はなしだな」 「ええ~、マジで…」 「今年の大晦日はゆっくりできるぜ」 「あんたコミケ落ちたのに嬉しそうね…」 「なんだろう…本を作れないので残念が半分。行かなくて済むと思うと嬉しい…」 「あんた2日目OZ氏んとこのヘルプで行くんだろ」 「ああ、どの道いくことになってんのか…」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.12 05:38:29
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