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「最初に選びたい学習方法」 ●どんぐり問題の使い方を中心に、どんぐり理論を平易に解説した入門書です。<現在は上・下別冊> *主に、千葉教室の<ちゃこ先生>に書いて頂いています。 *今読み返してみても、とても良く出来た解説書になっています。 <はじめに> どんぐり問題は算数の文章問題という形をとっていますが、単なる算数の応用問題ではありません。また、確実に思考力養成が出来るように仕組まれていますので、思考の本体ではない「算数語」という「計算式」は、あまり重要ではありません。特に、低学年では「式はいりません」と言ってもいいくらいです。ただ、答えにたどり着くには、複雑な計算を要求されますので、小4前後から計算式も書くようにすれば、どんぐり問題だけで計算力も育てられます。 *算数の問題なのに計算式を書かなくてもいい。 …では、何をすればいいのでしょう? …絵を描くだけです。
おやつを食べながら、ジュースを飲みながら、鼻歌を歌いながら、楽しく絵を描く。それだけでいいのです。絵は得意じゃないというお子さんもいらっしゃるでしょうが、そのような場合でも、なるべく、描きたくなるような雰囲気を作ってあげて下さい。これは、とても大事な事ですので、出来るだけ工夫をして、子供自身が自分で絵を描くことを楽しめるようにしてあげて下さい。それだけで、どの教科にも応用でき、一生使える「考える力」と、分からないことに対しても、マイナスのイメージを感じるのではなく、ワクワクするプラスのイメージを持ち、その分からないことさえも楽しく考えることが出来る心が育ちます。
■目次(上) □はじめに□分かるということ・考えるということ□どんぐり問題のやり方□保護者・指導者・先生へ□本当の学力□こんな時どうする?どんぐり問題Q&A□どんぐり問題を楽しむ工夫□学校の勉強もどんぐり流で□各学年の簡単な解説(年長□小3)□どんぐり問題作者より ■目次(下) □はじめに□考えるということ□覚えるということ□危険な丸暗記□高学年の「どんぐり問題」□保護者・指導者・先生へ□高学年のどんぐり Q&A□中学受験の注意点□各学年の簡単な解説(小4〜小6)□補足□あとがき□どんぐり問題作者より ※高学年でも低学年用の問題から使用して下さい。考える方法は学年に関係なく、同じ方法だからです。「急がば回れ」 在籍学年より下の学年の問題をすることは、一見回り道に見えますが、実は近道なんです。誰もが、大きなジャンプをする時には、膝を曲げて準備する時間が必要だからです。シッカリ膝を曲げて、大きく大きくジャンプして下さい。
<抜粋> ■使用上の注意 1.まとめてやらない。1週間に1~.2問が最適。 *宿題も含め、余計なこと(単純作業的思考)はさせずに主体的に工夫して遊ぶことが大事。 2.ゆっくり、ジックリ、丁寧に解く。高速学習法との併用はしない。 3.必ず絵(図) を描いて、目で考える。絵(図) を描かずに「分からない」は「考えていない」証拠。 4.暗算はしないで、筆算を記録しておく。暗算は「十の補数と九九」に限定する。 5.間違いに気づいても絶対に消しゴムを使わない。思考の軌跡が大事。 6.考える過程(特に、工夫して考え始めるまで)が大事なのでヒントはもらわない。 7.どうしても解けなければ、一ヶ月後(あるいは、夏休み)に再挑戦する。 8.たとえ、直ぐには分からなくても「分からな~い」と言って諦めない。絵(図) は描ける。 *消しゴム厳禁。間違ったら×を書いておく。 * 一題ずつ、切ってノートに貼って使います。1~.2 ページに1題。 * ヒントは厳禁です。語句の説明はOK。漢字の読みと意味は教える。
※日本ブログ村に参加してみました。 ■無料体験学習2014.07/30(水)13:00-17:00→donguriclub@mac.com ■どんぐり倶楽部2014・夏英語:DONGLISH2014 <2014.07/26-27>福岡・能古島:SunShine-1+2+3 <2014.08/09-10>大阪・阿倍野:NewCrown-1+2+3 中学3年間の英語を、2日間でマスターします。 から5分のところ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月26日 09時31分33秒
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