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カテゴリ:生活コラム
人には押してはいけないスイッチが幾つか有るはずですが、それを他人に押されたときにどう自分を抑えられるかが世間で言う大人になることなのだろうと思います。ですからほとんどの人が抑えられるけれどもたまにいる 『 切れやすい人 』 というのはこのスイッチを押されたとたんに爆発してしまう人のことをいうのかもしれません。
自分は結構我慢強いほうだと思ったけど、思いのほかちょっとボタンおされただけでこうも行動に移すタイプとは思わなかった。なぜ大人な行動を取れなかったのだろうか。別に無視していればそれでよかったのではないだろうか。スイッチを押されても押し戻していればそれで済んだのではないだろうか。仕事ではどんなにむかつくことがあっても抑えているし、我慢もしている。年下の営業の子にあごで使われても平然と付き合っていけてる。切れる寸前までいっても今日はBlue Dayなんだろうと考えるようにしている。なのに何故今この状況を耐えることが出来なかったのか・・・・
全ては自分の愚かさというか幼稚さから招いた結果ということになるのだろう・・・・もうあの日にもどることは出来ないし、変わることの無い今があり、明日が来る。
出来ることなら全員が前を向いて、同じ方向に歩んでいければそれはとても良いことだと思う。しかしそれには我慢を必要とし、誰かがそれを支えてあげないといけない。あえていばらの道を選択する必要性はそこには無いし、選択する方が辛いに決まっている。なのにその道を選ぶのは何故なのだろうか。逃げ出す方が楽なのに逃げないのは何故なのだろうか?わからない。。。。勿論逃げ出して欲しくは無いが、逃げないで立ち向かう勇気に敬意を表したい。そして僕はその勇気に一生をかけて答えなければならない義務が有る。全ては自分のせいだから。いつか逃げたくなる時が来たらそれを止める術は無い。だからそうならないように自分の誠意を尽くすしか今は思いつかない。
このことを忘れないようにあえてここに書き記しておくこと、それしか今は思いつかない
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