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インドネシア保健省は6日までに、2009年の同国での鳥インフルエンザの感染者数が20人で、うち19人が死亡したことを明らかにした。インドネシアの累計死者数は134人で、世界保健機関(WHO)によれば、世界最多となった。
エジプト保健省は12月19日に新たな鳥インフルエンザ(H5N1)の発生を公表した。 症例はガルビア地区エルタンタ州(El Tanta District of Gharbia Governorate)に住む21歳女性で12月15日に発熱と咳で発症、同日タンタ病院に入院しオセルタミビルの治療を受け、現在は安定している。調査で症例は死禽や病気の家禽の処理を行っていたことが判明した。 症例の確定診断はエジプト中央公衆衛生研究所で行われた。 エジプトではこれまでに90例の症例と、そのうち27例の死亡が確認されている。 カンボジア保健省は新規H5N1患者を確認したことを発表した。 ポンヘアクリーク地区カンポンチャム州(Ponhea Kreak District, Kampong Cham Province)の57歳男性が12月11日に発症し、16日に州立病院に入院、治療受け現在状態は安定している。H5N1ウイルスはカンボジアパスツール研究所で確認された。疫学調査が保健省のチームにより行われている。 カンボジアではこれまでのところ9例の確定例のうち7例が死亡しており、本症例は2009年初めての症例である。 ベトナム保健省は、国立衛生疫学研究所での鳥インフルエンザ(H5N1)の確定症例が確認された。 患者はディエンビエン州ディエンビエン市の男性(年齢不詳)で11月18日発症し、入院後の11月28日死亡した。 感染源に関する調査が現在行われている。男性の一家は敷地内でニワトリとガンを飼っている。 ベトナムでは112名の患者が出ており、うち57名が死亡している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月07日 00時28分39秒
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