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米国マスコミは北朝鮮に対する軍事行動を既成事実化する雰囲気だ。CNNやFOXニュースでは一日中「北朝鮮」「軍事行動」という字幕が流れる。
北朝鮮の核実験あるいはミサイル試験で、米国の戦術核兵器韓半島配備が現実になるだろう。 韓米情報当局は北朝鮮の追加の核実験が迫っている兆候とみて、北朝鮮軍創建日(25日)前後に6回目の核実験をする可能性があると予想している。中華圏メディアの博迅も、中国が25日に北朝鮮が核実験をする可能性が最も高いと判断し、軍に対応措置の準備を指示したと報じた。 21日のKBS(韓国放送公社)によると、北朝鮮が最近、豊渓里核実験場付近の住民を避難させる状況が観測されたという。政府消息筋は「北が核実験場近隣に住む住民を避難所に移動させた。前例からみて核実験と関連している可能性が高い」とし「豊渓里核実験場付近の飛行場に科学者らを乗せたと推定される航空機の出現も最近増えている」と伝えた。 米空母「カール・ビンソン」艦隊が韓半島(朝鮮半島)周辺海域に航行しているのに合わせて、海上自衛隊の護衛艦2隻が長崎県佐世保基地を出港した。空母艦隊は来週初めに日本海に進入する予定である。 「カール・ビンソン」の韓半島展開は、横須賀の「ロナルド・レーガン」と西太平洋に追加で投入される「ニミッツ」まで米国が3隻の空母を韓半島近隣に集結させ威嚇するのが目的。 中国当局が最近、中国海軍の北海艦隊と東海艦隊が潜水艦をそれぞれ10隻ずつ韓半島海域に急いで配備した。 中国海軍が新浦級潜水艦を監視追跡する。 米国と北朝鮮の武力衝突が発生する場合、最初に米軍は韓国と日本に脅威となる北朝鮮新浦(シンポ)級潜水艦を打撃する。 20キロ上空に高高度無人航空機のグローバルホークを飛行させ、北朝鮮軍の動きを確認する。中長距離対空ミサイルとレーダーの破壊が開始される。 平壌(ピョンヤン)の北にある大成山国士峯(テソンサン・ククサボン)の地下壕「チョルボンガク」を攻撃。 平安北道寧辺(ピョンアンブクド・ヨンビョン)の5MWe原子炉など核施設をはじめ、ミサイル工場を破壊。 咸鏡北道豊渓里(ハムギョンブクド・プンゲリ)地下核実験場の破壊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月22日 22時23分51秒
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