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テーマ:☆ベース★(33)
カテゴリ:戯言
中学生時代、ハードロック少年だったボクはまずクイーンに染まり次にレインボーに辿り着きレッド・ツェッペリン、サバス。プログレなどを聴くようになった
まぁその辺の順番はゴチャゴチャでとにかくこの2-3年の間に一気に吸収していった感じ つまり、60年代のロック黎明期や特にブルーズ・ロックに関しては完全に後追いでその中にはヤードバースなんかもあったりする 当然ジェフベックもそうで、雑誌なんかでは三大ギタリストとして目にしてはいたもののレコードを買うまでには至らなかったのだが意を決してはじめて買ったのがこのベスト盤(左) これは1978年リリースでちょうど『ライブ・ワイアー』後に編集されている作品 とりあえず手っ取り早さを求めて買ったレコードだった ただまぁその当時は”ツェッペリン命”だったからジェフさんやクラプトンさんにはほとんど興味がなかったというのが事実なので特に刺さるほどの印象は受けなかった (それにこのレコードは音圧が非常に低くて更にモコモコなサウンドという残念な仕上がりだったという理由もあった) だけど 高校生になってジャズ好きな友人とブラック系(ファンク)好きな友人が同時に出来たことでボクの音楽の趣味に広がりをみせることとなった その時に買ったのがスタンリー・クラークの『プレイ・フォー・ユー』(1979年)だった(中央) そのレコードをターンテーブルに乗せ針を落とした瞬間に夢中になった 当時はフュージョンが大流行で特にチョッパー・ベースとか神業だと言われていた時代だったから彼の変幻自在のベース・プレイは非常に持てはやされていたわけ で、当然の如く彼のレコードを遡って聴くようになり出会ったのがこちらの「ロックンロール・ジェリー」のオリジナル版であった(右) 『プレイ・フォー・ユー』の1曲目に収録されていた同曲はライブ録音でギターを弾いているのはボクが以前”レコードが無くなったーッ!”と大騒ぎしてたレイ・ゴメスさんだったが(⇒どこ行った!? レイ・ゴメス『ボリューム』 )、オリジナル版はギターにジェフ・ベック、ドラムスはカーマイン・アピスという布陣だった 【Stanley Clarke - Rock 'N' Roll Jelly 】 カッコイイ(≧∇≦) とまぁそんなわけで文化祭でバンドを組んで披露したわけですよ ホント当時録音したカセットテープは1度聴いて封印したという自分の汗で溺れるかと思うくらい酷いコピーだったが(他のメンバーは上手)まぁそれも良い思い出だったかも その時、他にもこんな曲もコピーしたよ 【Stanley Clarke - Schooldays (with Ray Gomez) Montreux 1977 】 あぁ…レイ・ゴメスさん 好きというだけでコピーしたという若気の至り(=無謀) だけどこれを機にジェフ・ベックにも興味を持ちレコード集めに精を出したロマネスクであった (実はクラプトンさんは未だに刺さってなくてハウリン・ウルフの『The London Sessions』と『Blind Faith』しか持ってない) 【メール便送料無料】Stanley Clarke / Modern Man/I Wanna Play For You (輸入盤CD) (スタンリー・クラーク) Stanley Clarke / School Days (Limited Edition) (180 Gram Vinyl)【輸入盤LPレコード】(スタンリー・クラーク) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月21日 14時09分44秒
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