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*子供達は、特に低学年であれば低学年であるほど、
本当に誠実に指導者の言うことを、守ってくれます。 ところが、使っている教材がお粗末だと、 結果は、その誠実さや努力とは反比例するのです。 (理論が正しければどんな教材でも修正はできますが、 まず、お粗末な教材を使ってる人が正しい理論を持っていることはありません。) 努力したら、努力した分が、考えられない頭を育ててしまうんです。 そんな教材は、余りにも残酷ではありませんか? 私達は、子供達の誠実さに対応できる教材しか作ってはいけない。 そう思って教材を作っている人はいないのでしょうか。 文章問題だけではありませんよ。 誰が作っても同じになるように見える、計算問題でも、その姿勢は分かります。 ※どんぐりの「これだけ算数・計算編」を見れば一目瞭然です。 ■筆算練習のハズなのに、最初から筆算が書かれてある計算ドリル。 →筆算を書かなくなる計算ドリルということです。 ■漢字練習帳なのに、漢字を縦に書くようになっている漢字ドリル。 → お手本を、見ることは出来ない上に、お手本の通りには書けなくなる漢字ドリル。 *お習字の時の「お手本」の位置を思い出してくださいね。 ボトムラインが同じでないと、同じ文字は書けないのです。 ■文章問題なのに、文章を楽しめない文章問題ドリル。 →文章問題をしている時間が感性を潰している時間になります。 →幼児・児童期の学習は常に感情を壊す時間があってはならないのです。 *ましてや、「合わせて→+」なんてのは、「愚の骨頂」です。 優しく言っても<感情破壊+お馬鹿製造機>の問題です。 *これらの問題を、マジメに努力して、一生懸命に頑張って、 「何も考えられない頭」にさせられて 、「知りませんでした」はないでしょ。 ※努力したら、努力しただけの「力」が育ち、「思考力」が100%生まれる教材を使うこと。 選択するのは親です。保護者です。先生ができれば全く問題ありませんが、現状では無理です。 私は、そういう教材を見ると、文字通り<吐き気>がします。 ・思考力養成と書いてあるのに、 ヒントだらけの問題集…何じゃそりゃ? ・教えませんと言いながら、一斉授業で解法の解説をしている****学習会…どういうこっちゃ? ●よくよく気をつけないと、単なるパターン学習を体よくカムフラージュされて、 自力で解けるようになっているかのような錯覚を起こさせる手法がありますからね。 ※日本ブログ村に参加してみました。 ■無料体験学習2014.07/30(水)13:00-17:00→donguriclub@mac.com ■どんぐり倶楽部2014・夏英語:DONGLISH2014 <2014.07/26-27>福岡・能古島:SunShine-1+2+3 <2014.08/09-10>大阪・阿倍野:NewCrown-1+2+3 中学3年間の英語を、2日間でマスターします。 から5分のところ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月08日 10時28分02秒
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