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カテゴリ:レース活動
筑波サーキットで行われるMiniバイクの耐久レースに参戦するようになってから六年がかかりました。 当時はリンクスさんが主催していたこともあり耐久茶屋とは呼んでませんでしたが初年度にいきなり六位かな?タイヤだかシートカウルを頂きDE耐にもでました。 2008年には意を決して新車でマイマシンを購入し、2009年に開発のために筑波選手権に7年ぶりに復帰、最終戦に11秒台まで出しながらも決勝は追突されてリタイア、茶耐もあまりよい結果を残せずにいました。 昨年は選手権からは距離を置きマシンの足回り開発に注力しましたが決勝でセットを外すへまをしでかすもダンロップタイヤとライダー皆さんの協力で何とか4位入賞。しかしトップグループからはラップされている状態でした。 トップグループでレースをするには12から13秒でのラップとベストでは11秒が必要なことを実感し、開発を足だけに留まらず遂にエンジンとキャブに手を出すことを決めました。 エンジンは今までタケガワを使用していましたがヨシムラのキットに変更し、キャブは同じミクニですが丸キャブのVMR22からフラットのTM22MJNに変更。ファンネルも全天候型からドライのロングファンネルにしパワー優先で作りました。 カムをステージ3にをかえてリテーナーを軽量化したものをAZさんでフルオーバーホール、後はキャブセットだけにし、足もノーマルからキタコのアウター、ブレンボに変えてチャタが消えました。 春のダンロップ走行はほぼこの状態で12秒周回が出来るまでに仕上がったのでした。 続く! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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