AKIHABARA秋葉他お買い物日記

　正月のお花を撮りそこなったのですが、その中に「啓翁桜」
と「スイートピー」があり、自分としては面白い変化があった
ので記録として載せておきます。



1.カミさんから冬に咲く「啓翁桜」という桜だとは聞いていた
のですが、つぼみはあったものの、本当に咲くんだろうか・・
？咲きましたねぇ、本当に。ネットで検索してみると、『「啓
翁桜」は、1930年に福岡県久留米市山本の良永啓太郎氏が中
国系のミザクラを台木にしてヒガンザクラを接いだところ、穂
木として使ったヒガンザクラからその枝変わりとして出来たも
のといわれています。お正月にも満開の桜が楽しめる、啓翁桜
の促成栽培が始まったのは、昭和40年代後半のことです。山形
県は全国的にもこの栽培では早くスタートし、啓翁桜の栽培が
山形県の気候にマッチしたことから今では日本一の産地になっ
ています。温度の管理や湿度の管理で白っぽくなったりピンク
っぽくなったりする』そうです。
2.スイートピーは特に珍しいわけではないですが、種ができて
いるのを見たのはたぶん初めて。果たして種をとることはでき
るのだろうか？ネットで検索してみると、『開花期後半の花を
いくつか残しておくと豆さやができます。豆さやが乾燥して茶
色くなったら、中に入っている種を採取します。』だそうです。