★11月8日(Gate♯88)
【覚醒する日】
大いなる自分が作動して、視野が広くなる時。
人間の思考パターンを超えて、宇宙全体を見ているような感覚。
大いなる存在に助けられ、人間の意識を超えてゆくだろう。
(以上転載)
真実を知られたくないために、韓国ドラマのような展開が?
JAL 大赤字の裏側
JALは、今年も最終的な損益が1460億円の赤字で、2800億円を超える赤字を計上した昨年度に続き、2年連続大赤字となる(2021年11月2日発表)。
一方、全日空は、1000億円の赤字になるという見通しを明らかにし、コスト削減を進めるため、ANAとその系列の従業員を早期退職者を中心として2025年度までにおよそ9000人減らすとしている。昨年度のANAグループ全体の決算は最終的な損益が過去最大の4046億円の赤字だったのに比べると、だいぶ少ない。堅実な企業努力が根底にあるのだろう。
しかし、日本航空は、今年、全日空よりも赤字が多く、企業努力は見当たらない。それどころか、裏で何をしているのか、私が気になった事実をお伝えしたい。
まず、日航123便ご遺族による裁判が現在、係争中である。この事実をマスコミ各社に報道されたくない。そうなれば何を企てるか。おのずから見えてくるものがある。
NHKニュースや新聞報道で、日航123便機墜落の報道や1985年の特集、裁判に関する記事を書かれないように、陰で努力を重ねる。それが日航の常套手段であろう。
次に、「日航123便墜落の真相を明らかにする会」の運営費となる青山透子、つまり拙著が、一般人の目に触れられないよう努力を重ねている。不買運動としてネットで「某国工作員」とかいう、事実無根の誹謗中傷を繰り広げる。ちなみにこれは侮辱罪に当たるので、書き込み者は覚悟をしておいたほうがよい。こう書くと、日航関係者からの情報提供を思い出す。
「私たちは『青山さんと関わると怖い人だから何されるかわからない』そう言って、ご遺族を懐柔するようにと、指示された。こんなこと真面目にやってられない。日本航空は本当に嫌な会社に成り下がった」
とのことである。
日本航空側の主張に不都合なことを指摘し、日航123便の墜落の真相を真摯に明らかにする人には、『怖い人』というレッテル張りをすることが盛んらしい。このように、陰でこそこそする会社組織の人間こそ、最も怖い人である。
次に、裁判が始まった今年の夏以降、不思議な現象が続いている。
拙著が書店から見当たらなくなり、代わりに、まるで日本航空御用達本で白地に鶴丸マークの表紙が文庫で出てきた。これはイギリスでの飲酒運転でパイロットが逮捕された年度に出た本である。「隠蔽工作をし続けている日本航空の心づかいが、一体どこにあるのか、全く理解出来ない中身の薄い本だ」と読者から報告があった。
時系列に物事を見ていくと真実が見えてくるのが私のモットーである。
それで考えてみると、2017年7月に「墜落の新事実」がベストセラーに急浮上した途端、慌ててその年の年末ごろに、元機長の杉江弘による目撃者や遺族の吉備さんを誹謗中傷する醜い本が出た。そして、翌年の2018年1月24日に、日本航空御用達本が、わざわざ河出書房新社からその作家が出した。これは日本航空が飲酒運転パイロットを隠蔽し続けている最中に書いたものだ。同年、イギリスで飲酒運転で逮捕され、ようやく世の中にその実態が周知されたにもかかわらず、なぜか文庫化されるほど売れ続け?、そしてついに、裁判の年になって文庫本となった。
一体、どこの誰が買い続けているのか。おのずからわかってくる。
ここまでならば怪しいどまりだが、今読者から次々報告が上がっている。なんと私の文庫本が書店にない、という現象である。特に日航本社のある近辺の書店やその近くの品川駅周辺、空港といった、なぜか日本航空と関係のある地域で特にないらしい。買い占めてくれているのならば売り上げ向上でありがたいが、実は社員の目に触れさせないよう、または一般人の目に触れされないよう、裁判で評判が落ちないよう、店頭に並ばぬように裏工作しているとすれば、大問題である。
大企業を笠に着て、言論の自由どころか出版物に対する冒とくであり、今後、しっかりと調査しなければならない。大企業は、社会的責任があり、範を示す必要がある。逆に言えば大企業のコネクションを武器として、悪事を働いてはならないのである。
例えば、自分たちにとって都合の悪いことを書く本を、非公式に社員たちに命じ、本棚隠し(別のところに置く、他の本に紛れ込ませて重ねる等々)を指示していた、これも十分考えられる。
さて、もっとある。
今年の9月には、日航123便情報開示裁判の原告が、突然取り下げ書類を裁判所に直送という前代未聞の事件が起きた。その原告とは、日航123便で殉職した佐々木祐副操縦士の実姉である市原和子さんである。市原さんは、裁判開始後、息子さんによって老人ホームに入居した。
実は老人ホーム入居直前に、教会関係者からの冊子を大変喜んで手にしていたそうで、足は少し弱っていたが頭はしっかりしていたということである。吉備さんとも交流を重ねていた。
ところが、その老人ホームに入居した途端、40年以上信仰を共にしてきた「祈りの会」の方々と一切コンタクトを取れない状況に追い込まれた。今もなお続いている。これはいったい何を意味するのか。
しかも、40年以上信仰を持ち続けていていた市原さんが、その老人ホームの入居後、急に「キリスト教を捨てた、マリア様御像もゴミ箱に捨てた、教会の人たちに騙されて原告になった。だから一切会わない」と、本人が言った、と事務局長が教会関係者へ言ったそうだ。
それならば、今ここで本人に確認したいので会わせてほしいと、老人ホームに教会関係者が出向いたところ、それすら老人ホーム側から拒否されたのである。実は、この老人ホームに入った直後から、教会からの手紙も届かない、電話も取り次がない、こちら側代理人弁護士からの電話も取次拒否され、その最中での、裁判原告取り下げ書類のみが、裁判所に直送された。驚くべき事態である。
この老人ホームは何を企てて、誰の指示で行ったのだろうか。これらの行為は、立派な訴訟妨害である。これで利益を得た人間は誰か。皆さんならばおわかりだろう。これこそ、恐ろしい人たちである。
ちなみに、余談だが、日航財団というのがある。そのホームページには、絵本や俳句など社会貢献が書いてあるが、その他あらゆる物事の財源となっている。まるで官房機密費だ。そこの理事長は日本航空会長の植木義春氏で、評議員に日本航空副社長の清水新一郎氏の名前もある。彼らは無償ではなく、しっかりと年収一千万円以上取得している。この事実を日航社員は知っているのだろうか。ちなみに、2010年に日本航空が倒産した直後、倒産時の社長で責任を取って辞職したはずの西松遥氏は、すぐにこの日航財団の理事長となって上手に転職した。勿論、無償ではなく、お給料をしっかりと取っていた。それで現在は大学の講師をなさっているそうだが、きっと倒産の仕方と自分の身の処し方を教えていらっしゃるのだろう。
物事をお金で動かす人間の成功体験とは、実に醜いものである。人を騙して平気な人間である。そんな人間が提供するお金に群がる人の言い訳は、自分の行為を正当化することである。人を騙して良心の呵責がない人間は、自ら落ちていく。
私の読者の皆さん、吉備素子さんの命を懸けた本気の裁判を、こうやって愚弄する航空会社に乗りたいと思いますか?
墜落原因を明らかにせず、墜落死亡させた理由も伝えない航空会社に乗りたいと思いますか?
こういった組織の奴隷の人間たちは、こちら側のような金銭が絡まないでボランティアで行っていることは、全く信じられないらしい。
以上、これらの事実をもとに、秋の夜長、皆さんのお考えを深めて頂きたい。
『
日本航空大赤字の裏側で何が起きているか』
やっぱり、JALは、邪るでごJAL(笑)
日航123便墜落 疑惑のはじまり 天空の星たちへ (河出文庫) [ 青山 透子 ]
日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る (河出文庫) [ 青山 透子 ]
みお&ゆきは2015年の秋に慰霊登山をしました。
上の写真の山の稜線の右端に見えるV字の溝は、
日本航空JAL123便が墜落する前に事故機の右翼が
木に接触してえぐられた痕跡です。
心からの感謝とダジャレをこめて・・・・みお \(@^O^@)/
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