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カテゴリ:この曲大好き
いわゆるJOURNEY系産業ロックは2000年前後に爆発的に量産され、世界的にちょっとしたブームの兆しが見られていた。
……が結局は数年間のプチブームで終わってしまった。 まぁこういう流れはいつの時代もあったわけでブームとは言わずも2016年の今でもこの類の音楽は細々と続いているようだ。 逆にその方が健全だと思ったりもするけどね。 それにしても本当に良質なハードロックが生み出された時代だった。 日本ではそのほとんどが某レーベルから紹介され、そのコーナーの端から端全部を買ったとしても絶対損しない雰囲気だったなぁ。 とにかく聴いてて気持ちが良い音楽だった。 キラキラ輝くキーボードに美メロしか奏でないギターソロ、そして透きとおったハイトーンのボーカル。 ボクが某雑誌の編集部だったらすべて95点以上をつけてしまう。。。 このアーバン・テイルもその先頭に立つ素晴らしいバンドで、彼女と聴きたい音楽No.1だと勝手に決めている。 もう悪い部分がないからね。 適度にハードで隙間隙間にロマンチックなおかずを入れてくる。 ジャーニーはちょっとニール・ショーンが若干男っぽくて「えっ」と思うところがあるんだけれど、こちらのアーバン・テイルはどこまでもかっこよく優しい。 繊細という言葉がピッタリだ。 特にこの「One Day」に至っては100点満点だ。 とろける♪ ハードロックにおけるバラード曲としては歴代で10本の指に入りそうな超美旋律。 是非是非多くの人に聴いてもらいたい。 うん、ロックを聴かない人には特に、ね。 【Urban Tale - One Day (I'll Make You Mine)】
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最終更新日
2016年02月05日 06時34分39秒
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