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このお正月に3泊されたお客様が、うちにあった精神世界の鉄人(トーマ)さんの本を読まれて、とても感動されていましたが、トーマさんの今年最初のメルマガもとてもいい内容でしたので、転載の天才しちゃいます(笑)
私は、きのう、やっと数の子やら栗きんとんを食べて正月気分が出たところなので、ワクワクの先へというより、パクパクの先へという感じです(笑) (ここから転載開始) 正月に、明治神宮に、初詣に行ってから、急に、風をひき、40度くらいの高熱が、続いて、しばらく、寝込んでいました。 昨日から、平熱に戻り、元気になりました。 クリスマスあたりから、美味しいものを、たくさん食べて、5キロも、太ったのですが、風邪で、寝込んだあと、なんと、5キロ痩せて、元に、戻っていました。(笑) 私は、風邪というのは、年に、2回くらいは、かかったほうがいいと、思っています。 できれば、季節の変わり目あたり、年に、4回くらい、かかるのが、理想だと、思っています。 発熱や食欲不振は、最高の健康法であり、万能薬だと、思うからです。 こうやって、定期的に、病気をすると、体内の毒素が、出ていき、命の危険のある大病を、防ぐことができると、考えています。 まあ、あくまでも、個人的な考えなので、さらりと、聞き流してくださいね。 それにしても、45歳になって、これだけ、高熱がでるということは、細胞が、若返っているということだと、思います。 なんか、嬉しくなってきました。 去年の毒が、全部、体外に出たかんじで、身体も心も、とても、スッキリして、軽くなりました。 今日からが、自分にとって、本当の年明けのような気がします。 定期的に開催している、「ワクワクセミナー」で、たくさんの人の話を、聞いてきましたが、人生に、行き詰ったり、なかなか、ワクワク人生を、生きられない人たちに、多いパターンを、いくつか、発見しました。 その中で、一番多いパターンは、 「無意識的に、ワクワクする状態を、長期間、維持しようとする」 ということです。 わかりやすくいうと、たとえば、 「ワクワクする仕事を、見つけて、それを、ライフワークにすれば、豊かで、幸せな人生を、生きていくことができる」 と、思い込んでいる場合です。 こういう考え方は、たくさんの書籍やセミナーなどで、繰り返し、主張されてきています。 だから、それを、信じて、行動しようとしている人も、多いと思いますが、注意しなくてはいけない点も、いくつかあります。 まず、どんなことでも、そうだと、思いますが、 「どんな思想や哲学も、それが、合う人と合わない人が、存在する」 ということです。 つまり、一つの仕事を、3年、5年、10年… と長期間、続けることが、得意な人と、1日、1週間、1ヶ月などで、すぐに、別の仕事が、やりたくなってくる人が、存在しているということです。 長い期間の仕事が、好きな人は、それで、いいのですが、短い期間の仕事が、好きな人は、こういう発想や姿勢では、自分らしい人生は、なかなか、見つからないと、思います。 現在の社会には、 「ワクワクする仕事なんて、コロコロ変えても、いいんですよ。3ヶ月で、辞めて、他のワクワクする仕事を、また、始めても、いいのです。三日坊主、最高じゃないですか。一日坊主でも、いいんじゃないですか?」 という意見は、少ないです。 でも、私は、これでもいいと、思っています。 自分自身が、10年前に、起業してから、50くらいのビジネスを、やってきているので、仕事を、コロコロ変えることが、なぜ、悪いと思うのか、理解に、苦しむくらいです。 「50種類も、楽しい経験を、仕事で、させてもらった」 くらいに、思っています。 大企業の人事の担当者からは、嫌われるかも、しれませんが、大宇宙は、そのバラエティーに、富んだ経験を、評価しているかも、しれませんよ。(笑) 昔、お釈迦様は、弟子たちに、こう説いていたそうです。 「刹那に、生きなさい。刹那の時間が、唯一の現実です。それ以外は、幻です」 一般的には、 「刹那的に、生きる」 というのは、悪い意味で、広がっていますが、ここでいう、「刹那」というのは、このような意味ではなく、仏教の専門用語で、だいたい、「60分の1秒の瞬間」のことだそうです。 この瞬間だけが、唯一の現実なのだそうです。 さらに、お釈迦様が、 「この刹那の瞬間に、毎瞬、毎瞬、集中して、生きている意識状態が、悟りを開いている状態です」 とも、言ったようです。 これに、対して、弟子たちが、 「そんなこと、不可能です。私たちには、一生できません」 と言ったら、お釈迦様は、 「そうですか。刹那は、難しいですか。それでは、もっと、やさしい悟りの方法を、教えましょう。一日一生という教えです。つまり、今日、一日のことだけ、考えて、生きるのです。昨日のことも、明日のことも、考えず、今日のことだけ、考えて、生きてみてください。朝起きたら、生まれて、夜寝るときに、死ぬという生き方です」 こう説いたそうです。 「一日一生」 いい言葉です。 そうなのです。 「ワクワク生きる」 という生き方には、同じことを、5年、10年、30年、50年と続ける生き方も、モチロン、ありますが、 「今日、一番、楽しいことをやる。明日以降のことなんて、考えなくてもいい」 こういう姿勢が、あっても、いいのです。 20年くらい前、「バシャール」とう本に、出会い、サラリーマンをしながら、いろいろなワクワクを、試行錯誤しながら、やってみました。 自分の体験から、一番、効果があったのが、この方法でした。 休日であれば、 「今日は、どんな、ワクワクを、体験しようかな? よし、今日は、海に行って、一日中、海岸沿いを、散歩してみよう」 平日であれば、 「今日は、会社の帰りに、大好きな映画を、観てこよう」 と、思っていました。 たまに、急な残業が、入ってしまい、その映画を、観れなくなったら、 「ああ、映画が、観れなくなったか… 今日の1番のワクワクが、これで、台無しに、なってしまった… まあ、しょうがない。今日は、2番目に、ワクワクする、チョコレートパフェを、食べるということに、切り替えよう。会社が、終わったら、いつものファミレスで、チョコレートパフェを、食べよう!」 と、フレキシブルに、切り替えたりも、やってました。(笑) 「その日、1番ワクワクすることを、やるようにする。もし、それが、できなかったら、2番目のワクワク、さらに、それが、ダメなら、3番目…」 こういう考えで、一日を、過ごすようにするだけで、ぜんぜん、違ってきました。 勘違いする人が、いるかもしれないので、念のために、言っておきますが、その日に、やらなくていけない仕事や人との約束を、いい加減に、やったりするのは、ダメです。 人としての最低限の常識や道徳、法律などを、ちゃんと、守った上で、ワクワクすることを、やってください。 逆に言えば、人間というのは、犯罪行為や迷惑行為などで、他人様に、迷惑をかけなければ、原則として、何をやってもいい存在なのです。 巷には、「ワクワク」を、「夢」などに、結びつけるような書籍やセミナーが、溢れています。 私自身も、こういう話は、大好きで、効果も、認めていますが、もっと、シンプルに、考えてもいいと、思っています。 「では、ワクワクすることを、具体的に、どうやれば、仕事や夢に、結びつけることが、できるのか? つまり、点と点を、結びつける線を、どうするのか?」 という内容が、多いような気がします。 ただ、もう一つの考えかたとして、 「ただ、毎瞬、毎瞬、ワクワクするだけでいい。点だけに、集中するだけでいい。線の部分は、宇宙に、お任せでもいい」 こういう姿勢が、あってもいいと、思うのです。 これだけ、モノが、溢れて、豊かさが、飽和状態になっている日本では、 「もう、叶えたい夢なんか、ないですよ」 という若者が、多くなって、自然なのです。 夢なんか、なくても、いいのです。 まあ、もう少し親切に、書きましょう。 ワクワクしながら、夢も叶えたいと、思っている方がいたら、一つだけ、コツを、教えます。 それは、 「今日、自分が、できる範囲で、一番ワクワクすることを、行動で、示すこと。明日ではなくて、今日中ということが、コツです。さらに、なるべく、小さいことで、OK」 だということです。 体験した私が、言うから、間違いないです。 宇宙は、想っただけでは、「予備スイッチ」しか、入らないようなのです。 行動して、はじめて、「本番スイッチ」が、 カチッ と、入るみたいなのです。 さらに、この「本番スイッチ」には、特徴があって、「0%」の行動では、ぜったいに、入らないのですが、べつに、「100%」でなくても、いいという性質が、あるみたいのなのです。 ワクワク人生に、いまひとつ、一歩を、踏み出せない人は、 「明日から、やろう」 と、思ったり、 「よーし! 今日から、全力で、とりかかるぞ!」 と、勢いが、ありすぎたりすることが、多いみたいです。 「100%」でなくても、いいのです。 「10%」でいいし、「1%」でも、かまわないのです。 「小さな一歩」を、踏み出すだけで、いいのです。 「精神世界の鉄人」のメインサイトに、詳しく書いてありますが、1996年に、 「アメリカに、留学に、行きたい!」 という夢を、もった時、当時、アメリカに、人脈もなく、銀行に、お金もない状態で、まったさきに、思ったのは、 「よし! とりえず、今日は、書店の留学コーナーに、行って、その書棚の前に、立ってみよう。そうすれば、なにか、宇宙に、スイッチが、入って、動き出すかもしれないぞ…」 でした。 実際に、書店の留学コーナーに、行ったら、そこで、ある留学関係の本に、出会いました。 そして、その本に、書かれていたように、アメリカに、留学の手続きをして、実家の母にも、相談しました。 そしたら、信じられないような奇跡が、バンバン起こり、アメリカに行けることに、なったのです。 まあ、詳しいことは、下記に、リンクしてある、メインサイトのエッセイ集、「バシャール・シリーズ」を、読んでみてください。 まとめます。 ワクワクする人生を、生きたいと思ったら、あまり、長期間で、考えなくてもいいということ。 今日一日で、1番、ワクワクすることを、やるだけでも、十分だということ。 1番が、ダメだったら、2番手や3番手でも、OKだということ。 「明日から、やろう」ではなくて、「今日やる」というのが、コツだということ。 そのさい、「小さな一歩」を、踏み出すことが、大切だということ。 「ワクワクの先には、何が、待っているのだろ…?」 こういうことは、あまり、ゴチャゴチャ、考えなくても、いいということです。 人間が、考えることことなど、そもそも、大したことではないのです。 「宇宙を、完璧に、信頼して、身を任せ、ただ、毎瞬、毎瞬、ワクワクすることをやる」 ただ、これだけで、いいのです。 「ワクワクの先」には、自分が、想像もできなかったような、もっと、もっと、ワクワクするような未来が、待っているかも、しれないのです。 PS もっと、たくさん書きたいことは、あるのですが、文章化するのが、難しいニュアンスもあるので、ぜひ、私の主催している、「ワクワクセミナー」で、その極意や真髄を、もらっていってくださいね。 http://www.tomaatlas.com/news.htm 「バシャール・シリーズ」です。 http://www.tomaatlas.com/library.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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