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カテゴリ:SOUL(それは笑いと涙)
昨日は、奴の追悼パーティーが開催された。
仕事の都合と、正確な連絡がくるのが遅かった事もあり、 現地に着いたのが、深夜二時頃だった。 俺が奴と、奴がなくなる何時間か前に一番近くにいた場所、 共に笑ったり、ばかな事したり、いろんな時間を過ごした場所、 そんな、俺にとっては、凄く、重要な場所でのパーティー だったので、非常に複雑な想いで、階段を登った。 とにかく、前日のお通夜で、もう、俺には充分だった。 安らかな顔を最後に見てから、きっちりと奴との別れを終えた。 ほんとに、沢山の、彼を慕う仲間達が、集まっていた。 俺に、初めて、奴を紹介してくれた俺の最愛なるパダワンにも、 久しぶりに出逢った。 かなり乱れていたが、その気持ちは、充分すぎるほどわかっていた。 逢う前から、こっちが心配してたくらいに。 だけど、パダワンが、俺に、奴を紹介してくれて、 DUEDUEという店でバイトするようになり、 それから、凄く多くの事を学び、 凄く楽しい時間を過ごし、 あまりにも、みんなから愛されるようになり、 そして、 何より、 かけがえのない仲間、 あんなにも多くのかけがえのない仲間を 作るきっかけを自分がつくった事に、 あの時、バイトとして雇わなかったら、また違う道を歩んでいたのでは? とかも、ここ2日考えたりもした。 俺は、奴に、沢山の仲間をつくるきっかけを与える事が出来たって、 そう、思いたいんだけどな。 だけど、俺の選択で、奴の人生が、少しでも変わってたかもと思うと、 少し責任を感じずにもいられなくなったりもした。 俺の人生にとって、重要な3年間、 DUEDUEオーナー時代の3年間、 共に働いた仲間達は、みんなから愛される男ばかりで、 俺は、それが、自分にとって、心の財産のように思ってる。 YAGGIE,ROOTS, KENBO,KAZU,YAMADA,KEIJI,HIRO, KEIZO,NUFFTY、SKINNY, そして、BACHI。 今は、みんなそれぞれ、違う道を歩んでるけど、 俺達の時代をみんな決して忘れる事なく、 かけがえのない時代だって、みんな、みんな思ってるし、 本当に、財産だった時間だって思って、生きてるはず。 奴は、1人で、「空」から見下ろしてるんだろうけど、 力があるのなら、 お父さん、お母さん、 そして、かけがえのない仲間達を、 守ってあげて欲しい。 それが、俺からのお願いだな。 昨日は、朝、六時くらいまで、いろんな人と語ったりした。 最後は、DJ SEIYAとDJ MITTOと、三人で、 ばかな話しながら、奴を偲んだ。 みんな、みんな、 つらくて、 苦しいけど、 奴の分まで、 楽しく 生きていくよ。 困ってる仲間がいたら、 絶対 手をさしのべて、 あげてくれ! きっと、奴なら、やってくれるだろう。 そして、ふんわり、 のんびり、 空で過ごしててくれ。 R.I.P BACHI そして、残された仲間達へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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