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カテゴリ:この曲大好き
来月は大変だ
9/6になにやら過去ライブの新譜がいっぱい出るのだ UK、ELP、エイジア、マリリオン、そしてルネッサンス、、、、 【Alive The Live】というレーベルからのリリースなのだが、宣伝文句には”今回マスターテープが発見され…”とどれも書いてあり一気に放出された形となる なにも一気に出さなくても、、、と思うがこういう類のCDはいつ消える(廃盤)かわからないので焦りが募る ⇒ HMVの特集記事 プログレファンの皆さんならもしかしてこれらのブートレッグ音源を既に持っているかもしれないが一応リマスター処理を行なっているようなので気になるよね 所詮公式モノではないので音質には期待できないが、ボク個人的にはルネッサンスの『Live In Asbury Park 1979』がちょっと気になっている 【送料無料】 Renaissance ルネッサンス / Live In Asbury Park 1979 (2CD) 輸入盤 【CD】 1979年のルネッサンスといえば非常にポップな『碧の幻想』をリリースした年でその際のUSツアーをまるまる収録したものがこれだ 『碧の幻想』は前作『四季』での「北の輝き」のヒットによってよりポップ色を強めたアルバムでオーケストレーションを誇った過去のアルバムからはだいぶ遠ざかった音楽性を持つ作品だったし音楽業界全体にポップ化を計る世の流れもあったという時期も重なり多くのプログレ・ファンが見限ってしまったというネガティヴな印象が強い しかし曲自体はやっぱり素晴らしくてプログレという意識を横に置いとけば十分美しいアルバムであることは間違いない その中でもラストを飾った「リヨンの洪水」は1974年にリリースした『運命のカード』に収録された「孤独の旅路(Running Hard)」っぽいリズム隊にアニーさんのクリスタル・ボイスが歌い上げるタイプのサウンドでサビには勇壮なコーラスが入る非常にドラマチックな作品で個人的にも大好きな楽曲である その曲のライブを収録してるということでボクなんかはこの機会に入手しなきゃ後悔しそうだと思って資金繰りに余念が無い毎日なわけ(笑) 【The Flood At Lyons】 うん、やっぱり良いね! 今では全然話題にも上がらない『碧の幻想』だがここ数日聴き返しているが意外と刺さっている(笑) 同じ時期のツアーの映像もYouTubeにあったので参考までに貼っておくね 【Renaissance - The Flood At Lyons - 7/28/1979 - Boardwalk Convention Hall (Official) 】 アニーさんの声も良く出ている ていうかルネッサンスは最近も『四季』や『お伽噺』のデラックス盤(3枚組)でリリース当時のライブ音源を引っ張り出してきたり、そもそもライブCDが結構多いバンドなのでちょっと食傷気味なのだがやっぱりこの1979年は外せないかな、、、、 てか他のプログレ・ファンの方はどんな思いなんだろ?? ま、そういう方はだいたいお金持ちな中年男性が多いのでとりあえず買っちゃうのかなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月30日 10時37分29秒
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