いよいよセドナ最後の日。きのうの夕方と今朝テラスにラッキーバードのブルージェイも別れの挨拶に来てくれました。今日はアメリカ大陸の歴史を感じさせてくれる約900年前にネイティブアメリカンが暮らしていたというPALATKI遺跡へ。岩棚の下に赤土と石で造った住居跡を見ていると当時に一気にタイムスリップしてしまいました。壁に画かれた動物や人に注目していると、UFOや異星人のようなものも・・・。ホピの聖地のワパキ遺跡横の火山口にはかつて宇宙船が発着していたという、先住民の言い伝えがあるそうですし、アリゾナに限らず世界各地の遺跡、壁画には太古から地球外文明との接触があったと感じさせるものが数多く残されています。
セドナで最後の食事は、初日の二者択一で残ったピザレストランでヴォルテックスピザをみんなで食べて、それからマイケルさんにお別れをしました。天気にも人にも恵まれ、すべてが夢のようなセドナでの4日間でした。マイケルさん、ケリーちゃん、ネコのミリー、みんなどうもありがとう!日本に来たときはドーム・パラダイスにもお出かけくださいね。
私のインスピレーションで今回突然セドナに行くことになりましたが、マイケルさんのリトリートハウスのあるのがINSPIRATIONAL通りというのも偶然ではないと思います。このセドナに、そしてリトリートハウスに行くときがきたら誰もがきっとインスピレーションで感じるはずです。セドナに限らずスピリチュアルスポットやパワースポットはただ観光に行くというより、見えない何かに呼ばれて行くところなのかもしれません。自分を成長させるために。マイケルさんが日本のちきんとしたじゃなくて、きちんとした方々のために展開しているこの「ART OF JOY」プロジェクトのプロモーションビデオをいただきましたので、興味のある方はぜひドームにいらしてご覧ください。あなたの喜びをアートにしてくれる町、それがパワースポット・セドナです。
楽しい思い出がいっぱいのセドナを後にして一路フェニックスへ。そして最後に連れて行ってもらったのがサボテンたちの天国、略しても“サボ天”(^o^)のPERALTA TRAILです。大きいものは5メートル以上もあり、200年もの歳月を経た砂漠の主たちです。横からニョキと出た部分が手のようにも見え、ユーモラスなアリゾナのゴーヤーマンたちに見送られて帰る途中、放牧の牛の群れの帰宅ラッシュにぶつかり、しばし車をとめるハプニングも。
牛さんたちも「モー最高!」って言ったかどうかはわかりませんが、帰りに見た夕焼けは絵里さんも今までに見たベスト3に入るというくらい、それは美しい夕焼けでした。
夕焼け以上にステキな絵里さんの家でアリゾナ鍋をいただいて、「アリゾナって何でもありぞな!」な夜に乾杯!
byみお☆
Dome Paradise☆2004