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あまり盛況ではなかった“マホガニー・ラッシュ祭”でしたが(笑)、その開催中にとーっても嬉しい出来事がありました。 いつもご贔屓にして下さっているWoogさんから素敵なプレゼントを頂いたのです。 それは………
超貴重写真集です!! (o≧ヮ≦)o キャーーーッ!! 昭和51年に発刊されたその写真集を見て思った------ボクの原点は岡田奈々さんだ…と。 いやホント。 もうマジありえない可愛さなんだからっ! 世はまさに“百恵・淳子・昌子”の花の中3トリオが席巻していた。 その3人もデビュー3年目となる1975年5月にデビューしたのが岡田奈々さん。 「決定版・あなたをスターに」の第2回チャンピオンという栄冠を得てのデビューだった。 歌は決して上手いとは言えなかったがハスキーで素直なその歌声はそれだけで十分だった。 なによりもその可憐で汚れを知らない清楚なお姿はロマの心を奪い去った。 『奈々のひとりごと』 (1975年) デビュー曲の「ひとりごと」は都倉俊一作曲/松本隆作詞のゴールデン・コンビによるいわゆる当時の王道アイドルナンバーで、伸びやかに歌う奈々さんに好感が持てる。 B面の1曲目には「はじめまして奈々です(通学電車の中で…)」という曲が収録されているが、この曲の歌詞の中で電車で会う憧れの人に手紙を渡す場面があり“はじめまして奈々です。 あなたとめぐり逢える日を夢みていました。 いつもそばにおいて下さい”と歌うのだが、もうこれは反則です(笑) 一生そばにおいておくっちゅーねん! いや、こっちから頼みますわっ!!(←バカ) こうして手紙がきっかけで付き合うことになった奈々ちゃんとその男の疑似体験がB面を通して語られます。 そう、2曲目からは奈々ちゃんの“語り”が大フィーチャーされるのです。 あなたの奈々に変えて下さい こんな風に言われちまいます (*^。^*) 最後の曲「昨日・今日・明日」なんてバロック風BGMをバックに奈々ちゃんのひとり芝居が延々と流れます。 歌なんてありません(爆) シアトリカル・プログレの先駆けです。 さて、そんな名盤な彼女の1stアルバムですが、ボクが一番好きなのが3曲目の「あこがれ」。 当時聴いていたラジオの深夜放送で偶然耳にしてガキんちょながらも「これは名曲だ!!」と思った一曲です。 この曲を聴くとオッサンになった今でも胸がキュンとします。 まるで初恋の人に再会したかのような気分になります。 いやぁ、そういう曲があるってイイですよね♪ では最後に奈々さんの超美しい2ndアルバムのジャケットを特別に大きな画像でお届けしましょう。 『憧憬~あこがれ』 (1975年) 最高です (*^。^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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