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日本の朝鮮半島統治時代に慰安婦だった女性らに関し、日本政府に「公式謝罪と賠償」を要求する韓国の反日行動が今年も止まらない。ところが朝鮮戦争やベトナム戦争におけるこの種の行為について韓国内では全く議論になっていない。そんなものだろう
朝鮮戦争中に韓国軍は慰安婦を募集した。韓国政府は、韓国軍・米軍向けの慰安婦を「特殊慰安隊」と呼び、設立した。 当時、朴元大統領が「米軍慰安婦」を管理していたという資料があり、韓国政府が、米軍が利用する慰安施設である基地村の管理に神経を使っていた状況をうかがわせる。 国立公文書館に当たる国家記録院に「基地村浄化対策」と題された文書があり、書面の右側上段に大統領の欄があり、1977年5月2日付の署名である。 文書には米軍慰安婦の集団居住地域である「基地村」は62カ所あり、売春で生計を立てていた女性を「外国軍相手生計者」と呼称。その数は9935人と記載されている。 文書はさらに、基地村の「浄化政策」の課題にも及び、韓国政府は以下のような検討項目を挙げていたとされる。 (1)慰安婦を検診し、国連軍の駐屯地域の慰安婦のうち、性病保菌者を割り出して収容、治療、および保険、教養教育を実施 (2)淪落女性のアパート建設、浄化対策とともに性病撲滅、周辺環境の整備、生活用水の確保 (3)資金が確保できなかった場合には閣下保留分特別基金からの支援で措置 「特別支援所要額」として当時の金額で2億7600万ウォンを要するとして「閣下特別基金」をあてると記載。韓国政府が、米軍が利用する慰安施設である基地村の管理に神経を使っていた状況をうかがわせるものだ。 韓国の国会ではこの問題をめぐる政府の責任をめぐる議論が、2012年、2013年と2年連続で実施され、「朴正煕元大統領が米軍慰安婦施設を管理していた」ことはもはや、国会議員やメディアの誰もが知る事実となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月04日 06時08分20秒
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