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エアコン、地デジTVアンテナのノウハウ
エアコンの良否は外機の低圧側サービスポートで判る。 一瞬押し込んでガスを大気中に出すわけだが、オイルが出れば、痛んでいると判断する。 この場合はガス不足であっても、追加しても無駄。寿命が来ているので、いずれ配管もやり変えなければ詰まってしまう。隠蔽配管では取替えは不可能・例外的に配管洗浄機能付きのメーカー品もあるが、普通はしない。 正確には運転中のガス圧を見てコンプレッサーが正常か調べるのだが、サービスポートからガスが出なければ、大抵は内機ジョイントからのガスもれだ。 エアコン取り付け作業は410A新ガスになって真空ポンプとトルクレンチが必携になった。 最近のエアコン配管は外側(銅管)、内側(アルミ管)になっているが、フレアーを作る時に曲げると亀裂が入り折れやすい。 地デジTV工事が多くなっているが、材料費に騙されてはいけない。UHF20素子アンテナは普通2千円、UHFブースターでは5千円弱である。ところが、量販店では材料費が水増しされている。気づくかどうかは本人次第・ 地デジTVはそんなに普及していないが、弱点がある。電界不足はTVによるが、真っ黒の画面に文字表示される場合や圧縮展開が遅れて、小さな四角が画面に出る(ブロックノイズ)がある。アナログTVではきめが粗いノイズが出ていた。標準で50デシベルの信号が有れば、受信に問題はない。 エアコンやアンテナ工事もこなさなければ、電気工事単独では仕事にならない。フタイ工事で電気工事も発生する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月14日 22時58分27秒
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