最近の世界的に急激な相場落ちの状況では、株相場は危なくて出来ません。信用取引で売り建て禁止はよくあることで、下手をすれば、暴落では手持ちの株式の失望売りで大損失が出る。【参考】恐怖指数(VIX指数)同様なものにIV指数もある。
とても甘い目論見かも知れ無いが、ドルやユーロマネーが下がり始めた今こそ外貨取引が株式売買に替わるものだろう。株式売買をやった人は知っていますが、信用取引の様な感じです。レバレッジを使う。バーチャル取引とも言う。
将来的にドル不安が増大しています。このところ円高傾向が続くとすれば、外貨取引も利益が見込める筈。
FXで新規注文とはプレイヤーが何もない状態から新たに外貨を買う、または売るための注文のことをいいます。このゲームをプレイするためには、必ず最初にこの新規注文を出す必要があります。
ある値段で新規注文が成立すると、その値段で外貨を買っている状態、または売っている状態となります。この外貨を買っている(売っている)状態のことを「買い(売り)ポジションを持っている」と表現します。このポジションは、持ち金に余裕がある限りはいくらでも持つことができます。
ポジションをただ持っただけでは、最終的な勝ち負けの確定とはなりませんが、そのポジションに対して出した「決済注文-けっさいちゅうもん-」が約定することにより、持っていたポジションが消滅すると共に、その売買の勝敗=最終的な利益・損失が確定します。決済注文は、必ず新規注文と逆の方向の売買となり、「買ったものは売る」「売ったものは買う」となります。決済注文には、「手数料」が発生します。通常注文は、執行条件によって 「マーケット注文」、「指値注文」、「ストップ注文」に分かれる。
OCOとは「One side done then Cancel the Other order」の略で、セット型注文の一つです。新規注文の「OCO」は、2種類の指値(もしくはストップ)注文を同時に出しておき、いずれか一方の新規注文が成立したら、自動的にもう片方がキャンセルになるという注文方法です。
IFDとは「If done」の略で、セット型注文の一つです。「IFD」は、新規注文と同時に、仮にその新規注文が成立した場合に初めて有効になる決済注文をセットで出せる注文方法です。
IFOとは「If Done+One Cancels the Other order」の略で、IFDとOCOを組み合わせたセット型注文です。IFDと同様に新規注文でのみ選択できます。