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カテゴリ:日本的サラリーマン生活
RAIDの6とDPは違うのだと言ってみるえぬですよ。こんにちは。
まあ似たようなものではありますが、正しく理解していただこうかと思いまして今日のネタにします。
ここ数年、これまで0-5までしかなかったRAID Levelに新しい種類が増え始めています。主なものとしては、RAID6(RAID5-DP)/RAID DP/RAID 1E/RAID 5EEといったものです。コントローラメーカーの規格なのですが、どれも良く考えられていて、IA系サーバやワークス テーションを使うのであれば必須スキルになってくるかもしれません。
RAID5-DPとRAID DPは別物で、前者がRAID6のhp/compaq的表現、後者がNetAppのRAID4ベースのデュアルパリティ版です。 RAID6=RAID5のデュアルパリティ化したもん、RAID DP=RAID4のデュアルパリティ化したもん、と覚えておくと良いでしょう。
さきほどパリティの取り方として2D-XORを採用している。と書きましたが、パリティ計算などを書くと長ったらしくなるので、 こちら のページに詳細が載っています。ご参考下さい。
まあいろいろありますが、DISKの2重障害からどうやって克服するか?という技術であるということであるには違いないです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 15, 2007 01:29:29 PM
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