田園都市倶楽部活動報告

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  【2011年度新歓活動】 (1) 自由が丘散策＆お茶会

  先月の東日本大震災の影響を受け、今年度の新歓活動は例年と比べて遅めのスタートとなりました。今回は「住みたい街」として有名な自由が丘を訪問。なんと、当日は8名の新入生が来てくれました！（ちなみに、オリエン期間中に説明会に来てくれた新入生は17名！！）自由が丘駅の正面口で集合。合わせて19人。もしかして…過去最大？？まず私たちは東急東横線沿いの謎の施設、自由が丘デパートに行ってきました。デパートといえば…M越やT島屋、D丸などを思い浮かべますよね。でもここは違うんです。屋内に商店街がずらっと並んでいる、そんなイメージです。新入生の皆さんの眼にはどう映ったのでしょうか( ﾟДﾟ)自由が丘デパートを抜けたあとは、学園通りを歩きました。あの有名な辻口シェフのお店、モンサンクレールもこの通りにあります。新入生とのおしゃべりを楽しみつつ、閑静な住宅街を進んでいきます。自由通りを抜け、お洒落な並木道を歩いていると…ありました。巷でウワサのスイーツフォレストが。さすがはスイーツの街、自由が丘(^^)私たちが踏み込んではいけない領域な気もしましたが…休憩がてら、かわいらしいミニロールを食べることにしました(^^♪より一層美味しく感じたのは、自由が丘というオシャレな街で食べたからでしょうか笑スイーツを堪能したあとは、緑道を歩きました。ブランド店や美容院など、オシャレなお店が集結しています。田舎者の私には、すべてが新鮮な光景でした笑そうして歩いていると、ちょうどいい時間になったので、イタリアンの隠れ家的なお店でランチを頂きました。値段もリーズナブルで、美味しかったです。ピザやパスタを頂きつつ、新入生と色んな話をしました(^○^)あっという間に時間が過ぎていきました…。ランチを終えた後、自由が丘駅へと向かい、14時過ぎに解散しました。新入生の皆さんもきっと楽しんでくれたことだろうと思い…たいです。みんな入ってくれるといいな…。今回歩いたルート（うろ覚え）今年度も田園都市倶楽部をよろしくお願いしますm(__)m文責：さんこん撮影：H.R

  2011年04月24日

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  荏原～旗の台～洗足池散策

  本日2月6日は、田園都市倶楽部の冬総会が行われました。1年生から4年生まで多くのみなさんが参加して、サークルの今後について有意義な話し合いができたと思います。さて本日は、少し前のことになりますが、12月5日に行われた活動についての報告です。冬晴れに恵まれた日曜の午後。まずは、東急池上線の荏原中延駅に集合です。荏原中延の駅からは「サンモールえばら」と「中延スキップロード」という2本の商店街が南北に伸びています。今回は中延スキップロードを、大井町線の中延駅に向かって進んでいきます。訪れた日はちょうど歳末セールをやっていて、加盟店ごとに98円の商品を販売する企画や餅つき大会などが開催されており、賑わいを見せていました。途中のお店で買ったたい焼きをほおばりつつ進みます。中延駅のそばまで来たら西に向かい、上記2本の東急線が交差する旗の台駅へと歩いていきます。閑静な住宅街には最近まで営業していたと思われる銭湯などもあり、落ち着いた、どこかほっとするような雰囲気が感じられました。旗の台駅の周辺には個性豊かなカフェやオシャレなショップがあり、自由が丘ほどではないものの若者が多く活気のある街並みとなっています。その後はふたたび池上線沿いに進み、洗足池へと辿り着きました。この池は流れ込む川がなく、池の中や周辺の豊富な湧き水によって形作られました。古くは僧侶の日蓮、近代では幕末の志士・勝海舟などにゆかりのある池です。中原街道という大通りのたもとにあるのですが、今も多くの人にとって憩いの場となっています。桜の木が多く見られたので、春先に訪れてみるのもいいなと思いました。東急の中では比較的こじんまりとした印象のある池上線ですが、沿線には多くの見所があります。五反田、大井町、蒲田といった大田区周辺の土地に用がある際には、時間を見つけてぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

  2011年02月06日

• 早慶戦観戦

  本日は普段の散策活動の番外編として、早慶戦の観戦に行きました。試合開始1時間前に球場入りし、3塁側スタンドで応援に加わりました。なお、場内は撮影禁止のため写真はありません。試合は慶應が2本のホームランなどで早稲田を圧倒し、7対1で見事勝利を収めました。これにより、3日に50年ぶりとなる早慶による優勝決定戦が行われることになりました。試合後、すっかり日が暮れた原宿の街を歩いて帰路につきました。スポーツの応援ならではの一体感を味わうことができ、とてもいい活動になりました。

  2010年11月01日

• こどもの国散策

  先日、1年生会員たちに東急の路線図を見せたところ「こどもの国」という駅名がひときわ異彩を放っていて気になるとの感想だったので、5周年の節目である今回、みんなで訪問してみることにしました。まずはお昼過ぎにこどもの国駅に集合です。朝方まで降っていた雨も奇跡的に上がり、ほっと一息。長津田の駅から単線2両の電車「こどもの国線」に乗り込んで少し走ると、すぐに田園風景が広がります。たった2駅で終点の「こどもの国」駅に到着します。参加者が全員揃うまで駅の周辺を散策しました。どこをみても「こども」の文字…さすがこどもの国です。気になる駅名の由来ですが、駅のそばに「こどもの国」というテーマパークが立地していることによります。こどもの国はもともと国営で、現在は社会福祉法人が運営する総合的児童厚生施設となっています。国営時より、当時皇太子であった今上天皇との関わりが深く、現在も天皇陛下をはじめ皇族の訪問がしばしばある、由緒正しい施設となっています。童心に帰って滑り台を楽しむなど、普段の生活とはひと味もふた味も違った時間を過ごすことが出来ました。園内には牧場もあり、絞りたての牛乳で作ったソフトクリームは絶品でした。閉園間際まで滞在したあとは長津田に移動して、駅周辺の再開発地区を見て回りました。ちょうど街のお祭りが催されていて、八王子の太鼓保存会がゲストとして腕を披露していました。すっかり日も沈んでくると青葉台に移動し、初代会長も交えての5周年記念の宴も大盛り上がりのうちに無事終了しました。これからも6周年、7周年、さらにその先へと末長く続いていくサークルにしたいものですね。（画像投稿不調のため、ひとまず本文のみアップします。）

  2010年10月10日

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  2010年夏合宿（1日目）

  　今年度の夏合宿の行き先は宮城・山形でした。　まずは1日目の報告をします。　天気に恵まれた8月5日の朝、私たちは東京駅発の新幹線に乗り、仙台へと向かいました。　仙台駅に着いてまずはじめに私たちを迎えてくれたのはカラフルな七夕飾りでした。 そう、全国的に有名な仙台七夕祭りの時期だったのです。駅の中に大きな飾りがいくつも垂れ下がっている様は迫力満点でした。　1日目の目玉は山寺（立石寺）参拝です。私たちは仙台駅から仙山線に乗り山寺駅に向かいました。緑に囲まれた風景の中を列車に揺られること1時間弱。県境を越え駅に到着しました。　参拝の前にお昼ご飯を食べました。山形そばや有名な「いも煮」など、現地の味を楽しみました。北国らしく、味が濃い目に作られていた気がします。　さて、いよいよ参拝ですが、山寺はその名の通り山奥にあるお寺なので、たどりつくには山道を登らなければなりません。暑い日だったので各自飲み物を用意し、出発しました。　登って少しすると、松尾芭蕉の像がありました。ここ立石寺は芭蕉の句「静かさや　岩に染み入る　蝉の声」が詠まれた場所として知られています。　登っているとあっという間に汗が噴き出てきます。でも、木陰に入ると少し涼しく、心地よい森の香りがしました。少ない命を精一杯燃やすせみの声が静かな森の中に響き渡っていたのが印象的でした。　登ること約1時間、ついに奥の院までたどり着きました。着いた途端に、みんな疲れと安心で座り込んでしまいました（笑）　その後お参りをし、展望台からふもとの集落の風景や、下にあるお堂などを眺めました。のどかな山村地帯の眺めに癒され、切り立った岩肌に迫力を感じました。　山を降りた後は仙山線で作並温泉駅まで引き返しました。たくさん歩いた後の嬉しい温泉タイムです♪静かな山奥の温泉という感じで、特に露天風呂から見える渓流が涼しげでした。時間に余裕があったので、ゆっくり満喫できてよかったです（＾∀＾）　作並温泉駅は田舎にポツンとある駅なので、夜は電灯の明かりが幻想的でした。　その後仙台に戻った私たちは、仙台名物牛タンの店で夕食を食べました。やはり本場の牛タンは格別で、「牛タンってこんなに美味しいものだったんだ！」と驚くほどでした。分厚いのに脂がのっていて柔らかく、旨味の強い味でした。まさにみんな大満足でした☆　そして、私たちはホテルに向かい、部屋での飲み会＆談笑タイムとなりました。盛りだくさんな1日でしたが、1日の終わりを惜しむように、笑い声が響いていました。　　　　　

  2010年08月05日

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  二子玉川・用賀散策

  今回は東急田園都市線沿線から、二子玉川・用賀を散策しました。気温25℃を超える夏日となった今日、我々はまず二子玉川駅に集合しました。駅周辺の再開発が進む中、駅の入り口のすぐそばでも新しいビルが建設中で、少し入り組んだ通路を通って国道246号線（玉川通り）に出ます。その後、やはりここまで来たら多摩川を見ておこうということで、河川敷に下りていきました。ドラマ「ROOKIES」などでもお馴染みの多摩川です。東急線の高架が遠くに見えます。この日は暑かったので、水辺で遊ぶ家族連れやバーベキューを楽しむ大学生が多く見られました。少し水辺で涼んだあと再び駅前に戻り、玉川高島屋を一巡りしてみました。屋上には立派な庭園が整備されていて、こちらも家族連れでにぎわっていました。そして、二子玉川から北に進んで砧公園を目指します。国道246号線の喧噪を離れ、商店街や閑静な住宅地を縫うように進んでいきます。余談ですが、ここ最近の活動では高級住宅街を訪れることが多いですね(^^;)やがて高速道路が見えてきました。ちょうど首都高速3号線と東名高速道路の境目に当たる東京料金所のすぐ脇に広がるのが、都立砧公園です。砧公園は、南は用賀・瀬田、北は成城に隣接する緑豊かな公園で、世田谷区の住民にとって貴重な憩いの場となっています。土曜の午後ということもあって、多くの人が木陰で涼んだり体を動かしたりしていました。ここでしばらく休憩。遅めの昼ご飯を食べたり、売店でかき氷を買ったりして疲れを取りました。日が傾き始めたところで公園を後にし、整備された遊歩道を通って用賀の駅に辿り着いた所で本日は解散となりました。用賀駅は高層ビルの下に作られているのですが、地下鉄の駅としてはなかなかおしゃれな外観を持った駅でした。気持ちのいい水辺、広大な緑、そして交通やショッピングの利便性。世田谷が住みやすく人気の高い街である理由が、改めて良く分かったような気がしました。文責：日吉代表I

  2010年06月05日

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  2010年5月16日　中目黒、代官山散歩

  5月16日日曜日、田園都市倶楽部の2010年度2回目の活動を行いました。今回の散歩ルートは中目黒から代官山を経由して渋谷までというものです。参加人数は体験の方5人を含めて12人でした。天気は日なたは暑いくらいの快晴で、絶好の散歩日和でした。13時、東急東横線中目黒駅で集合。駅前は近年再開発が進み、高層マンションや工事中の建物がいくらかありました。同時に、数年前はあった場末を感じられる飲み屋やゲームセンターは消えていたように思います。まず、私たちは目黒川沿いに散歩を始めました。ここは春には河岸が桜の名所として賑わいますが、今はもう桜の花は散り、緑の葉がまぶしかったです。また、河沿いのマンションやアパートの一階部分の多くは若者向けのカフェや服屋となっていました。マンション自体は古い建物が多いですが、その古さをうまくオシャレに使った店舗が多かったです。ある程度目黒川沿いを歩いた後、右に折れ、代官山方面に向かう坂を登って行きました。ここは閑静な住宅街で、日当たりもよく住みやすそうです。そして、5分ほど登っていくと西郷山公園に着きました。短い階段を登りきるとそこは、見晴らしの良い原っぱになっており、日曜日ということもあり子連れの家族やカップルの日向ぼっこで賑わってました。そのまま公園を突き抜けると、旧山手通りで、規模の大きめなオシャレなレストランや服屋、大使館などが並んでいました。写真は建物の中に大きな木が生えているレストランです。代官山交番前の交差点を入ると代官山駅です。代官山駅前の通りは栄えていますが、なんとなく路地にも入ってみたくなったので寄り道。古い建物とおしゃれな新しい建物が混在してる住宅街がありました。もう一度、代官山駅前の通りに復帰して、次は坂を下ってみると裏通りに出ました。ここも小さな服屋さんやカフェが並んでいました。そこで私たちは若者で行列が出来ているアイス屋さんDELIZIEFOLLIE( http://www.dlz.jp/ )でアイスを買って、代官山アドレスのふもとの広場で休憩しました。十数種類のアイスから三種類を選ぶと、カップに入れてくれます。写真はチョコとチョコチップバニラと白桃です。白桃がさわやかでおいしかったです！そのあと、渋谷駅まで20分弱、大通りより路地を選んで散歩して、16時前に解散となりました。http://maps.google.com/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=111005975886204785074.000486cab332c6c4d72d4&ll=35.650566,139.701118&spn=0.019563,0.038581&z=15体験に来てくださった方々、ありがとうございました。文責：北島

  2010年05月16日

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  10年度新入生歓迎活動＠横浜

  毎年恒例だと決めているわけではないのですが、今年も新歓活動を横浜で行いました。当日参加してくれた新入生は3名でした。まず元町・中華街駅から中華街まで歩き、そこで昼食をとりながら親睦を深めました。次に、海沿いにある昨年リニューアルされたマリンタワーに登りました。階段で展望台まで登りきると定規がプレゼントされるキャンペーンが実施されていたので全員で挑戦しましたが、地上100メートルの高さからの眺望はなかなかのものでした。その後は山手を歩き、高級感のある街並みを鑑賞しました。石川町駅のところで坂を下りましたが、元町商店街へ向かう途中「ひらがな商店街」という不思議なネーミングの商店街を通りました。特にひらがなの店名が多いというわけではありませんでした（笑）ひらがな商店街は元町商店街に比べるとやや雑多な感があります。ただし後者にはチェーン店が多く見られながら、街並みとどことなく調和している印象を受けました。元町・中華街駅からはみなとみらい駅まで電車で移動し、クイーンズスクエアでお茶を飲みながら再び歓談をしました。先日MINATOMIRAI 109がオープンしたばかりということもあり、大変な賑わいを見せていました。結局18時前に終了と珍しく長い活動となりましたが、親睦を深めることができ大変有意義な時間を過ごすことができました。今年度も田園都市倶楽部をよろしくお願い致します。文責：Ｈ

  2010年04月18日

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  中央林間散策

  　日差しが心地よい昼下がり、私たちは東急田園都市線中央林間駅に集合しました。「田園都市線のはしっこに行ってみたい！」と単純に思っていた私にとって、ここへ来るのはワクワクする出来事でした。中央林間は神奈川県大和市にあります。東京や横浜、川崎などの街を散策することが多い私たちなので、なかなか足を踏み入れない地域です。　　まず私たちは「つるま自然の森」に向かいました。ここには自然が多く残されていて、様々な野鳥も生息しています。また、この森は大和市の保全緑地に指定されていて、地権者やボランティアの方々の協力により保全されています。　落ち葉の積もる地面。踏み締めるたびに独特のふんわりした感触が伝わってきます。木々を見上げるとかわいらしい若葉が芽吹いていて、春の訪れを改めて感じさせてくれます。夏に来たらきっと木陰が気持ちいいでしょうし、秋なら紅葉が見られることでしょう。四季を通じて楽しめそうなスポットです。　　森を出た後向かったのは、大和歩行者専用道です。これはかつてのかんがい用水の水路を遊歩道として整備したもので、先は隣接する相模原市にまで続いています。ヤマブキ、サルスベリ、キンモクセイなど、多くの木が植えられています。　歩行者と自転車しか通れないため、静かでゆったりとした時間が流れているような気がしてしまう道です。木だけではなく、足元を見ると色とりどりの草花も植えられていました。静かだけれど目には賑やかです。　しばらく歩いて喉も乾いたところで中央林間駅周辺に戻り、喫茶店に入りました。このとき、駅前の商店街の賑わいも少し見ることができました。小田急の駅の側に商店街があるのです。機会があればここも歩いてみたいところです。　喫茶店を出た後は、遊歩道からは外れて工場の多い地域に入りました。日本アイビーエムや三機工業、光文書院などがあります。　これら工場の建物の間にあるのがこの桜並木です。まだ桜の時期には早く、せいぜい３分咲きというところでしたが、遠くから見るとぼんやりと薄いピンク色に見える部分もありました。　　最後に向かったのが、この「つる舞の里歴史資料館」です。ここでは、大和市の歴史に関する様々な資料が展示されています。石器や土器、市にゆかりのある人物の紹介、東急線・小田急線沿線の開発に関する資料などがありました。　　この日、子ども向けに昔の遊び教室をやっていました。私たちが行ったころ教室は終わっていたのですが、まだ道具は出してありました。そんな中、職員の方が私たちに「ベーゴマを回してみませんか？」と声をかけてきました。　皆ベーゴマを回すのは初めてで、ひもの巻き方からして大変でした。ずれないよう、固く巻くのがコツだそうです。そして、回すときは手首のスナップを利かせて輪を描くようにコマを放ります。初めてとは言え、皆次々とコツをつかみ、数十分後には全員が一応回せるようになりました。童心に帰り楽しんだひと時でした。　　最後はつきみ野駅で一旦解散となりました。この日はこの後に自由が丘で追いだしコンパがあったため、そこでもまた大盛り上がりでした。　文責：新年度三田代表　ぽん

  2010年03月27日

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  武蔵小山商店街、林試の森公園散策

  今回は武蔵小山商店街と林試の森公園を散策しました。武蔵小山商店街は東急目黒線武蔵小山駅からのびるアーケード街で都内でも有数の規模を誇る商店街です。上の写真は武蔵小山商店街です。人通りがとても多くいつもにぎわっています。この商店街はいろんなお店があって歩くだけでも楽しい商店街です。また、飲食店も多いので隠れた名店とか探してみるのも面白いと思います。林試の森公園は目黒区の住宅街の中にある公園でとても広く公園の中を歩いていると東京にいるとは思えないくらいです。広場もいくつかあってたくさんの子供たちがそこで遊んでいました。この後、目黒不動尊、権之助坂商店街を通り目黒駅で解散となりました。

  2010年01月29日

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  溝の口・たまプラ散策&4周年記念飲み会

  今回は久しぶりに、私たちのサークルのホームグラウンドとも言える田園都市線沿線にやって来ました。スタート地点はたまプラーザ。田園都市線のほぼ中間地点に位置するこの駅では、3年ほど前から駅前の再開発が行われてきました。駅に連なる東急百貨店をはじめとして、いくつもの商業施設が結びついた「たまプラーザテラス」は圧巻の一言。東急沿線に住んでいるメンバーたちも、この変貌振りには目を丸くしていました。この工事はまだ終わったわけではなく、駅の北側を中心に今でも開発が進められている様子が分かります。次に駅前から少し離れて、國學院大學のキャンパスを訪ねました。入り口だけ見ると小ぢんまりとした雰囲気ですが、中のテラスからグラウンドのほうを見やると、実は相当広い敷地を持っていることが分かります。ちょうどこの日は試験会場として使われていたため、いつもの大学訪問のように生協に入ることは出来ませんでしたが、入試でかつて訪れたことのある私は懐かしさを感じました。大学を出た後は駅の南側まで戻ってきました。こちらも再開発が進み、洗練された様子になっています。次に向かうのは宮崎台にある「電車とバスの博物館」。このサークルとしては約2年ぶりの訪問になります。鉄道のみならずバスや飛行機まで、東急にまつわる交通機関のテーマパークであるこの施設には様々なアトラクションがあるのですが、なかでも注目を集めたのが実際の電車の一部を利用したシミュレーター。私達も挑戦してみました。シミュレーターとはいえ、扱うのにはだいぶ緊張します。定位置に止められて安堵したり、逆にオーバーランして悔しがったり･･･短い時間ながら、充分楽しめました。宮崎台を後にした私達は、本日の最終目的地である溝の口へ。たまプラーザ同様この駅も、長い時間をかけて再開発を進めています。大規模なペデストリアンデッキと駅ビルに囲まれてとても華やかな様子なのですが、駅の北側にはまだ、昔ながらの商店街も見られました。この地に眠るという、陶芸家の記念碑も見つけました。これにて本日の活動は終了。引き続き、田園都市倶楽部4周年を祝して飲み会を行いました。このサークルの創設者である先輩・野本さんもいらっしゃり、とても楽しい時間を過ごす事ができました。田園都市倶楽部はいよいよ5年目に入ります。来年も、また再来年も、今年のように皆でサークルの成長を祝う事ができますように･･･文責:諸和

  2009年11月29日

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  戸越銀座・池上散策

  今回は、東急池上線の戸越銀座と池上を散策しました。気温は非常に低く天気は生憎の曇りでしたが、それにも関わらず、今回は新入会員候補４名を含めた全１１名という田園都市倶楽部始まって以来の大人数での活動でした。まずはじめに私たちは、戸越銀座商店街へと向かいました。戸越銀座商店街は全長１．６キロメートルという関東でも有数の長さを誇る商店街だそうです。最初は終わりが全く見えない程に長く感じられましたが、会員とのたわいもない会話をしたり、商店街で売られているものを見物しているとあっという間に商店街の終わりについてしまいました。次に、戸越八幡神社に行きました。そこでは、戸越銀座の名前の由来となった和歌の石碑があり、それによると戸越という地名は、もともと江戸越えの村であったというところからきているそうです。私たちは、そこでいつものように二礼二拍手一礼という正式な方法にのっとってお参りを済ませ、次の目的地へと向かいました。次に向かったのは、戸越公園です。戸越公園はもともと熊本藩の細川越中守重利が江戸屋敷として整備した庭園の一部だそうです。見どころは何と言っても、池を中心として広がる桜の木やキンモクセイ、梅の木などです。お花見にはまさにぴったりな場所であると言えるでしょう。数時間歩き通しだったので、駅前のおしゃれな喫茶店でしばし休憩した後に、池上へと次は向かいました。池上駅で有名なのは何といっても池上本門寺でしょう。あの力道山のお墓があることでも知られています。五重塔もライトアップされていたので、非常にきれいでした。また、そばにあった池上会館は東京でも名の知れた夜景スポットだそうで、当日は曇りでしたが、澄み切った天気の日にはランドマークタワーまで見渡せるそうです。すっかり夜になるのが早くなり、いよいよ冬らしくなってきたなあと感じつつ今回の活動も終わりを迎えたのでした。文責：O

  2009年10月25日

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  下町散策（亀有・柴又）

  今回はいつもと趣向を変え、下町を探索してみよう！ということで、本日は東京の亀有や柴又といった、葛飾エリアに行ってまいりました。昼過ぎに亀有駅で集合でしたが、本日参加の会員のほとんどが横浜方面在住で不慣れなためか、北千住駅の乗り換えで迷ったり、間違って快速電車に乗ってしまい松戸まで行ってしまった会員などが続出…30分遅れで活動はスタートしました。まずは、亀有と言えば今や漫画や実写化もされ大人気の『こち亀』、そしてその主人公の『両津勘吉』ということで、その銅像が駅前をはじめとして街の至るとこにありました。ファンも多いようで、銅像と記念写真を収めようとする人が、ひっきりなしに訪れていました。商店街には、饅頭などを中心として両さんのグッズも売られていました。葛飾区郷土と天文の博物館にて、葛飾や東京北部地域の昔の暮らしなどについて見たあと、京成線お花茶屋駅という、変わった名前の駅まで歩き京成線に乗車。京成線は今まで、ほとんど乗る機会はなかったが、普段乗っている東急線と比べると、沿線風景や駅舎の様子、乗客の様子など雰囲気の違いを感じ興味深かった。高砂で乗り換え、柴又に到着。駅を降りると、早速寅さんの銅像が迎えてくれました。駅前にはユニークな寅さんグッズを扱う店があり、さらに駅から続く参道には、数多くの餅・煎餅を売るお店やおみやげ屋が続き、活気に満ちあふれていました。だいぶ歩き続けたので、茶屋で休憩し会員は葛餅や団子を味わいました。もう少し歩くとすぐに帝釈天に到着。こちらも多くの人でにぎわっていましたが、特に今日は盆踊り大会が開催されるとあって、やぐらが設置されており、お祭りムードとなっていました。夕暮れが近づくと、音楽に合わせて踊り子たちが参道に現れ私たちはすっかり暮れた柴又の地で、音色に酔いしれながら盆踊りを見て、解散となりました。普段はだいたい日没前には活動は解散になっているので、今回は少し長めの活動となりましたが、いつもの活動で訪れる街とはまた一味違った、下町の空気を存分に味わうことができ、改めて『街歩き』の楽しさを身にしみて実感しました。文責：三田代表U

  2009年08月23日

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  長野合宿2日目

  長野合宿2日目の報告です。朝ホテルを出た我々はまずバスで善光寺へ向かいました。参道を歩いて行き、本堂に入りお参りをしました。そして、お戒壇巡りというものをしました。これは、階段を下り本堂の床下の真っ暗な回廊を巡り、ご本尊の下にかかる極楽の錠前に触れると極楽浄土行きが約束されるというものです。とはいえ、真っ暗なわけですからどこに錠前があるのか、どこが出口なのか分りません。みんな「どこだー」と言いながら少しずつ進み、無事全員帰還できました。錠前に触れられたのは半数以下のようでした。そして、善光寺参道のお店でお買い物です。買い物を終え、バスで長野駅に向かい、前日用いた『軽井沢・小布施フリー切符』＋JRの切符で上田へと向かいました。しなの鉄道は独特の赤色の車両です。車内であれこれ話しているうちに上田駅に着きました。ちょっと昼時を過ぎてしまいましたがお昼を食べました。個人的にはこの上田味噌豚丼が気に入りました。昼食を終えた我々は上田城へ向かいました。上田城は真田昌幸が築いた城で、日本100名城に選ばれています。現在は城跡が上田城跡公園となっています。我々は二の丸橋から入り、東虎口櫓門を通り真田神社へと行きました。真田神社は真田家を祀った神社です。見学を終え上田駅へと戻るわけですが、途中で次に乗ろうとしている電車に間に合わないのではないかということが判明しました！そこで、みんなで上田の街中を猛ダッシュしました！信号にはばまれながらも、急いだ甲斐あって目的の列車に間に合いました！！これを逃すと次の電車で行ったところで温泉には入れずすぐ引き返すということになってしまってたので本当に助かりました…。田園都市倶楽部創設以来の走りっぷりでしょう。いろいろありましたが、上田電鉄で別所温泉駅へと向かいました。別所温泉駅は駅舎に趣があることもさることながら、女性の駅長さんが袴姿で仕事をしておられて、明治大正の頃のような雰囲気を醸し出していました。駅舎内には七夕飾りがあり、みんなでそこにお願い事を書いていくことにしました。そんな中、私はちょっと抜け出して別行動をとりました。というのも、別所温泉駅には「丸窓電車」という愛称を持つ車両が置かれています。現在その車両は引退していて、今は「まるまどラッピング電車」の『まるまどりーむ号』が走っています。上の写真の撮影後、みんなと合流し温泉に入るために駅から数分のところにある大湯を目指しました。ここは温泉施設というよりも共同浴場といった感じで入湯料も150円という手軽さです。外には露天風呂もあり、お湯は硫黄の臭いがします。安さもあってか地元の人も利用しており、下町の銭湯にいるかのような感じがしました。温泉で旅の疲れを癒した我々は上田駅へと戻り、そこから新幹線に乗り東京へと戻りました。車内では、談笑したり、軽井沢名物駅弁の峠の釜めしを食べたり、睡眠を取ったり…。こうして一泊二日の合宿は幕を閉じたのでした。お疲れ様でした。文責：ST

  2009年08月01日

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  合宿１日目

  長野で行った合宿の報告です。今回の合宿では、『ツーデーパス』というＪＲの企画切符を使い、お得に長野まで旅をしました。特急券と組み合わせて『あさま』に乗り、まずは東京から軽井沢へと向かいました。軽井沢駅に到着した時、気温は１８℃！涼しい！まさに避暑地です。時間も限られているのでタクシーで移動し、軽井沢銀座とも呼ばれるらしいお店のたくさん集まる通りを徒歩で散策しました。朝早いので少し霧が出ています。そして街から少し進めばもうすっかり森の中へ…松尾芭蕉の句碑も見つけました。『馬をさへ　ながむる雪の　あしたかな』　だそうです。まさに森林浴！？本当に静かで快適な場所でした。別荘がたくさんあるわけも何となくわかります。大きなアウトレットが魅力的でもある軽井沢ですが、夏の暑い時期なら森林散歩に勝る楽しみ方はないでしょう♪綺麗な空気をたくさん吸い込み、川のせせらぎの音や青々とした木々に癒されつつ、散歩を楽しんだ一同でした。昼食は、先ほどの通りにあるそば屋で、そばを食べました。まさしく信州そば！！美味しくいただきましたｖ量の多さに多少苦戦していた部員も見られました。笑そして軽井沢を後にし、一旦長野駅まで向かいます。宿泊予定のホテルを確認し、次は『軽井沢・小布施フリー切符』を使って小布施へと向かいました。そこで乗った電車がこれ！小田急ロマンスカー！東急の車両も！！！！なんとも不思議な感覚です。おなじみの車両にここで出会うとは。この鉄道では、関東圏で使っていた車両をそのまま、利用しているそうです。ロマンスカーの最前部分に乗って、眺めは最高！でした。そして、小布施に到着。小布施は北斎の愛した小さな町です。栗が有名なのだとか。まずは徒歩で岩松院へと向かいます。人気のない町の中をただただ歩くこと約３０分、ようやく到着。広い車道から少し外れ、緑に囲まれた静かな場所でした。ここでは北斎によって天井に描かれた、巨大な鳳凰の絵を見ることができます。見上げるとそこに広がる色鮮やかな鳳凰の画は、圧巻。金箔がちりばめられていて神々しさをも感じました。岩松院には、『かえるの合戦』で有名な池もありました。繁殖期にはメスをめぐって激しいバトルを繰り広げるのだそうです。静かな岩松院に、おびただしい数のかえるの声がただひたすらに響くのだとか。岩松院をあとにし、小布施の町中を少し散策しました。しかし残念なことに、ほとんどのお店はしまっていました。水曜日だからなのか、夕方だからだったのか…。それでも昔ながらの町並みを眺めつつ、たわいない会話をしつつの散策は非常に有意義なものでした。名産物の栗に関するお土産を買った部員もいました。そしてしなの鉄道で長野駅へ戻り、夕飯を食べ、少しの時間ですがカラオケをして交流を深め、長かった１日目は終わったのでした。文責：Ｙ

  2009年07月29日

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  アンテナショップめぐり

  　　今回は、普段とは趣を変え、アンテナショップめぐりのイベントを企画しました。旅行好き、地理好きが多い田園都市倶楽部だけに、聞いただけでワクワクする企画です♪東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅に集合した私たちは、まず「にほんばし島根館」に入りました。なぜ最初に島根なのか？それは、田園都市倶楽部の代表が島根出身なのです。そう、今回は参加した会員の出身地のアンテナショップがあればそこから回ろうという予定だったのです（笑） 　　　広く、食品から工芸品までバラエティに富んだ商品が並ぶ島根館。入ってまず目についたのは、かまぼこ類の数々。東京では見られないものも含め、とにかく種類が多い！そして、宍道湖のシジミを使った商品（シジミラーメンなど）も並んでいました。漁業が盛んな土地なのだということがうかがえます。　また、島根は出雲そばでも知られています。島根館には、そばの麺そのものだけではなく、そば茶も売られていました。私たちはそば茶の試飲をさせていただきました。香ばしい香りで、とてもおいしかったです。　続いて向かったのが、銀座の「ぐんま情報館」。群馬は日吉代表の出身地です。　ここで目立ったのは菓子類の数々。地元で親しまれているせんべいやラスクがありました。また、特産物のこんにゃく製品（こんにゃくパスタやさしみこんにゃくなどのユニークなものも）や、乳製品、鮎の甘露煮など、こちらは“海なし県”を思わせる製品が目につきます。　そして、中でも最も特徴的なのが「焼きまんじゅう」です。これは、餡の入っていないまんじゅうに味噌だれを付けて焼いたもので、県民には深く愛されていますが、それ以外の地域ではほとんど知られていません。ささやかな東京進出を果たした今、今後は県外のファンをどれだけ作れるかが期待されます。 ところで、銀座を歩いていると、やはり大きな店の数々に圧倒されます。何を買いにきたというわけではなくとも、歩いているだけで何となくオシャレな気分になれるのもこの街の魅力でしょう。 　そしてこれが、有名な時計台。レトロな雰囲気が、何年もこの街に時を刻んできた軌跡を思わせます。　続いて私たちは、有楽町の交通会館へ。ここは、一つの建物内にいくつものアンテナショップが入っている貴重なスポットです。　　今回は訪れた日時の関係で、閉まっている店も多かったのですが、北海道、秋田、長野などの店をざっと見ることができました。　北海道は店内でコロッケやソフトクリームを売っていることもあり、大盛況でした。またの機会には食べてみたいです。　秋田は、きりたんぽや比内地鶏、じゅんさいなどのよく知られた名物の他、納豆が多く並んでいました。「なぜ納豆？」と思うかも知れませんが、実は秋田はひきわり納豆の生産量が全国1位なのです。（秘密のケンミンショーでやっていましたよ）　そして長野。長野は今年の合宿で訪れる予定なので、まずは店内にある観光パンフレットを頂いてきました（笑）その多さに、改めて、観光名所の多い土地なのだなあと感じました。貼られていた上高地のポスターはとても美しかったです。商品も、色々あったのですが、中でも目を引くのが蜂の子の缶詰です。内陸県である長野では古くから親しまれてきた食品ですが、食べるには少し勇気が要りそうです（笑）地方独特の食文化を感じますね・・・　一通りアンテナショップを見た後は、皇居に行き、広い緑地をぶらぶらした後解散となりました。天気が良かったため、「都心にあれだけ広大な緑があるのはすごいことだね」などと話しながら爽快な気分を味わえました。　都内にいながら小旅行をした気分になれるアンテナショップツアー、今度は実際にその土地を訪れてみたいものです。

  2009年07月07日

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  白楽・大倉山散策

  今回は東横線のなかでも横浜寄りのエリアから、白楽と大倉山を訪れました。先日梅雨入りが宣言された関東地方ですが、この日は雨に降られることなく、かといって陽射しがきついというわけでもない、この季節としては比較的過ごしやすい陽気の中の活動となりました。お昼過ぎに白楽駅西口に集合。改札のすぐそばまで商店や飲食店が迫る駅前の光景にどことなく懐かしい印象を覚えてしまうのは、きっと私だけではないはずです。メンバーがそろったところで早速六角橋商店街の大通りを進んでいきました。商店街のメインはこちらの大通りではなく後述の「ふれあい通り」であるようで、こちらはチェーン店やパチンコ屋の並ぶ、近年よく見るタイプの商店街といった感じでした。大通りを抜け、かつては横浜市電が走っていたという太い県道に出たところで、六角橋交差点を渡った先にある神奈川大学に行ってみようということになり、住宅街を歩くこと数分。閑静な環境の中に広がる神奈川大学の横浜キャンパスに到着しました。構内を散歩していると生協の売店を発見したので立ち寄ってみました。慶應大学の生協に比べると店全体のつくりや通路の幅に余裕があるようでした。携帯電話の販売コーナーなどがあったり大学オリジナルグッズのラインナップも違っていたりと、生協にも大学ごとの個性があるものなのだと一同で色々と比較しながら感心していました。大学を後にした我々は六角橋交差点まで戻り、今度は「ふれあい通り」を通って駅に向かうこととします。こちらは大通りと打って変わって、狭い路地の両側に個人経営の店が隙間なく続いており、戦前から続く由緒ある商店街らしく「昭和の商店街」の面影が今でも残っていました。折りしも横浜開港150周年を迎えている今年ですが、この日は偶然にも横浜の商店街連合会による「150円商店街」という企画の実施日となっていたため、それぞれの店が150という数字にちなんだセールを行っており、大変活気がありました。開港記念行事のキャラクターである「たねまる」の着ぐるみも登場し、地元の方や子供たちを含めみんなに喜ばれていました。さて、白楽で散策を楽しんだ後は東横線で渋谷方面に少し移動し、大倉山で下車します。こちらの「大倉山エルム通り」はギリシャをイメージしたつくりとなっており、道沿いの建物の大半は柱などがギリシャ建築風になっています。よくここまでそろえたものです。この商店街の一角でも「150円商店街」企画が行われていました。有志がアジア各国の料理を150円で提供したり、ポップコーンが15円で販売されていたり。ここで買ったポップコーンを片手に、大倉山散策のメインである大倉山記念館を目指します。大倉山記念館は今年で築77年になる、横浜市指定有形文化財に指定されている洋館です。もともとは研究所として使われていましたが、現在は改装されてホールや会議室、ギャラリーなどが整備され、多目的に利用されています。この日もギャラリーでは趣味で絵を描かれている方々の団体が主催する展覧会があり、横浜をはじめとした日本各地に加えヴェニスやパリなどの景色が描かれた作品をゆっくりと鑑賞しました。白楽と大倉山、どちらにも共通するのは、昭和風とギリシャ風というような大まかなコンセプトが存在すること。前者は昔ながらの商店街を保存していこうという動きによるものであり、後者は地域のシンボル的存在である記念館に街のイメージを合わせていこうという動きによるものであるというように、そこに至った経緯の違いはあれど、街全体が共通のテーマを持つということは、これからの時代に街が活気を保っていくための一つの方法なのかもしれない。そんなことを考えながら、日の傾き始めた大倉山の坂道を下っていく我々なのでした。本日の活動報告は、新入生のIが担当いたしました。お付き合い下さりありがとうございました。

  2009年06月13日

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  下丸子・鵜の木・久が原

  時折小雨が降る中、本日は東急多摩川線・池上線沿線で活動を行いました。まず下丸子駅前に集合した我々は、商店街を抜けてケヤキ通りを歩きます。この付近にはキヤノンの本社や高層マンションが立地しており、道路は綺麗に整備されています。多摩川に出たところで、サイクリングコースを上流へ向けてのんびりと歩きます。河川敷にはグラウンドが多く、大勢の人で賑わっているはずでしたが、本日はあいにくの天気でスポーツに興じる人々はあまり見受けられませんでした。東京高校の前まで来たところで土手を下り、鵜の木駅前を過ぎて南久が原の住宅街を散策します。人がすれ違うのも困難なほどの細い路地を通り抜けてやっと到着したのは、「昭和のくらし博物館」です。住宅街の一角に佇むこの博物館は、昭和20年代に建てられた古民家を活用したもので、当時の生活を知ることができる様々な品が展示されています。館内には当時の食卓を再現したちゃぶ台や着物などが並べられ、留学生は特に興味深く観覧していました。その後、久が原駅まで歩いて活動はお開きとなりました。多摩川の自然や昭和を過ごした人々の営みに触れることができた、楽しい一日でした。文責：Ｈ

  2009年05月30日

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  吉祥寺･井の頭公園散策

  今回は東急沿線を少し離れ、吉祥寺へやって来ました。まずは11:00、吉祥寺駅公園口に集合。集まったメンバーのうち過半数が新入生と留学生という、フレッシュな陣容で出発です。駅の周辺には小さな神社がたくさんあるので、まずは神社めぐりという事になりました。下の写真はその中でもやや規模の大きかった「武蔵野八幡宮」の写真です。境内にはちょうど、生まれたばかりの赤ちゃんを抱えて写真を撮っている家族もおり、自分が生まれたときにも地元の神社でこんな事をしたっけな、と懐かしくなりました。武蔵野八幡宮でお参りを済ませた後は、昼ごはんを食べるお店を探すべく駅のほうへと戻ってきました。吉祥寺には上の写真にあるサンロードを中心に、所狭しとお店の並ぶモールが広がっています。食べる所を探すとなると、当然ここを歩く事になります。いつもどこかで見かけるようなお馴染みのチェーンもあれば、メンチカツなどこだわりの名物目当てに行列ができるお店も。歩く事15分ほどで我々はサンロード内のパスタ屋さんに入り、そこで昼食となりました。今回の活動が初めてのメンバーも多く、互いに自己紹介し、歓談しつつ楽しいひと時を過ごしました。昼食後は吉祥寺きっての名所、井の頭公園へ向かいます。公園前の商店街を抜け緑いっぱいの敷地内に入ると、そこには実に様々な芸術にあふれた風景が広がっていました。バルーンアートや手品、そして時には火をも使って観客を楽しませる技ありの大道芸人や、思い思いのアクセサリーを売る人、キャッチーな被り物をした露天商、メロディタムやバンジョーといった個性的な楽器を弾くミュージシャン･･･不思議で、自由で、面白い。そんな井の頭公園のエンターテイナーたちの技を歩きながら見た後は、名物ともいえるボートで池の中からその雰囲気を楽しみました。ボートを楽しんだ後は吉祥寺駅に戻り、今回の活動はこれでお開きとなりました。普段は東急沿線を中心に活動しているだけに、今回の吉祥寺散策は新鮮なものがありました。メディアでも良く取り上げられる街ですが、実際にはなかなか知らない事も多い。歩いてみて始めて独特の雰囲気が分かる、そんな街でした。

  2009年05月16日

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  自由が丘、等々力渓谷散策

  ４月２９日に自由が丘、等々力渓谷を散策しました。自由が丘では昼食にカレーうどんを食べました。値段が手ごろな上にボリュームがありとてもおいしくいただきました。その後等々力渓谷へ向かいました。等々力渓谷は約１キロにわたる渓谷で都内で世田谷区にもかかわらず、こんなにも緑が多くあり、どこか山奥に来たような感じでした。また、日本庭園や書院もあり畳の部屋はとても居心地が良かったです。その後多摩川へ向かいました。しばらく多摩川でのんびりし、そこから多摩川駅行きのバスに乗り、多摩川駅で解散となりました。

  2009年05月02日

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  09年度新入生歓迎活動 in 横浜

  新入生4名を迎え、昨年度に引き続き今年度もみなとみらい線沿線で歓迎活動を行いました。横浜駅に集合した我々は、みなとみらい線で終点の元町・中華街へ向かいました。中華街では媽祖廟を詣でたり、中華料理を食べたりしました。昼食後は、照りつける日差しのなか元町商店街を歩きました。高級品を扱った店でウインドーショッピングを楽しんでいると、ちょっと優雅な気分に浸れてしまうのは気のせいでしょうか。商店街から急坂を上り、山手にやってきました。洋館が立ち並ぶことで知られる観光スポットです。我々は貿易商が暮らした邸宅を保存している「ベーリックホール」に立ち寄り、当時の華やかな生活に思いを馳せました。その後、豪邸や外国人墓地を横目に元町・中華街駅まで下り、電車でみなとみらい駅に移動しました。駅からはランドマークプラザを経由して、ランドマークタワーの展望フロアにたどり着きました。国内最高の高さを誇るビルからの素晴らしい景色を、会員たちは思い思いに楽しんでいました。これで本日の活動はお開きとなりました。今年度も新たなメンバーが加わり、さらに楽しいサークルになることが期待されます。文責：H

  2009年04月11日

• 平成20年度卒業生追い出しコンパ

  この春、創部以来初めてとなる卒業生3名が巣立つこととなり、追い出しコンパが行われました。会場は、閑静な住宅街の一角にある「田園調布倶楽部アクアラウンジ」でした。コンパは3時間近くにも及び、卒業生をはじめとする会員たちは思い出話に花を咲かせていました。卒業生の皆様方、約3年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。文責：H

  2009年03月25日

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  代官山

  　今年度最後の活動の舞台は、おしゃれな雰囲気漂う街、代官山。あいにくの風雨のため外を散策するのは難しく、主に店の中を見て回ることになった。　まずは代官山駅から周辺の施設へと続く歩道橋を渡り、代官山アドレス方面へ。歩道橋の上から色々な店が見える。（万華鏡屋なんていうのもあった[笑]）しかし、代官山駅は近々、地下化されるとのこと。電車の中からこの街並みを眺めにくくなるのは残念だ。　代官山アドレスは、下層部は商業施設、上層部はマンションになっているビルらしい。私たちは店を一通り見たのだが、いわゆる駅ビルのような感じだった。あまり広くないところに和風雑貨屋、紅茶屋、ブティック、食料品スーパーなどがひしめいていた。都心では狭い地域内にこうした駅ビルが多くあるが、それぞれの駅ビルの特徴を見比べてみるのも面白いも知れない。地方出身で、「買い物と言えば、郊外の広大なショッピングモールでまとめ買い」という生活になじんでいた私は、こんなことを考えたのだった。　　そのあと、代官山LOVERIA内の輸入食料品店で、様々な変わった食材を見る。栗ジャムやピーマンジャム、やたらとボリュームのある乾燥パスタやチーズなどを、買いもしないのに見て喜ぶ大学生5人組は、店員さんの目にはどれだけ奇妙に映ったことだろう（笑）まあ、こういうの楽しいし、こんなことで一緒に楽しんでくれる仲間がいるのは田園都市倶楽部ならではですね（＾O＾）　その後、雨が小降りになったため、少し外を歩く。古い名家や大使館などを通り過ぎ、日本茶カフェでお茶をすることに。健康茶、抹茶ラテ、和風スイーツなど、バラエティに富んだおいしそうなメニューが沢山あり嬉しい。思い思いのメニューを頼み、のんびりとおしゃべりタイム。夕方に駅に戻る。　こうしてとてもまったりした活動はお開きになった。（と言いつつ参加者のほとんどが夕食も一緒に食べたため、いつも以上に会員同士でたくさん話せて良かった！！）　　　

  2009年03月06日

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  卒業直前強化合宿　～２泊３日四国の旅～　【第２日】【第３日】

  田園都市倶楽部四国の旅、２日目と３日目は、合同で書かせていただきます。【第２日】（２月２７日）１日目の夜にメンバーで話し合った結果、２日目の最初は、四国霊場第３１番札所五台山竹林寺へ行くことに決定。やはり、四国に来た以上、少しでもお遍路気分を味わいたいということになりました。そして、その後は、高知大学へ行き、余裕があったら、香川まで足を延ばし、うどんを食べることにしました。まずは、竹林寺へ向かいます。はりまや橋から路線バスに乗り、五台山の麓まで行きました。この辺りまで来ると、周囲には畑や林が広がり、これまでいたところとは大分雰囲気が変わります。バスを降り、竹林寺へ向かう道を探していると、山の上へと延々と続く石段を見つけました。どうやら、星神社という神社の階段のようです。私たちは、雨が降り足下が滑りやすくなっている中、無謀にもその石段を登り始めました。きっとこの先に竹林寺もあるはず、そう信じて。案の定、石の表面は滑りやすく、土が軟らかくなっているため、揺れて外れそうになる段もありました。階段の上の方は、霧に隠れて見ることができません。その荘厳な空気に包まれた私たちは、いつになく清らかな気持ちになり、石段を登り続けることに一抹の疑問も抱きませんでした。途中少し広くなっているところでは、狛犬が街を見つめています。ここで今まで登ってきた道を振り返った私たちは、その長さと高さに驚かされました。すごい神社だ、メンバーの誰もがそう呟きました。そこからさらに登ること数分、私たちは、ついに社殿に辿り着きました。長い長い石段の上に建つ小さな社殿は、実に神秘的であり、思わず溜息が出てしまいます。この星神社は、天御中主大神を祭神とする旧長岡郡五台山村の村社だそうです。星神社の社殿の裏から、竹林寺に続く道路へ出ることができました。私たちは、竹林寺に向け再び歩き始めました。眼下には、絶景が広がります。しばらく歩くと、竹林寺に到着しました。壮大な山門、そびえ立つ五重塔、ずっしりと構える本堂、山寺の魅力を堪能することができます。しとしとと降る雨も、むしろ私たちに仏法のありがたさを感じさせてくれるような気がします。境内には、お遍路さんの姿もあり、四国のお寺の風情を味わうことが出来ました。竹林寺は、唐の五台山になぞらえて開創されたお寺で、文殊菩薩を本尊としています。　　お参りを終えた私たちは、山を下り、バスと路面電車に乗って、次なる目的地、高知大学へと向かいました。高知大学の最寄り駅である土佐電氣鐵道「朝倉」、こんなに狭い道に単線とはいえ路面電車が走っていて、しかも停車するのには衝撃を受けました。しかし、この風景、えもいわれぬ味があります。南国風の木が立つ高知大学のキャンパスの学食で、私たちは昼食をとることにしました。エビカツなど、特に高知とは直接関係のない普通のものを食べましたが、やはり、旅先の学食で食べるご飯は格別です。安くて美味しい昼食でした。さて、次の目的地を決めねばなりません。外は雨、時間は午後１時過ぎ、次の日の朝、高知龍馬空港から東京へ帰らなければならないため、もはや香川へ行くのは時間的にも精神的にも絶望的であると判断、高知市内の観光地へ行くことにしました。といっても、どこへ行くのか、すぐに決められません。そこで登場したのが１枚の紙とサイコロ。紙にサイコロの目とそれに対応する目的地を書いて、サイコロを振ります。どこかの旅番組で視たような手法……。これなら、誰も文句を言うことなく、次に行く目的地を決められます。じゃんけんでサイコロを振る人を決め、さあ、采は投げられました。 ↓出た目は……、「２」。「自由民権記念館」です。大雨なのに桂浜が出たらどうしようと思っていた者からすると、ちょっと嬉しい結果です。私たちは、高知大学を後にし、再び路面電車に乗って自由民権記念館を目指しました。午後２時３５分、自由民権記念館に到着。入館。予想以上に面白い。板垣退助はじめ、高知で活躍した民権運動家のことや、自由民権運動の様相について、詳しく解説されており、非常に勉強になります。なんと高知県の一部では、明治時代に婦人参政権が認められていたとか。さすが民権運動が盛んだった地域ですね。気付けば午後５時の閉館時間、完全に見入っていました。充実した時間を過ごすことができました。この後、もう１回、サイコロを振る予定だったのですが、思いの外、時間が遅くなってしまったので、街の中心部へ戻り、夕食をとることにしました。結局、午後は、自由民権記念館にしか行けなかったものの大満足です。午後６時３０分頃、壱番街商店街に到着。仕事帰りの人などが歩いていて、昼間とは違う雰囲気がアーケードに漂っています。商店街にある土佐料理屋で、お刺身や鯨のすき焼きなど、高知の名物を思う存分いただきました。本当に美味しかったです。その後も高知の夜を満喫し、はりまや橋の宿へと帰りました。 【第３日】（２月２８日）いよいよ最終日です。お昼前の便で東京へ帰るので、ほとんど時間がありません。朝起きて、急いで朝食をとった後、高知の街へ。　　朝、まだ街はあまり起きていません。出勤する人、登校する人、開店の準備をする人、朝はその街の本当の姿を見ることができる気がして、非常に好きです。この日から、「おきゃく」というお祭が始まるようで、至るところでその準備をしていました。観ていくことができないのが大変残念です。 「おきゃく」もそうですし、飲食店などでまわりの人たちの様子を見ていても、高知は陽気な人たちが多いように感じました。よい文化ですね。ぜひ、またゆっくり来てみたいものです。 さて、朝の街を見終えて、バス停で空港行のバスを待っていると、面白い行き先の路面電車がやってきました。「ごめん」と書いてあります。何だか謝られているようであたふたしてしまいますが、実は高知には「後免」という地名があるのです。決して「御免」ということではありません。初めて見ると、びっくりしますね。「ですか」に続いて、楽しませていただきました。その後、バスで空港へ。空港には、洋風な顔立ちのお遍路さんがいました。竹林寺に向かう星神社の階段のことなどを思い出しつつ、私たちは高知を後にしました。短い時間ではありましたが、卒業する会員同士の親睦を深めるとともに、高知の様々な面を堪能することができ、実に有意義な２泊３日でした。どうもありがとうございました。

  2009年02月27日

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  卒業直前強化合宿　～２泊３日四国の旅～　【第１日】

  今回は、４年生の会員のみによる活動です。「卒業直前強化合宿」、卒業目前の４年生の会員同士が改めて親睦を深めるために選んだ場所は、東急沿線から遠く離れた四国。田園都市倶楽部の活動としては初めて飛行機を利用しました。お昼前、４年生が羽田空港に集合しました。四国の中でも、私たちがまず向かうのは高知。足早に高知龍馬空港行の飛行機へと乗り込みました。約１時間半後、高知龍馬空港へ到着。空港では、坂本龍馬の像が私たちを迎えてくれました。空港名の一部になってしまうほど、高知では坂本龍馬は英雄なのですね。無事、四国の地に降り立った私たちは、空港連絡バスに乗り、高知市内へと向かいます。雨が降っているのではないかと気を揉んでいましたが、天気は曇り、何とかなりそうです。バスに揺られること約３０分、私たちは高知駅に着きました。バスの停留所がある北口は、まるでニュータウンのよう。イメージしていた高知の街と違って、驚きました。それもそのはず、今の駅舎は、昨年の線路高架化に伴い完成した非常に新しいものだそうです。駅の南口前には、旧駅舎を取り壊した跡地が広がり、まだ工事をしています。いざ高知の街中へ。レトロな路面電車や南国風の並木、実によい雰囲気です。追手筋から壱番街商店街に入ります。アーケードがあり、いかにも街の中心部、繁華街という感じです。人通りも多く、高知へやってきた実感が湧いてきました。写真からは分かりにくいのですが、街を歩いていると自転車に乗った人によく出会います。他のメンバーからも東京などに比べて自転車人口が多いような気がすると言われました。地方ごとにこういった細かい文化の差があって、興味深いものです。さて、空腹に気が付いた私たちは、近くのマクドナルドに入ることにしました。マクドナルドに行くと、地元の人々が日常使っている言葉を身近に聞くことができ、なかなか勉強になります。私たちは、満腹になるとともに土佐弁についての理解を深め、マクドナルドを後にしました。そういえば、高知のマクドナルドには、クォーターパウンダーがありませんでした。地域限定商品らしいです。次に私たちが向かうのは、高知城です。時間はすでに午後４時を回っています。ひょっとして、午後５時でお城は閉まるんじゃないか、不安が胸をよぎります。果たして私たちは天守閣に登ることができるのでしょうか。急いで、はりまや橋の電停へ。そこで、こんなものを見つけました。ＩＣカード「ＤＥＳＵＣＡ」、バスや路面電車で使えるそうです。関東でいうところの「ＳＵＩＣＡ」や｛ＰＡＳＭＯ」ですね。「ですか」、何だか可愛らしい名前です。路面電車に乗って、高知城へやってきました。天守閣を背に立つ板垣退助の銅像、自由民権運動の中心人物として有名な高知県人です。午後４時３０分、何とか天守閣の中に入ることができました。ただ、午後５時で閉まるため、大急ぎで見学しなければなりません。途中の展示物を頑張って観て、最上階へ到着。高知の街を一望しました。私たちが城門を出て坂を下っていると、午後５時を過ぎたため門扉が閉じられました。その光景は、何だか時代劇の一場面のようでした。高知城、小ぢんまりとした味のあるお城でした。その後、坂本龍馬生誕地と立志社跡を訪れ、高知の偉人たちの業績を偲びました。　すっかり日が暮れたので、夕食を食べるお店を検討。高知に詳しい会員の勧めで「ひろめ市場」というところへ行きました。市場と食堂が融合したような不思議な空間で、高知の名産物やお酒を愉しむことができます。しかし、お店がいっぱいあって、どこで食べるかなかなか決められません。結局、決めるまでに市場を３周くらいしてしまいました。お店を決めた私たちは、鰹のタタキなどを食べました。美味。市場だけで飽き足りない私たちは、さらに外でもう１軒。こちらでは、土佐の珍味３種盛り合わせを食べました。左から、おばけ（鯨）、酒盗（鰹）、じゃこです。いずれも美味。さすが土佐の珍味、お酒によく合います。早速、高知の夜を満喫しました。盛り沢山の１日目は、これにて終了。「よさこい節」の歌で有名なはりまや橋を見つつ、その近くの宿へと行き、就寝しました。

  2009年02月26日

• メディア掲載情報

  田園都市倶楽部が以下のメディアで紹介されました。ぜひ、ご覧下さい。　・SANKEI EXPRESS（サンケイエクスプレス）　【新聞】　　　　　　2009（平成21）年2月2日　「From Reader」　・産経ニュース　【ウェブサイト】　　　　　　2009（平成21）年2月2日　「EX GENERATION」　・イザ！　【ウェブサイト】　　　　　　2009（平成21）年2月2日　「EX GENERATION」

  2009年02月05日

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  青葉台・寺家ふるさと村

  本日、青葉台駅に集合した我々は、サンケイエクスプレスの取材を受けました。この取材の模様等は、2月2日付のサンケイエクスプレスの紙面に掲載される予定です。その後、駅前からバスに乗って寺家ふるさと村を目指しました。バスに揺られること十数分、終点の鴨志田団地で下車してしばらく歩くと、眼前に田園風景が広がります。ここは「寺家ふるさと村」と呼ばれ、貴重な自然が今なお保たれている地区です。我々は様々な話題に花を咲かせながら、田畑に沿って散策しました。こちらはご神木でしょうか。すぐ近くの高台には熊野神社があり、全員で参拝をしました。その後、「四季の家」にて動植物の生態や寺家町周辺についての見聞を広めました。美しい風景が残されていることに感嘆すると同時に、本当に豊かな人間生活とは何かと考えさせられた一日でした。文責：代表H

  2009年01月18日

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  東急世田谷線の旅

  ※これは、２００８年１２月７日に行われた活動の記録です。投稿が遅くなり、申し訳ありません。　今回は、東急世田谷線沿線を旅します。　世田谷線は、玉電の面影を残す東急唯一の路面電車です。　私たちは、世田谷線の三軒茶屋駅に集合し、世田谷線散策きっぷ（一日乗車券）を買って、世田谷線に乗り込みました。他の東急線の車両とは異なり、路面電車特有の風情があります。　まず、私たちは、若林の駅で下車しました。若林には、自動車も電車も信号待ちをする、少し変わった踏切があります。信号待ちをしてから道路を横切る姿を見ると、世田谷線が路面電車であることを実感します。若林の商店街を歩いていると、何やら人だかりができているところがありました。近づいてみると、なんと、そこでは餅つきをしているではありませんか。どういうわけか私たちも参加し、交代で杵を握りました。ついた後は、つきたてのお餅を買って、みんなで食べました。やはり、自分でついたお餅は格別ですね。　再び世田谷線に乗り、今度は松陰神社へ。松陰神社には、言わずと知れた吉田松陰が祀られています。私たちは、吉田松陰の志に思いを馳せ、参拝をしました。駅から松陰神社までは、商店街が続いています。この商店街、吉田松陰にゆかりのある山口県萩市と交流があるそうです。　次に私たちは、宮の坂で電車を降り、豪徳寺へと行きました。豪徳寺は、井伊家の菩提寺であり、かの井伊直弼の墓もここにあります。また、招き猫の発祥の地でもあり、お寺の中には、招き猫に関係するものが数多くありました。江戸時代の初め、井伊直孝が猫に招かれて寺に入ったところ、雷雨を避けることができたということが招き猫誕生のきっかけになったそうです。　それから、私たちは下高井戸まで行き、商店街を一周した後、三軒茶屋へと戻りました。三軒茶屋に着く頃には、すっかり日も暮れ、いよいよ本日の活動の締めくくりです。私たちは、三軒茶屋駅の上にそびえ立つキャロットタワーの展望台へと向かいました。展望台に着くと、メンバーから「きれい！」という声が上がりました。そこには、一面の夜景が広がっていたのです。はるか遠く、東横線が走る様子も見ることができました。私たちは、世田谷線の線路がある方へと目をやり、今日訪れた街の夜景を眺めつつ、活動を振り返りました。　都内では、都営荒川線とともに残る数少ない路面電車「東急世田谷線」。今回は、この世田谷線に乗り、古きよき東京を味わうことができたような気がします。

  2009年01月07日

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  元住吉商店街に浸る

  本日の活動の舞台は元住吉。11月の寒空の中、5名の会員が元住吉の駅に集結した。以前は薄暗い地平駅だったこの駅も、目黒線延伸に対応するために2年ほど前に高架駅になり、いまではガラス張りで開放感あふれる駅になっている。改札前のオープンカフエで一服し、早速元住吉が誇る商店街、ブレーメン通り・オズ通りへ歩を進めた。当日は福島フェアなるものが行われており、商店街では焼き肉がふるまわれていたりと、いつにもまして活気を帯びているようだった。商店街はかなり長く、またぼんやり写真を撮っていると人にぶつかってしまいそうになるくらい、人通りも非常に多い。僕は人ごみは苦手な人間だが、このような人ごみはなんだか心地よいのが不思議。商店街のアーケードには、かわいらしい飾りがついていたり石材屋の店頭にはどこかで見かけたようなキャラクターの置物が鎮座していたり、ここには書けないような、過激な売り文句と店名を露わにしている中華料理屋があったりと、いろいろと発見がある。一人で散歩するのも楽しいが、こういった何げない発見をみんなと共有でき、あれこれ言いながら楽しめるというのも、このサークルならではの醍醐味であろう。冬の日暮は早く、5時過ぎにはもう暗くなってきたので、最後に住吉神社に参拝し今後のサークルの繁栄などを祈願したのち、今回の活動は解散となった。ちなみに今回もカラオケ好きな有志で誘い合い、活動後にがっつり歌ってさらに親睦を深めた。大型ショッピングセンターなどにより、商店街そのものがどこの地域も元気をなくしている昨今であるが、ぜひ元住吉商店街は今後も地元の人々に愛され続けることを願って、今回の活動報告を〆ることにする。文責：ジョニー

  2008年11月15日

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  慶應義塾小中学校予定地視察＆田園都市倶楽部３周年祝賀会

  　今回の活動の舞台は、東急田園都市線の江田でした。　私たちが今回、江田を選んだ理由、それは、この地に慶應義塾が小中一貫校を開設すべく用地を取得したからです。慶應義塾は、昨年１１月、横浜市から横浜市青葉区学校予定地活用事業予定者の採択の通知を受け、２０１１年４月に江田に新たな学校を開設します。今回の活動の目的は、この慶應義塾の小中学校建設予定地を視察することでした。　昼下がり、江田駅の改札前に私たちは集合し、学校予定地を目指して歩きました。坂の多い閑静な住宅街を抜け、色づき始めた赤田西公園の木々を愛でながら歩いていくと、ついに学校建設予定地の看板が見えてきました。用地は、畑などがまだ残る長閑な風景の中にありました。予定地は現在、グラウンドとして使われており、日曜日だったこともあって、地元の人たちがサッカーの練習をしていました。敷地は、なかなか広く、高台にあるため、周囲の街並を一望することができました。　実は、慶應義塾が取得した用地は、ここ１ヶ所だけではありません。この用地から歩くこと数分、田園都市線の線路に程近いところに２つ目の学校予定地があります。こちらも現在は、グラウンドとして使われており、この日は野球の練習をしているようでした。　新しい学校の開設は４年後。今年、創立１５０年を迎え、新たな一歩を踏み出した慶應義塾がどのような学校を創っていくのか、非常に楽しみです。この学校の開設により、江田の街にも新たな風が吹き込み、さらなる発展を遂げていくことでしょう。　その後、私たちは市が尾駅まで歩き、電車に乗って、たまプラーザへ移動しました。　たまプラーザの街をしばし散策。「ロケットハウス」という名のログハウスが特徴的な美しが丘公園を見学するなどして、日が暮れる頃にたまプラーザ駅へ戻りました。ここで活動には参加できなかった会員と合流。そう、今回は、活動だけではないのです。特別な日なのです。　おかげさまで、田園都市倶楽部は今年の１０月９日、設立３周年を迎えました。そこで、夕方からは、たまプラーザのレストランで田園都市倶楽部の設立３周年祝賀会を開催しました。さらに、１０月生まれの会員の誕生会も同時に開催し、大いに盛り上がりました。美味しいイタリア料理を食べながら、みんなで色々なことを話し、お腹も心もいっぱいになりました。　充実した時間を過ごした私たちは、たまプラーザ駅で解散し、有志数名はカラオケボックスを目指して、再びたまプラーザの街へと繰り出して行きました。　今回は、盛り沢山の１日でした。みなさん、お疲れさまでした。

  2008年10月26日

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  千歳烏山

  今回は東急線を離れ、千歳烏山で活動を行いました。千歳烏山は、駅を挟んで南北に「えるも～る烏山」商店街が広がっており、活気に溢れています。自転車が多い街との噂通り、自転車に乗った人たちが駅前を数多く行き交っていました。商店街を抜け、旧甲州街道を渡って住宅街を歩くと、烏山寺町に入ります。関東大震災により被災した下町のお寺がこの地に移転した結果、26ものお寺が集まった寺町が形成されました。住宅すらあまりないこの地区は、非常に閑静な雰囲気を醸し出しています。全部を見て回ることは出来ないため、我々は、特に心惹かれた寺をいくつか参拝することにしました。そのうちの二つを紹介します。妙寿寺の境内です。まるで京都にでも訪れたかのような雰囲気で、とても都内だとは思えません。喜多川歌麿の墓がある専光寺です。小ぢんまりとしたお寺で、猫と老犬がのんびり昼寝をしていました。最後に、鴨池を訪れました。蓮などの植物が生い茂っています。鯉や鴨が泳ぐ姿が見受けられました。駅の方へ引き返すと、駅前広場で烏山神社の縁日が開かれていたので、そこでしばし休憩を取りました。京王線の線路を越え、商店街を散策していると、賑やかなお囃子が聞こえてきました。威勢良く、烏山神社の御神輿がやってきました。この偶然には驚きです。せっかくなので、烏山神社まで行ってみることにしました。住宅街の細い路地を何度も曲がり、ようやくたどり着くことが出来ました。境内には数多くの屋台が並び、大勢の子供たちを中心に賑わっていました。本当に地域の人々から親しまれている神社なのだと感じました。私たちは駅へ戻り、本日の活動を終えました。一見はっきりとしたイメージの湧きにくい千歳烏山ですが、地域の人々の神仏を信仰する気持ちが感じられる素晴らしい街でした。文責：H（参考文献　出没！アド街ック天国）

  2008年09月24日

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  自由が丘カフェめぐり＆二子玉川

  【注】これは６月２９日に行われた活動の記録です。二か月以上前の記事は書けないようになっているため、このような形式にさせていただきます。まず、この活動についてのブログの更新が大幅に遅れたことをお詫びします。フォトが何度やってもアップできず、サイズの修正の仕方もわからなかったもので＞＜今日２時間格闘して、ようやくそのうちの何枚かはアルバムに登録できました。さて、この日は１５時に自由が丘で待ち合わせ、まずは自由が丘の街を散策。普段自由が丘駅前のあたりは見てても、細い路地に入ったりするのは初めてで、いろいろな発見がありました。そして、抹茶のカフェで一休み。僕は昼御飯も兼ねて、こんなものをいただきました。さて続いて我々は、話題のスイーツフォレストへ！！ここは、いろいろなスイーツショップが一堂に会する施設です。ただお店が入ってるだけでなく、「お菓子の街」といった感じになっており、中にいるだけでも楽しめました。そして僕が選んだのは、アイスやクッキーなど多彩な組み合わせができ、目の前で混ぜてもらえるというお店。みんなも思い思いのスイーツを楽しんでいました（笑）もちろん味もおいしかったのですが、みんなでテラスに座って、まったりと優雅な時間を過ごせたのもよかったです。外はどしっぶりの雨でしたが。。。充分にスイーツを堪能した我々は、二子玉川にて夕食を食べることに。久しぶりに二子玉川に降り立ってみると、バスターミナルがあった部分は完全に覆われており工事中。大きなクレーンがにょきにょき立っていました。二子玉川は昔からなじみ深いところだったので、非常に複雑な気分でした；そういえば、某鉄道会社に総合職で入った自分の先輩が以前、「自分はこの沿線が好きだからこの会社入ったのに、まさか自分がその沿線を壊すことになるとは思わなかった」と嘆いていたっけ…デパートの中は、どこも高価な店が多くどうしようかと途方に暮れていると、デパートの裏に「アヒルの台所」という居酒屋を発見！アットホームな雰囲気で、料理もおいしく、アルコールを入れた自分は一気に快楽の園へ…心地よい疲れと、その雰囲気にも酔ったようですｗ肝心な代表が、終始お疲れ気味な上、夕食では完全にダウンしてしまったのが相当残念な感じでしたが、大変楽しい活動であり、東急沿線の雰囲気も味わえた活動だったのではと思います。次回担当の際は、もっと写真を撮って、かつなるべく早くうｐするようにします。すいません！＜文責＞三田代表　椅子乗りジョニー

  2008年09月04日

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  京都合宿【3日目】

  （3日目の日記は、諸和が担当いたします。）京都合宿もいよいよ最終日となりました。3日目は1日目と同じく集団行動に戻り、京都を代表する山の観光地、鞍馬を目指します。2日目と同じく朝9時半に集合し、三条駅まで歩いて京阪電車に乗ります。と言ってもこれは2つ先の駅、出町柳までの短い間で、実際に鞍馬へ案内してくれたのはこの「叡山電鉄」です。その名の通り、鞍馬だけでなく比叡山のふもとにも路線を持っています。普通の電車に比べて車体はとても小さく、速度もゆっくりめ。バスに乗っているような感じです。進むたびに車窓の緑が増し、勾配もきつくなるのを感じて、山の中に入ってきたんだなという事を実感しました。終点の鞍馬駅で降りた後は、毘沙門天を祭る鑑真ゆかりの寺、鞍馬寺を通ってもうひとつの名所、貴船神社を目指します。こう書くとすんなり聞こえるかもしれませんが、鞍馬寺は寺自体が一つの宗派を持つ大規模な寺院。険しい山そのものが境内と言っても過言ではないこの鞍馬寺を歩きつくすのは、ちょっとした山登りと言ってもよいでしょう。そんなわけで、昔の参拝客の如く木の杖をつきながら、全員で坂道をゆっくりと登っていきます。歩くこと1時間、鞍馬寺の中心をなす金堂へと辿り着きました。ちなみのその道中、怪我をされた方がいたらしく、険しい山道を救急車と消防車が登ってくるという少し騒然とした場面にも出くわしましたが･･･金堂を出た後は、貴船神社へと向けて山を下ってゆきます。その途中には、鎌倉時代の昔からわき続けているという湧き水や、与謝野晶子が書斎として使ったという庵、さらには金星からやってきたという魔王を本尊として祭る魔王田など、面白みのあるスポットが次々に現れます。下の写真は、その魔王殿のものです。山を降りきったところでちょうどお昼時になったので、昼食をとる事になりました。さすがに観光地値段の店が多く、一番手ごろな価格のところでそうめんを頂きました。新緑と川の流れをバックに食べた昼食は、普段よりもずっと美味しく感じたように思えます。昼食の後は貴船神社を訪れました。この日はちょうど旧暦の七夕に当たる日で、境内は色とりどりの短冊で彩られていました。また、水に浮かべると答えが出るというユニークなおみくじも。サークル代表の原君の一筆で、田園都市倶楽部の更なる繁栄を短冊に祈願して貴船神社を去りました。その後は鞍馬のひとつ手前、貴船口駅から再び叡山電車に乗って京都市街へと戻ります。叡山電鉄は鞍馬、比叡山のみならず、修学院離宮や一乗寺、三宅八幡といった数多くの観光スポットを抱える路線。いつかまた京都に来るときも、お世話になることでしょう。市内に戻り、ホテルで荷物を受け取った後はいよいよ京都での最後の行動に移ります。タクシーで京都駅前まで移動し、京都タワーの下にある土産物屋街で、各自お気に入りのみやげ物を購入しました。時間が押していることもあってタワーには登れませんでしたが、皆思い出の品を手に入れる事ができたようです。そして午後5時半、私達は3日間楽しんだ京都を後にしました。帰りの新幹線の中でも撮った写真を見せ合ったり、1日目や2日目の出来事を思い出しては談笑したりと、最後まで賑やかな雰囲気でした。今回の合宿は、目標としていたメンバー間での親睦を深めることが充分に達成できただけでなく、京都やそれぞれのメンバーが訪れた街、観光名所の雰囲気を芯まで感じ取ることのできたとても有意義な時間でした。メンバーの皆さん、3日間お疲れ様でした。ブログの更新が大幅に遅れたことをお詫びいたします。

  2008年08月07日

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  京都旅行【2日目】

  （本日の日記は、河原木が書かせて頂きます。）京都旅行2日目は、9時30分に滞在先のホテルのロビー集合からスタートしました。本日の活動は、各々自由に京都市内（若しくはその周辺）の散策をすることがメインです。***【本能寺】******************ホテルが本能寺に近く、歩いてすぐの場所にあるので、まずはメンバー全員で本能寺に向かいました。「本能寺の変」（1582年）で有名なこの寺は、織田信長の供養塔があります。本能寺を出て、メンバーは各々別の方面に分散し、京都市内を自由に散策しました。※以下では、私（河原木）の活動内容を書かせて頂きます。***【南禅寺】*******************本能寺を出発し、京都市役所前駅から京都市営地下鉄を利用し、蹴上駅（南禅寺の最寄り駅）に向かいました。南禅寺は、「水路閣」がよく知られている観光スポットで、CMの撮影などでしばしば使われることがあるようです。水路閣は、古代ローマの水道橋がモデルになっており、明治時代に完成した建造物です。ところで水路閣の下で、小さな男の子と女の子が、お父さんと「だるまさんがころんだ」をしていて、とても微笑ましい光景でした。ひとりで観光していた外国人観光客と、お互いに写真を撮ってあげたり撮ってもらったりして、次の目的地へ向かう為、蹴上駅まで戻りました。〈蹴上駅ホーム（京都市営地下鉄東西線）〉この時の気温既に、33度！正午を過ぎればもっと上がることでしょう…。***【伏見稲荷大社】*************三条京阪の駅まで戻り、京阪線で伏見稲荷駅まで向かい、下車。〈伏見稲荷駅ホーム（京阪線）〉5分ほど歩くと、伏見稲荷大社に到着しました。ここでも、外国人観光客（おそらく夫婦かカップル）の写真を撮ってさしあげる代わりに、自分の写真も撮ってもらいました。外人さん相手に自分が"Have a nice day! :-)"とか言っていると、なんだか優越感に浸れるから不思議である…（笑）。〈伏見稲荷大社の鳥居〉ここで、午前中の散策は終了。余談ですが、京都旅行の前日に、私（河原木）は山口・島根・広島を旅行し、島根県の津和野にある「太鼓谷稲成神社」に行って参りました。伏見稲荷大社も太鼓谷稲成神社も、どちらも日本五大稲荷のひとつと言われています。その時に知ったことですが、「イナリ」には三種類あるようです。＊稲荷：全国に4万ある「イナリ」の殆どがこれであり、伏見稲荷大社もこれです。＊稲生：全国に22カ所＊稲成：津和野の太鼓谷稲成神社の1カ所***【日本銀行大阪支店】********午後は、京阪線で一気に大阪の淀屋橋駅を目指しました。京都市外ですので、今回の旅行（一応、合宿）の趣旨とズレているかもしれませんが…。淀屋橋には、日本銀行の大阪支店があります。〈日本銀行大阪支店外観〉実際に近くで見ると、東京の日本橋にある本店と殆ど外観が一緒。この重厚感や、威厳を感じさせる佇まいがとても良い。片足を敷地内に踏み入れて敷地内の写真を撮ろうとしたら、案の定、警備員さんがすぐにとんで来て、叱られたことは内緒である。***【国立国際美術館】***********日銀ではなくて、私（河原木）は国立国際美術館で開かれている「モディリアーニ展」を見る為に、はるばる大阪まで行ったのであります。絵の知識はあまり持っていませんが、美術作品を見ていると、ここでもなんだか優越感に浸れるから不思議である…（笑）。〈モディリアーニ展（大阪・淀屋橋の国立国際美術館にて）〉ここで、京都の滞在先のホテルまで戻らなければ集合時刻に遅れてしまうので、来た道を引き返すことにしました。集合時刻は、18時。ホテルのロビーである。なんだか空模様が怪しくなってきたと思ったら案の定、電車に乗っている時に、スコールのような大雨に降られてしまいました。しかも予想以上に天気が悪くなり、枚方辺りの送電施設での落雷のせいで、電車が15分止まってしまいました…。長時間（と言っても15分間）足止めを喰らっている間、前の席に座っていた3～4歳くらいの小さな子がついに居眠りを始めてしまい、南禅寺の「だるまさんがころんだ」に続き、ここでも微笑ましい光景を堪能したのである…（笑）。15分遅れで三条京阪に辿り着き、450円の傘を購入して、鴨川に架かる橋を渡り、ホテルまで5分程歩きました。18時まであと3分ぐらいのベストなタイミングで辿り着き、自由散策は終了です。その後、京都市役所前の駅の地下街で夜ご飯を済ませながら、メンバーそれぞれが、今日1日の出来事を順番に語って聞かせてくれました。それぞれ色々なところを散策したようです。カフェに行ったり、三宮まで行ったり、平等院に行ったり、様々だったみたいです。〈夜ご飯の為に入った店のメニューの一部分（さりげないボケ具合が最高である）〉***【ボウリング】***************ここからは課外活動（？）です。今回の滞在ホテル、京都ロイヤルホテル&スパは、河原町通に面しており、買い物や遊びには不自由しないパーフェクトさを誇っている！ということで、夕食後にラウンドワンにてメンバー全員でボウリングを5ゲームプレーしたことは、もう必然以外の何物でもないのである。みんな、あまりにもタフである…。日付が変わる頃に5ゲームを終え、みんな満足しつつ、プリクラを撮ってホテルに戻ったのでありました。部屋に戻った後も、みんなが就寝するまでまだまだ1日は終わりませんでしたが、それはもう省略ということで…。（皆さん、おつかれさまでした。）

  2008年08月06日

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  京都旅行【１日目】

  （本日の日記は、野本が担当いたします。）　田園都市倶楽部史上初の夏合宿の日がいよいよやってまいりました。その行き先は、古都京都です。　街を研究対象とする私たちにとって、千年以上も昔に計画的に造られた都市である「平安京」の面影を色濃く残す京都の街並は、実に興味深いものがあります。今回の合宿では、会員同士の親睦を深めつつ、そのような京都の街の雰囲気を味わってきました。　私たちの旅は、早朝の新幹線に乗るところから始まりました。　７時１０分に新横浜駅に集合し、７時２２分発の「ひかり」で京都へ向けて出発しました。新幹線の中では、１日目に訪れる場所の確認及び検討を行いました。約２時間半、新幹線に揺られた後、ついに京都駅へ到着。田園都市倶楽部が上洛を果たしました。　本日は、終日、団体行動です。何となく中学や高校の修学旅行が思い出されます。　最初の目的地は、嵐山。京都駅からＪＲ山陰本線に乗って、嵯峨嵐山駅へ直行しました。ところで、こちらの鉄道の多くは、古い車両を修理、改装して、大事に使っていました。目まぐるしく新型車両が登場する東京との文化の違いを、こうしたところにも感ずることができました。　京の街を抜け、嵯峨嵐山駅に到着。駅を出ると、すぐ近くに洛西の山々を望むことができます。市街地からそれほど離れていないところで、こうした風景にふれることができるのも、京都の魅力のひとつでありましょう。　駅の周辺を少し歩いた頃に、ちょうどお昼時、駅の隣にある「コミュニティ嵯峨野」という施設で昼食にしました。ここでは、京野菜を使った料理が提供されており、私は、京野菜天婦羅丼をいただきました。京野菜カレーを食べたメンバーもいました。味もなかなか、京野菜をまとめて味わうことができ、京都最初の食事に相応しいものでありました。　食事の後、トロッコ嵯峨駅へ移動し、嵐山名物のひとつ、嵯峨野のトロッコ列車に乗りました。京都駅に着いたときに、みどりの窓口で乗車券と指定席券を購入していたので、楽々乗車、渓谷へと走り出しました。このトロッコ列車は、１９８９年に電化、複線化のために現在の位置へ切り替えられた山陰本線の旧線を利用して運行されています。トロッコ嵐山駅を過ぎると、辺り一面に翠緑の世界が広がっていました。トロッコ列車は、乗客が景色をじっくりと見られるように、峡谷をゆっくりと走ります。清らかに流れる保津川、その両岸にそびえ立つ深緑の山々は、まさに絶景というべきもの、私たちに感動を与えてくれました。トロッコ列車には、近くの大枝山に住むという伝説のある酒呑童子も乗ってきました。酒呑童子は、源頼光に退治されたことで有名な凶悪な鬼ですが、今回は、乗客に冗談を言って歩き回るなど、サービス精神旺盛でひょうきんな鬼でした。　美しい風景に心を奪われつつ、気が付くと、トロッコ列車は、終点のトロッコ亀岡駅に着いていました。駅から一歩出ると、今度は、広大な田園風景が私たちを迎えてくれました。嵐山へ戻るため、私たちは、トロッコ亀岡駅からＪＲ馬堀駅へと歩きました。道すがら、田んぼの中へ目をやると、蛙やトカゲなどの姿を見ることができました。こうした情景を見ると、やはり、心落ち着くものです。私たちは、しばし歩みを止めて、自然とふれあいました。しばらく歩くと、ＪＲ馬堀駅へ到着しました。駅前には、意外にもマンションがあり、保津峡を越えたのどかなこの地にも京都のベッドタウンとしての側面があるのだと感じ、不思議な気持ちになりました。　　馬堀駅からＪＲに乗り、嵯峨嵐山駅へと戻ってきました。トロッコ列車とＪＲ、両方で保津峡を通ると、少し違った見え方がして、なかなか面白いものがありました。　嵯峨嵐山駅を出た私たちは、天龍寺へと向かいます。天龍寺は、後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が建立した寺院で、開山は、夢窓疎石です。境内には、緑豊かな森が広がり、涼しい風が吹き抜けていました。また、嵐山など近隣の山を借景する庭園は、幻想的な魅力で暑さを忘れさせてくれました。　天龍寺を後にした私たちは、嵐山の街を抜け、小倉百人一首の殿堂「時雨殿」へ行きました。ここは、２００６年に開館したばかりの新しい観光施設です。小倉百人一首の生みの親である藤原定家が暮らした時雨亭が施設に程近い小倉山にあった縁で、この地に百人一首の殿堂が建てられたようです。映像を駆使して展開される百人一首の世界が私たちを魅了します。初めの部屋では、なんとニンテンドーＤＳを使ってゲームに参加しました。次の部屋では、コンピュータ（蝉丸や藤原定家などの歌人が登場）と百人一首のカルタ取りをして遊ぶことができます。そこでは、「体感かるた五番勝負」というものに挑戦することができ、コンピュータとカルタ取りで勝負して、５人抜きすることができれば、「名人位認定証」をもらうことができます。メンバーの１人がこれに挑戦し、見事５人抜きに成功、１００人中１位という素晴らしい順位で「名人位認定証」を受け取りました。疾風の如き早業、双なしと云ふべし。その他、様々な時代の百人一首カルタや、競技カルタの大会が開かれる部屋を見ることができました。和歌の優美さを改めて認識し、雅な気持ちになって、私たちは、時雨殿を去りました。　外へ出ると、日もやや傾いていました。そろそろ宿泊先のホテルへ行こうと、阪急電車の嵐山駅へと急ぎます。その途中、渡月橋を渡りました。嵐山といえば、山々を背にするこの橋の風景が思い浮かぶほど。嵐山の代名詞といっても過言ではない木造の美しい橋です。その名は、亀山上皇の「くまなき月の渡るに似る」という言葉に由来するそうです。桂川のせせらぎを聴きながら、この橋のある風景を眺めると、歌人でなくても一首詠みたくなることでしょう。　阪急電車に乗った私たちは、河原町へと移動しました。私たちが今回の合宿で泊まる「京都ロイヤルホテル＆スパ」は、阪急電車の終点である河原町駅から少し歩いた京都市役所の近くにあります。河原町は、京都一の繁華街、色々なお店が立ち並び、多くの人々で溢れかえっています。四条通や寺町通、新京極など、この辺りの街は、賑やかで楽しいだけでなく、生の京都の空気に触れることができるので、いつまでいても飽きることがありません。　ホテルは、本当に街の中、極めて便利な場所にありました。部屋もなかなか広く、快適でした。　ホテルの部屋で少し休んで、元気になった私たちは、夕食を食べるため、街に繰り出しました。日が暮れて、クマゼミの鳴き声が聞こえなくなると、暑さも幾分和らぎました。私たちは、三条にあるスパゲッティとオムライスのお店に入り、今日１日を振り返りました。　夕食後、有志数名で「ジャンカラ」へ。関西で人気のカラオケボックスらしいです。どうやら、関東の「歌広場」と同じ系列のようで、マークもよく似ていました。京都旅行の成功を祈念して、そして、ホテルの地の利を活かして、日付が変わるまで歌い続けました。もちろん、これは、メンバーの個人的な趣味であって、田園都市倶楽部本来の活動とは関係がありません（笑）　歌い終えた私たちは、すっかり京都人気分。実に有意義な時間を過ごしました。あえて旅先でこういったことをするのは、どっぷりとその街の文化に浸れて、案外、研究にも役立つのかもしれません。　こうして、田園都市倶楽部の夏合宿は、無事に１日目を終えることができました。朝早くから夜遅くまで、多くのものを見たり、経験したりした極めて充実した１日でした。　みなさん、お疲れ様でした。

  2008年08月05日

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  洗足池-池上

  本日は洗足池-池上を散歩してまいりました。 まずは洗足池を一周しました。とても自然があるところで池には亀や鯉が優雅に泳いでいました。こんなところで一体誰がゴルフをするのか？まったり散策の後はモスバーガーで昼ごはんです。その後は三人でボートに乗りました。ちょうど良い天気で水の上は気持ちがいいーボートの後は池上へ行きました。駅前の民家の屋根には猫が。。少し歩いて池上本門寺を拝観しました。五重塔ですまったりとした活動でした。

  2008年06月08日

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  新入生歓迎活動in横浜

  本年度も新入生歓迎活動を行いました。今回は一日乗車券を購入し、みなとみらい線沿線を散策しました。まずは日本大通り駅で下車し、神奈川県庁を横目に横浜港まで歩きました。街並みが整然としていて、横浜のイメージに相応しい場所でした。山下公園のところまで来ると潮の香りが漂い、港町らしさを感じました。海に面する山下公園では、大勢の市民が快晴の休日を楽しんでいました。横浜港では係留されている氷川丸を見学しました。氷川丸は、ついこの前に公開が再開されたばかりの貨客船です。船内では営業当時のままの豪華な客室や、煌びやかな社交室を見学することができました。昭和初期にこのような設備を備えた船舶が国内に存在していたことに驚かされました。デッキからは、みなとみらい21地区が見えました。また、操舵室や機関室も見学しました。華やかな船上生活の裏には、それを支えていた人々がいたことを思い起こさせてくれる空間でした。その後は中華街まで歩き、円卓を囲んで昼食をとりました。特に小龍包が美味でした。昼食後は中華街を散策しました。休日ということもあって、大勢の人で賑わっていました。様々な店が軒を連ねており、外国人街だということを強く感じました。またじっくり見に来たいと思わせてくれるところでした。中華街を抜けて、元町商店街を通り山手を歩きました。山手には多くの洋風邸宅が立ち並んでおり、ヨーロッパのような異国情緒が漂う街でした。道端ではその美しい街並みを、筆を走らせて描いている人達も見受けられました。山手公園やフェリス女学院の脇を通り抜け、坂を下って山手を後にしました。再び元町商店街を歩き、元町・中華街駅からみなとみらい駅まで電車で移動しました。みなとみらい駅から少し歩き、汽車道を通りました。線路跡を歩けるというのはなかなか新鮮でした。まだまだ見どころはたくさんあったのですが、残念ながら私は所用があって失礼することになってしまいました。しかし、新入会員の方々と横浜を満喫でき、充実したスタートとなりました。文責：Ｈ

  2008年05月06日

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  電車とバスの博物館

  今回のブログ担当となりましたＭという者です。拙い部分もあるかと思いますがよろしくお願い致します。今回の活動では、田園都市線の宮崎台駅にある鉄道テーマパーク「電車とバスの博物館」を訪れました。中の展示でもひときわ目を引くのが、40年ほど前の駅の改札口を再現したセットでした。古い字体で書かれた駅名や木造りのサッシ、そして今とは全く異なる路線図や料金表。いずれも時代を感じさせるものばかりで、ごく最近の東急に慣れている自分の目にはとても新鮮に映りました。また、ここでは実際の電車を再現したシミュレータがいくつかあり、本物そっくりの環境の中で運転を楽しむことができます。何種類かあるうち昔の車両を再現したものはかなり取り回しが難しく、運転するにも工夫が必要でした。こういった車両を安全に、しかも多くの人々を乗せて運転してきたのだから、当時の運転手さんの凄さが実感できるというものでした。このほかにも東急沿線の風景や路線を再現したジオラマや、以前の東急電鉄で使われていた制服･用具など、目を引く展示や貴重な資料が多数そろっていました。この電車とバスの博物館には、本体である博物館の他に「イベント館」という別館があり、本館を楽しんだ後にそちらの方にも行ってみました。このイベント館は普段は図書館や屋外展示場としての役目を持っていて、東急のみならず日本全国の鉄道に関する資料や東急沿線のパンフレットを豊富に揃えています。博物館を出た後は、駅前再開発の行われた溝の口へと向かうことになりました。かく言う自分はその後の予定があり、残念ながら溝の口でお別れということになってしまいましたが、電車とバスの博物館ではとても密度の濃い時間を楽しむことができました。100円というとても手ごろな入館料で、普段は見ることができなかったり気に留めることのない「東急電車」の素顔にシミュレータやジオラマ、展示品などさまざまな角度から迫ることのできるこの博物館の訪問によって、改めて東急が身近な存在になったと思います。最近の鉄道ブームによって大宮の鉄道博物館が全国的に有名になりましたが、この「電車とバスの博物館」にもより注目が集まることを期待したいものです。

  2007年11月04日

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  たまプラーザ　テラス

  　今回は、今年開業したばかりの「たまプラーザテラス」へ行ってきました。　田園都市線たまプラーザ駅の北と南にそびえ立つモダンな建物、電車の中から見えるその姿には、驚きと憧れを感じます。北側のゲートプラザは、今年１月に開業、南側のサウスプラザは、１０月２日に開業しました。全ての施設が開業するのは、２０１０年だそうです。　ゲートプラザには、雑貨やファッションのお店、サウスプラザには、スポーツクラブなどが入り、最終的には、駅北側のたまプラーザ東急ＳＣも含めて、巨大な複合施設が誕生する予定です。完成予想図や完成予想模型を見ると、都会的でオシャレな街並みが広がっており、非常に楽しみです。　これまで、線路や駅舎によって駅の両側が分断されていた感のあったたまプラーザの街ですが、テラスが完全開業すれば、きっと両側が一体となって発展していくことでしょう。　私たちは、まずサウスプラザを訪れ、その後、ゲートプラザとたまプラーザ東急ＳＣを訪れました。日曜日だったこともあり、どこも多くの人で賑わっていました。お店を見たり、完成予想模型を見たりしているときは、早く完全開業してほしいという気持ちが湧いてきたのですが、ゲートプラザの屋上から駅前を眺めたときには、テラスが完成したらこの景色は見られなくなるのだと、しばし感慨に耽ってしまいました。　最近、二子玉川の駅前も再開発が進んでいるようです。たまプラーザと二子玉川、再開発によってこれらの街が田園都市線沿線において、今まで以上に重要な役割を果たしていくことを期待しています。

  2007年10月21日

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  桜新町

  今回のブログ担当のTと申します。よろしくお願いします。今回の活動では、「サザエさん」「いじわるばあさん」等の作者である長谷川町子さんが長年住まわれ、また個人美術館を設立した地として有名な桜新町を訪れました。桜新町駅を出て旧玉電通りを用賀方面へと歩き、「サザエさん通り」に入ると、通りの電柱や店舗のシャッター等にサザエさんの絵がプリントされているのがちらほらと見られるようになってきました。当日は小雨が降ったり止んだりのやや暗めの空模様でしたが、随所にあるサザエさんのプリントの笑顔を見ると、まるで私達を歓迎してくれているようで、まだ見ぬ街を前に胸にどんどん期待が膨らんで行くのでした。サザエさん通りを真っ直ぐ行く私達の前に現れたY字路を右に曲がると、遂に長谷川町子美術館に到着しました。小さめで落ち着いた感じのこの建物に足を踏み入れると、そこには2階建ての静かな空間が広がっていました。長谷川町子さんが個人的に集めた様々な絵画作品や、またご本人が描いた絵が多数展示されており、またサザエさんの家系図やサザエさん宅の精巧なジオラマ(なんと回転式！)、アニメを視聴できるコーナーもあり、あらゆるものに目を奪われてしまう空間でした。長谷川町子記念館を後にした私達は、元来た道を戻って桜新町駅周辺を散歩しました。途中、なにやら荘厳な感じを受ける大きな神社があったりと、他にも多様な魅力を感じられる街であるという印象を受けました。その後、桜新町駅へ戻り、今回の活動を終えました。帰宅途中の電車に揺られながら、私は思いました。「またこの街を訪れてみたい」と。そう思う事の出来る街をまた一つ見つける事が出来た、とても幸せな事だと私は思います。

  2007年06月24日

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  武蔵小山

  初めまして、新会員のHです。拙筆ながら活動報告をさせて頂きます。今回は東急目黒線の武蔵小山で活動を行いました。武蔵小山駅は昨年に地下化されたのですが、駅舎は仮設のような感じでした。東口を出ると、都内最長を誇る武蔵小山商店街パルムのアーケードが見えてきます。早速通ってみることにしました。商店街はどの店も非常に活気があり、多種多様な店が軒を連ねていました。大型ショッピングセンターの台頭で中心商店街の空洞化が叫ばれている地方出身の自分にとっては、驚きの光景でした。通り抜けた後は隣の道路を通って来た方向へ戻り、南西方向に延びる別の商店街（名前は失念）を歩きました。こちらはパルムと比べて静かで落ち着いた感じでした。それから駅前にある立ち食い焼き鳥屋「鳥勇」で美味しい焼きたてを頂きました。この店では、お勘定は自己申告制となっています。路地に面したカウンターでは多くのお客さんが飲み食いをしていて、実に庶民的な光景でした。最後に西口の商店街と住宅地を歩いて、本日の活動はお開きとなりました。武蔵小山がこのような庶民的で活気溢れる街であることを初めて知ることが出来、大変有意義な活動となりました。

  2007年06月10日

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  白楽～六角橋商店街の研究～

  　今回は、新たに加わったメンバーとともに東急東横線の白楽へ行きました。　白楽の駅から一歩外へ出てみると、そこには、昭和の趣を残す「六角橋商店街」が広がっていました。まず、私たちは、大通りから一本奥へ入った「仲見世通」を歩くことにしました。この「仲見世通」、日曜日ということもあってか、残念ながら多くの店が閉まっていましたが、その人がすれ違えるほどの道幅と、道の上を覆う屋根から、「ミニアーケード街」とでもいったような独特の雰囲気を味わうことが出来ました。そこには、肉屋や乾物屋などが所狭しと軒を連ね、ある種の郷愁すら感じさせました。　　しばらく「仲見世通」を歩いていると、大変面白いお店を発見しました。「コレクターズSHOP　ひげのおじさん」というお店で、お菓子やジュースのおまけを中心に、プラモデルやフィギュアなどを売っていました。いわゆる模型店などと異なり、あくまでも「おまけ」を販売する店舗というのは、非常に珍しいのではないでしょうか。思わず私も「おまけ」を買い漁ってしまいました。　その後、「仲見世通」を抜け、東白楽駅方面へと向かいました。途中、横浜家系ラーメンの草分けとして有名な「六角家」に立ち寄りました。昼過ぎという時間帯がよかったようで、ほとんど待たずに座ることが出来ました。太目の麺にとんこつ醤油のスープが絡まり、油っこいながらもくど過ぎない、美味しいラーメンでした。　満腹になった私たちは、そのまま東白楽の駅へ行き、電車で菊名へ移動しました。菊名の駅前では、毘沙門天祭が開催されていましたが、もう大体の屋台が店じまいを始めており、ただお祭りの余韻にひたるより外ありませんでした。　菊名の毘沙門天祭の様子を一通り見た後、菊名駅の改札で解散し、今回の活動を終えました。　今回からメンバーが増え、今まで以上に楽しく賑やかに活動を行うことが出来ました。暖かく活動に最適な季節にメンバーが増えたことは、非常に嬉しいことです。今後の活動が充実していくことを期待しています。

  2007年05月13日

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  新入生歓迎行事

  　新年度最初の今回は、新入生歓迎行事を実施しました。　この春、大学に入学した新入生とともに、福山雅治さんの曲で一躍有名になった「桜坂」へ行きました。　東急多摩川線の沼部駅から徒歩５分、住宅街の中の普通の道の両脇に、突然、桜の木が立ち並びます。この「桜坂」は、中原街道の旧道で、昔から人の往来がありました。昭和５年、地元の有志によって桜の木が植えられ、「桜坂」と名付けられたそうです。坂を下って真っ直ぐ行ったところには、旧中原街道の丸子渡跡があります。この辺りの地名は、田園調布本町。駅こそ違いますが、田園調布と名の付く場所に、このような史跡があることは、少し意外に感じます。「桜坂」の桜は、もはや盛りを過ぎてしまっていたようで、葉桜が目立ちましたが、まだまだ十分にその景観を味わうことができました。　桜坂を登りきったところを左に曲がり、田園調布通りを抜けて田園調布駅へ向かいました。閑静な住宅街が広がる田園調布ですが、駅の反対側には、上の写真のような昔ながらの商店街が続いています。この商店街の方から田園調布の駅舎を望むと、非常に不思議な気分になります。こちらから田園調布駅へ近づいていくと、閑静な住宅街と下町風情の商店街という２つの顔が田園調布にはあることに気付かされます。　ちょうど田園調布の駅前にも桜が咲いていました。放射状に伸びる緩やかな坂道と桜の組み合わせは、落ち着いた美しさで私たちを迎えてくれました。　その後、武蔵小杉へ移動し、おやつを食べて解散しました。晴れこそはしなかったものの、雨に降られることもなく、大変楽しく新歓行事を終えることができました。

  2007年04月07日

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  田園都市の未知なる駅へ

  今回のブログの担当heppoiです。今回の活動は田園都市線の宮崎台にある電車とバスの博物館に行くことから始まりました。電車とバスの博物館は元々高津駅の高架下にあったのですが田園都市・大井町線の改良工事の関係で宮崎台駅に移転したのですがメンバーに聞いてみると新しい場所に移ってから来たことがあったのは私だけでした。館内には実際に使われていた東急車両を使って運転体験ができる運転シミュレーターなどが多数あります。そのうちの１つを実際に体験してみました。電車でGOなどで運転体験を行ったことはあったのですが現在の速度や停車位置までの距離などが表示されていなかったので結構難易度は高めでした。このほかに館内には今や日本の空には飛んでいない国産旅客機YS-11の運転シミュレーターなどもあります。（実際には自衛隊が使用しているが民間機としては飛んでいない）博物館を後にして宮崎台駅付近を探索した後梶ヶ谷駅に移動しました。梶ヶ谷駅に降り立ったことのあるメンバーはいなかったのでかなり新鮮な街でした。駅周辺には最近マンションが出来たことでかなり街が若返っている感じでした。田園都市線が出来たことに建ったであろうアパートや一戸建てもあるのですが最近多く見られるようなマンションが駅前に建っているのでベビーカーを押した人が多数見られました。駅周辺を探索していると身代わり不動の看板を見つけたので立ち寄ってみました。身代わり不動を後にして再び梶ヶ谷駅に戻った後今度は宮前平駅に降り立ちました。宮前平駅の駅前に散歩コースの案内があったのでまったりと歩きながら鷺沼駅を目指すことにしました。宮前区の区役所などがあるためか梶ヶ谷駅と比べると成熟した街という感じがしました。駅から少し離れると高級感の漂う一戸建てが多数見られました。宮前平駅から鷺沼駅まで歩いたのですがこのまま歩いてたまプラーザ、あざみ野のほうまで歩いて見ないという意見があったのでそのまま歩いて見ることに。普段電車から見ていても実際に歩いて見てみると建物の感じ・街の感じはかなり違った印象を受けるものということを改めて認識しました。鷺沼からたまプラーザ、あざみ野を通って最終的に江田駅まで歩いたのですが高級住宅地ということを改めて認識させられました。あざみ野駅と江田駅の間にあるアートフォーラムあざみ野に立ち寄ってみました。施設は2年ほど前に完成したばかりなのでかなり新しくキレイでオシャレな作りでした。一度行ってみると不思議な魅力に癒されるかもしれません。普段使っている路線でも降りたことのない街に立ち寄ってみると意外な発見があって結構面白いことに改めて気がつきました。

  2007年02月28日

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  12月3日(日)＜晴れ＞

  神楽坂周辺を散策しました。東京メトロ東西線の神楽坂駅で降り、神楽坂を飯田橋方面に歩きました。とちゅう、不二家に立ち寄りました。ペコちゃん焼きを買ってみました。じゃん！写真でもわかるとおり、ペコちゃん焼きはここでしか手に入らないみたいですが、ちなみに味は…普通です。坂の途中には、ほかに駄菓子屋や神社などもありました。**********************************************法政大学や靖国神社の近くを通り、マクドナルドで少し腹ごしらえをした後、皇居の周りを歩きました。たくさんのひとがジョギングをしていました。今日は青空でしたが、とても冷え込む一日でした。そういえばもう12月ですからね。おつかれさまでした。

  2006年12月10日

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  自由が丘女神まつり・大山街道

  　今回は、毎年この時期に自由が丘で開催される「女神まつり」へ行ってきました　数ある自由が丘のお祭りの中でも、数十万人の人々が集まるこの「女神まつり」は、最大のものです。私たちが訪れた際にも、街中の通りに人があふれ、移動するのにも一苦労でした。　小路や街中の広場、熊野神社の境内などには、屋台やフリーマーケットが並び、自由が丘最大のお祭りと呼ぶにふさわしい活況を呈していました。　駅前広場や駅の裏の通りには、ステージが設置され、様々なイベントが催されていました。また、マリ・クレール通りには、フランス人や韓国人の方々が屋台を出し、フランス料理や韓国料理、南仏プロヴァンス地方の絵画や雑貨などを売っていました。こうした珍しい屋台で買い物が出来るのも、女神まつりならではの魅力でしょう。　女神まつりを一通り見物した後、大井町線で二子玉川へ移動しました。駅前の二子橋を渡り、溝口まで旧大山街道を歩き、かつての大山詣の旅人の気分を味わいました。　二子橋の辺りには、昔、二子の渡しがあったため、二子新地から溝口にかけて宿場町が続いていました。現在も趣のある街並みが続き、往年の賑わいを感じさせます。　東急田園都市線の線路のすぐ脇に、このような昔ながらの街の風景が広がっていることには、少し驚き、また、一見新興住宅地と思いがちの街の中にも、昔から人が住み、歴史を刻んできた場所があるのだということを実感しました。　溝口で大山街道から出て、溝の口西口商店街を通って駅まで行きました。この商店街には、飲み屋や小商店が軒を並べ、小規模ながら、少し懐かしい商店街の姿を垣間見ることが出来ます。　この商店街の中には、かつてドラマ「輪舞曲（ロンド）」で使われた「チャメ」という韓国料理店があります。ドラマが終了した現在も営業を続けているようでした　この後、溝の口駅から電車に乗り、今回の活動を終えました。今回活動を行った１０月９日は、田園都市倶楽部の創立１周年記念日でしたが、それにふさわしく、女神まつりに大山街道、溝の口駅前の商店街など、東急沿線の色々な側面を満喫することが出来た１日でした。

  2006年10月09日

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  前橋・高崎

  こんにちわ　今回のブログの担当heppoiです。今回はダイヤ改正のたびに便利になっていく湘南新宿ラインに乗って前橋・高崎に行ってきました。今回のたびは渋谷から出発です。私は渋谷に行くのに東急田園都市線を利用するためハチ公口でJR渋谷駅の構内に入るのですが、湘南新宿ラインが使用している埼京線ホームはそこから約400Mもあるのでﾋﾀｽﾗ歩きました。渋谷の駅から湘南新宿ラインに乗ってしまうと約2時間ほどで高崎駅に到着です。まずは前橋に行こうということで両毛線の乗り換え、前橋駅に移動しました。前橋駅に到着するとなんだか寂しい。駅前にはイトーヨーカドーくらいしかない。まぁなにかあるけばあるのではということで駅前を適当にあるき始めました。が、なにもない。そんなこともないだろうと歩いていると上毛電気鉄道の中央前橋駅に着きました。今回は乗車はしませんでしたが、いつかは乗ってみたいものです。前橋駅周辺の探索を一通り終えたので高崎駅に移動です。高崎駅は新幹線やいろいろな在来線の乗換駅になっているため駅前はかなり発展していました。駅前にはビブレ・高島屋・タワーレコードなど大手のチェーン店などが結構ありました。町並みを見てみようということで散策していると道路や歩道が石畳になっていて信号や街灯などが観光地によくあるような色に統一されていたり、一部は電柱が地中化されているようでとても見やすい町になっていました。町並みを眺めながら散歩をしていると高崎城跡までたどりつきました。城跡ということなのであまり史跡の残っていないのでは？という気持ちで進んでいくと本当に大手門ぽいあとがあっただけでした。なんだか寂しい。その後再び湘南新宿ラインに乗って帰ってきました。

  2006年09月06日

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  慶応大学＆東京タワー

  慶応大学の三田キャンパスへ出かけました。普段私たちが三田キャンパスに行くときは、JRの田町駅を利用することが多いですが、今日は都営三田線を使って行ってみました。キャンパス内では、図書館や生協の店内を見てまわりました。日吉キャンパスの生協より、日用品も書籍も品揃えが豊富です！キャンパス内の食堂「山食」で、昼ごはんを食べました。上の写真は図書館の旧館です。このあと、東京タワーに向かいました。三田キャンパスと東京タワーは近い位置にあるので、歩いて10分ほどで到着しました。大展望台（150メートル）へ行くことにしました。大人820円です。あまり天気が良くなく、富士山など遠くまでは見えませんでしたが、展望台からは、お台場や国会議事堂、六本木ヒルズなど、割と近い距離にある建物が一望できました。この時期は観光客が多く、外国人の旅行客も多く見かけました。ところでこれは余談ですが、多くの子連れの旅行客の会話を聴いていて気付いたのですが、レインボーブリッジを、「横浜ベイブリッジ」と混同している親が多すぎます！私たちは、「ほらほら、あそこにベイブリッジ見えるよ～ヽ(^o^)丿」という会話を聴いて、小さな声で「イヤちがうって…」とツッコミを入れていました…。※※　写真はベイブリッジではなく、レインボーブリッジです！そしてその後ろに見えるのが、フジテレビのビル。球体の展望台が見えます。もしかして、あの球体からも誰かこちらを見ていたりするのでしょうか（笑）？？都会の眺望を楽しんだあとは、増上寺へ向かいました。ここにも家族連れの外国人観光客がいましたが、人は少なめでした。空模様がだいぶあやしくなってきたので、浜松町から山手線を使って帰路につきました。このあと少し、渋谷の街を歩いて、今日は解散しました。湿度が高く、蒸し暑い中、今日はお疲れ様でしたm(__)m

  2006年08月17日

• 慶應生の街かど案内

  　田園都市倶楽部が運営する東急沿線の街の情報サイト「街あわせ」、おかげさまで、オープンから１ヶ月が経ちました。　最近、雨が多いこともあって、あまり学外での活動を行うことが出来ず、このブログの更新は滞ってしまっていますが、街あわせ内のブログ「慶應生の街かど案内」は、更新を続けています。「慶應生の街かど案内」では、田園都市倶楽部の会員が東急沿線の街の意外な情報などをお届けしていきます。ぜひ、ご覧下さい。　「街あわせ｣もどんどん更新していきますので、お楽しみに！！　東急沿線の街のポータルサイト「街あわせ」：http://machi-awase.com　慶應生の街かど案内：http://plaza.rakuten.co.jp/machiawase/

  2006年07月02日

• 東急沿線の街の情報サイト「街あわせ」オープン！

  　田園都市倶楽部が運営する東急沿線の街の情報サイト「街あわせ」がオープンしました！　東急沿線の街の意外な情報や田園都市の歴史などをお伝えしていきます。　みなさまから街の情報をお寄せいただく「街あわせ掲示板」もあります。　東急沿線にお住まいの方も、そうでない方も、ぜひご覧下さい！！　ＵＲＬは「http://machi-awase.com」です。　よろしくお願いいたします。

  2006年06月04日

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