伊豆諸島から南、グアム島の先まで伸びているマリアナ海溝では、過去に巨大地震が起きたことがないというものの、海溝で有る限り、ずれは必ず発生する。
同様に日本海溝ではエネルギーの60%が、南海トラフでは30%が消えてしまっている。アリューシャン列島沿いや、南米チリの南部では歪エネルギーが消滅する事は無い。必ず定期的に大地震が起きている。日本付近の「普通ではない地震」が、マリアナ海溝や伊豆、小笠原海溝、日本海溝、南海トラフで発生する。来年の今頃、大変な自然災害に見舞われている予感がする。伊豆の気象庁データに異常は出ていないが・
日本時間5月24日18:25頃(現地時間5月24日11:25頃)、エーゲ海・ギリシャ領サモトラキ島近海を震源とするM6.9の地震が発生した。
5月24日マリアナ諸島北海域で、6時20分マグニチュード5.5/6時40分マグニチュード4.4の地震が発生。
日本時間5月24日05:49頃(現地時間5月24日04:49頃)、中国・雲南省盈江県を震源とするM5.6の地震が発生。
現地では余震が続いており、1000軒以上の家屋が倒壊・損壊した。
中国地震局は、今回の地震は大きな自然災害と認定。「国家地震対応策」に基づいて対応策の実施を決定したと発表。
雲南省民政庁は、救援チームを現地に派遣すると共に、救援物資を被災地に運んでいる。
日本時間5月22日01:21頃(現地時間5月21日22:21頃)、ベンガル湾を震源とするM6.0の地震が発生。
バングラデシュ・ダッカの南南西650km
【追加】次回の関東大震災までカウントダウンに行った。
備えあれば憂いなしと言うが、大地震の場合は該当しない。皆がパニックになって、デマが必ず発生し混乱する。その前に正確な情報が伝わってくるか否かである。しかし、直下型地震ではそれは到底無理、自分自身の状況判断しかないのである。
5月15日、18時48分頃起きた相模湾震源の地震は、関東大震災の震源とほぼ同じだったが、かなり深い崩壊であった。震源は約130km、そのうち震源は上昇してくるだろう。
その前は13年7月10日の相模湾地震M3.9で、震源の深さが約10km、 関東大震災の震源より西の陸域でした。
今、相模湾の地下で何が起きているのか、多分、地下の固着層に亀裂が走った。一週間分の世界の地震発生状況を見てみると、海洋にある全てのプレート間で、異常が認められる。相模湾直下地震が起きても不思議ではない状況にある事は確か。実際、数年から10年あるのかさえ分からない。