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カテゴリ:本
この本は子供がほしいと思ってる人、 子供との関係に悩んでる人 そして以前子供だった人 そう、全員に読んでほしい本でした。 対人関係の悩みなどは 子供だった時の親との体験が元であることが多い。 思い出せないかもしれないけど 昔の記憶が、コンプレックスになっているんだろうなぁ 小さい頃の親との体験が 今の自分になっている。 親である人は今すぐ読んでほしい。 自分の子供の、これからの生活の基盤となるのだから。 子育てに失敗しちゃったかなって人も大丈夫。 まだまだやり直せる。 この本は全員に刺さるところがある。 自分に刺さって、忘れないようにしたい所を ここに残したいと思う。 ○子供に常に幸せでいてほしいと思う気持ち →それは子供にとってはプレッシャーである。 どんな経験をしてもそばにいることが親の役目 ◯自分の育児や子供を「良い Or 悪い」と判断をしない。 「(例)私は料理がヘタだ。」ではなく、 料理についてはスタートを切ることができたし、先週よりも進歩していると考えるのがよい。 ◯嫌な感情を出した時、子供は理解をしてほしいだけ。 アドバイスを考えなくていい。ハグして気持ちをわかってほしいだけ。 自分だったらイライラした時、パパに聞いてもらいたいだけでしょ? 無理やり止めさせるより、寄り添う方が早く、そして納得して解決できる。 ◯子供といるときは、何もせず、子供にリードさせる。それを常の習慣に。 ◯子供は嘘をつくもの。 親の仕事はそんなことでいちいち大騒ぎしないこと。 ◯超えてほしくない線(自分がイライラする線)は家族でもある。 その時はちゃんと「私が嫌なんだ!」と伝えること。 自分以外は他者である。 ❌遅くまで遊ぶのはあなたにはまだ早い ⭕️私が心配になるからやめてほしい ❌歯を磨きなさい。何度言ったらわかるの?ゲーム時間減らすよ(おどし) ⭕️歯磨きのことでしつこく言う自分が嫌なの。お願いだから歯をみがいてきて。 子供を下宿人だと思うようにすると良い。 プライベートにあまり立ち入らない。 ◯兄弟ゲンカをしたとき どちらが正しい、間違ってると言わない。 兄はこんな気持ち、妹はこんな気持ちなんだね、と共感 問題がはっきりしたら、どうしたらいい?良いアイディアある?と子供たちが協力して意見を出せると良い。 以上の実践は難しいことだよ。 でも少しずつでも思い出して、まずはやってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.18 16:08:29
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