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事件の背景
中朝国境を流れる鴨緑江を挟み北朝鮮の対岸に位置する丹東市には、中朝貿易の約70%が集中する。夜間の密貿易が盛んで、海産物や鉄くずなどの取引が行われている。 事件が発生したのは今月4日未明。丹東市の住民3人が北朝鮮国境警備隊に射殺されたという。韓国メディアは事件について、北朝鮮の警備艇が3日午後11時ごろ、中国側に向かって鴨緑江を進んでいた船に発砲、北朝鮮の新義州から銅を密輸しようとした2人が死亡、1人が太ももにけがを負ったと報じていた。韓国の情報機関員と疑われた可能性、「銃撃された中国人は朝鮮語を話し、迷彩服を着ていたため、北朝鮮兵士は韓国のスパイと思って発砲した可能性がある」というのが北朝鮮側の説明 北朝鮮国境近くに住む中国人には朝鮮系が多いという。北朝鮮側はまた、被害者遺族への補償の用意があり、「この事件により中朝関係が損なわれないことを望む」と・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月09日 20時23分48秒
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