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2009.09.22
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TU-879Sですが、先日、NFB量を増やした状態のデータを日記に書きました。

この時、周波数特性(特に低域)と歪み特性が改善され、刺激の少ないおとなしい音に感じました。でも、好みの音とは違っていたので、再度NFB量を加減してみました。

結果的に、NFBを低減し、位相補償を取り外した状態に落ち着きました。この時のNFBは約3.3dBです。画像は、その時の方形波です。
TU879S方形波2

ちょっとオーバーシュートがありますが、これがf特に効いており、20Hz~70kHzで-3dBに収まっています。

当然、NFBを減らしたため、歪は、1kHz、100Hzとも増えています。
TU-879S_NFB3.3dB_DATA

試聴した結果、今までより、さらに中高音がクッキリ、ハッキリ聴けるようになりました。(特に高音は綺麗に聴かせてくれます。)

そして低音ですが、少し軽い印象になりましたが、全体的に、こちらのほうが、音楽に没頭できます。(^^)





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Last updated  2009.09.23 05:41:05
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Re:TU-879S改造6(NFB量変更その2)(09/22)   maimi09 さん
オシロの波形は、位相保証もばっちり決まっている感じで!よいですね。(^^)
周波数特性も-3.3dbが素直でいい感じです。

そういえば・・・

プロが作る石のオーディオのDCアンプだと「CDサーボとかいってDC領域の帰還率ほぼ100%(DC領域だけ所謂バッファアンプ)」ですから、低いほうの周波数は無理に広げることもないとおもいます。

なんか、DCサーボみたいなのだと歪み率だけは稼げそうですから、DCサーボって歪み率で売れ行きが左右されていた時代の申し子みたいな回路技術ですわね。

今売っている石アンプの歪み率って、素人が作ったみたいなのばかりで、中には石なのに球アンプ並だったりと・・・庶民の買える石のアンプは手抜き水準のつくりで、真面目に作った石のアンプは50万以上するのね。

まぁ、金田式のパーツセットが10万円ぐらいですから、「商売のアンプが50万以上してもおかしくない」とかいわれてしまうとそうなのかもしれませんが。ちと高いですわねぇ。

(2009.09.24 07:33:13)

Re[1]:TU-879S改造6(NFB量変更その2)(09/22)   PIC9801 さん
maimi09さん
>オシロの波形は、位相保証もばっちり決まっている感じで!よいですね。(^^)
>周波数特性も-3.3dbが素直でいい感じです。

お褒めのコメント有難うございます。
NFBが少ないほうが、好ましい音でした。不思議なことに聴こえないはずの超高音域を伸ばすと、綺麗な音に聴こえます。それと、NFBを少なくしておくと、出力管を差し替えたとき、発振しにくいというメリットもあると思います。

>今売っている石アンプの歪み率って、素人が作ったみたいなのばかりで、中には石なのに球アンプ並だったりと・・・庶民の買える石のアンプは手抜き水準のつくりで、真面目に作った石のアンプは50万以上するのね。

20年以上前に市販された598(ゴキュッパ)のアンプは、結構パーツに、お金がかかっていたと思います。どのメーカもCPは抜群でしたよね
>まぁ、金田式のパーツセットが10万円ぐらいですから、「商売のアンプが50万以上してもおかしくない」とかいわれてしまうとそうなのかもしれませんが。ちと高いですわねぇ。
このような時代だから、自作する価値があるかも知れません。エレキットのTU-879Sは、¥37,000位でしたが、アキュフェーズのアンプを凌ぐ良い音(私の主観)にビックリしました。これだけの音を出せるようになると、CP抜群のアンプだと思います。(改造もできて2度美味しいです。) (2009.09.24 23:27:23)


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