カテゴリ:北京
昨日から、またアロフトで一泊。 村上春樹がかつて書いていたように、中国は物を古びさせる天才だった。 だが、やはり今は違う。 アロフトがきれいに維持されているのに感心。 朝食後にあらためてロビーのクリスマスツリーなんぞを撮影。 * 明日またこのホテルに戻ってくるので、荷物を預けてチェックアウト。 娘と連れだって、清華大学へ。 今日はキャンパス西部の、大学早期の建築物を中心に見る。 北京大学にしても清華大学にしても、キャンパスの大きさには舌を巻く。 清華学堂。 清華学堂を左手にして立っての、草地。 保養のために立ち入り禁止で、こういう所でアメリカの大学なんかとは雰囲気が違ってくるわけだ。 池も凍っている。 スケートリンクになってる一角もあって、北京らしい景色。 二校門の前を通過。 そして、西門に出た。 この門だけ入構するときに身分証チェックがあるとのこと。 繁華な大通りに接しているからかな? ここには大学の記念品の物売りがいた。 * バスで人民大学まで移動し、当代商城へ。 鼎泰豊で昼食。 フロアで改装工事が行われていて、空気が悪い。 日本だとたぶん営業できない環境だろう。 [火考]麸。 小籠包。 かつては包子にこんな値づけと感じたものだったが、周りの物価が上がったから、そんなに高いと感じなくなった。 蟹粉炒年[米羔]。 海老の雲呑麺。 麺がねぇ、やはり香港のに及ばない。 ま、鼎泰豊は上海料理店だから。 鼎泰豊に来たんだからかき氷と思ったがこの季節なので、注文できるものがほとんどない。 用意できると言われた数少ない品から、玉脂氷清を注文。 洒落た名付けだけど、杏仁豆腐が氷にのったもの。 * お腹いっぱいになって、娘とお別れ。 私は地下鉄で北京南駅へ移動。 一番早く乗れる高速鉄道に飛び乗って、天津へ移動。 当代商城から一時間あまりで天津に着く便利な時代。 天津駅で出口を間違って、反対側に横断するのに一苦労。 ぶらぶら河沿いを歩いて今日の宿泊先へ向かう。 目印が見えてきた、ザ・リッツ・カールトン天津だ。 ここに泊まるわけじゃない、ただの目印。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.02.08 10:58:45
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