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テーマ:今日のアーティスト♪(630)
カテゴリ:アジア
てぃんがーら (2004年) “エンヤ meets りんけんバンド”ってサウンドかな♪ 以前からアジアンチックな文化(風習・音楽・食)に興味津々だったのだが、友人が沖縄に転勤になったのをこれ幸いと今年の2月に念願の沖縄に遊びに行った。 今では日本という国の一部になってはいるものの元々は独自の文化を持つ琉球王国というひとつの国であった沖縄。 現在もなおその文化は色濃く残されており、とても刺激的な毎日を送った。 ・・・そう、とっても刺激的なのに癒されるというその環境。 不思議な感覚。 TINGARAとは「てぃんがーら」、すなわち「天河原」…天の川のことである。 彼らは1998年に沖縄の版画家名嘉睦稔氏を通じ結成。 翌年インディーズよりアルバム『天河原』をリリース。 またたく間に人気を得ることとなる。 2001年にはアルバム『さきよだ』で待望のメジャーデビューを果たす。 今日ボクが聴いているのは彼らの昨年リリースされた4枚目のアルバム『うなさか』。 うなさかとは“海界”と書く。 01. 神々の時間 02. 海界 03. 月の浜 04. 時双紙 05. 南島の青い雨 06. 光さんさん 07. 空と海の間に 08. 雨ぬ花 09. 東方の光 10. WATARIDORI 11. 夜間飛行 いわゆるヒーリング・ミュージックといわれるサウンドだが、ボーカル米盛つぐみさん(沖縄出身)のうちなーぐちと三線の音色がこのユニットの独自性を高めている。 神秘性を含んだ音作り、空いっぱいに広がる透明感、包み込まれるような温かさ…世界にも類を見ない癒しの世界を作り上げている。 イメージするのは深く蒼い海、広がる空と真っ白の雲、吸い込まれそうな果てしない夜空。 大きなスケールを感じてほしいです。 清らかな音楽に身を委ねて静かに時を過ごすのもたまにはいいものです。 エンヤとかが好きな方にはすんなり受け入れられるサウンドですよ♪ Tingara HPで試聴できます さてと、「瑠璃の島」観よっと♪ いよいよクライマックスです (σ'з')σ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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