|
全て
| カテゴリ未分類
| こんなの読みました。
| こんなの釣りました。
| 和太鼓
| ちょっと思い描いてみよう。
| おじサンは怒ってる。
| 多事争論。
| 体調。。
| 携帯電話 etc.
| 体験談
| 粋
| 哲学
| 生物学
| 四文字熟語
| パソコン
| あ~~青春!!
| 江戸いろはカルタ
| 都々逸
| これでいいのだ!
| ど~~でもいい話。
| ご挨拶
| 人生論
| へ~~~
| 小咄
| ヨット
| 言語学
| 百人一首
| 天文学
| ブログ
| まごまご・・
| ゴルフ
| 原発問題
| サカナの話
| 物理学
| 領土問題
| 演劇
| ぼやき
| 人形浄瑠璃
| 医学
| 文学
| 子供時代
| 趣味
| 旅
| 大地震
| 笑い話。
| 為になる話。
| 海上交通安全法
| 音楽
| こんなの観ました。
| 科学概論
| ブラジル
カテゴリ:人形浄瑠璃
![]() 宇治川の蛍狩りで恋に落ちた ![]() 阿曽次郎と秋月家の娘深雪。 故あってやむなく、扇に朝顔の歌を書いて、 再会を約束しつつ別れます。 ![]() 数年後、たまたま明石浦で再会するのですが、 突然の嵐で、再び別れ別れ。。 ![]() 船の上から、件の扇を投げ渡します。 ![]() 操を守りながらも、深雪は悲しみのあまり泣きはらし、 盲目となって朝顔と名乗り島田宿で、 琴歌を歌い聞かせて露命をつなぐ身の上。 ![]() 阿曽次郎は駒沢次郎左衛門と改名して、島田宿に逗留します。 駒沢は、衝立にあった朝顔の歌に目をとめ、 琴歌を歌う盲目の朝顔が、深雪であることを知ります。 ![]() 朝顔を 照らす日影のつれなきに 哀れひとむら 雨のはらはらと 降れかし しかし、名乗らずに出立せねばならなくなります。 ![]() 深雪も、後からその客が阿曽次郎であることを知り、 降り出した雨をも厭わず、後を追いかけます。 ![]() ![]() 大井川に辿り着きますが、 阿曽次郎は既に川を渡ったあとでした。 ![]() 大雨で川止めになり、追いかけることも出来ず、 悲嘆にくれた深雪は、その身を川に投げようとしますが、 ![]() 阿曽次郎が残してくれた秘薬で目が治ります。 そのために命を投げ出してくれた徳右衛門の恩に涙しながら、 愛しい夫との再会に思いを馳せるのでした・・・・・・ ![]() すれ違いの恋を、描いた作品です。 「 生写朝顔話 」(しょううつしあさがおばなし) 国立劇場 5月文楽公演 久し振りの蓑助さん。 良かったです。 泣かせるところの嶋太夫さん、秀逸!! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人形浄瑠璃] カテゴリの最新記事
|
|