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カテゴリ:成田ふるさとまつり
実行委員会役員の集合時間はナント、AM5:30ですよ~。
今ひとつすっきりしない曇り空です。 雨もしくはゲリラ雷雨の予報でした。 なんとかこのまま最後まで天気がもってくれると良いのですが。 ついに本番当日になってしまいました。 昨日も準備はやれることだけはやりましたが、当日にならないと出来ないことも数多くあるのです。 そのほとんどは交通規制がらみです。 AM9:00にボンベルタ前通りの片側2車線に規制がかかり、歩行者天国へ向けてAM11:00時に完全封鎖となる予定です。 千葉県警成田署の警察官の皆さん、お世話になりま~す。 役員は朝から結構忙しいです。 昨日のうちに総務委員会や会場設営委員会使用備品等はトラックで物置から本部テント横まで運び込んであるので、トラックのコンテナから搬出しなければなりません。 今年も救急係として、何かあった場合(何かあるほうが嫌なんですが)、青木会長からお借りした車を運転しなくてはならないので、酒類は一切禁止です。 しかし、本部テントには実行委員会用に缶ビールやらレモンハイ、グレープフルーツハイが用意されているので、たまったものではありません。 既にこれって、イジメ~ AM8:00になり、実行委員会祭り初日の朝のミーティングです。 まつり実行委員会にとってはこれが、これから二日間にわたって開催される成田ふるさとまつり2009の実質的なスタートになります。 もちろん、上記画像で我々の前に立つのは、まつり実行委員会の3役、右から青木会長(まつり実行委員長)、宇都宮事務局長、遠藤副会長(会場設営委員会委員長)。 交通規制とテナント開設に関わる諸注意がありました。 頼りになるまつり実行委員会の面々です。 上記左画像は祭り開催中の催し物を指揮するイベント委員会、上記右画像の中に同志である中島副事務局長の姿が見えますね~。 ミーティング終了後、昨日出来なかった会場内外の案内看板取り付けが始まりました。 私を含めたまつり実行委員会会場設営委員会経験者が、会場外関係道路をトラックで廻り、次々と看板を設置していきます。 テナントにはゴミ回収用の市指定業務用ゴミ袋の配布。 そして、まつり開催中に発生するゴミを一時保管するゴミステーションの設置。 時間は決して待ってはくれませんが、我が会場設営委員会は過去の経験者が数多く来てくれているので、勝手がわかっているから実に手馴れたものです、ハイ。 成田ふるさとまつりは会場内には基本的にゴミ箱を設置することはありません。 ゴミ箱を設置すれば、ゴミがそこだけに集中してしまい、分別回収は到底無理ということになり、我々が目指しているゴミのない祭りの達成は不可能です。 それなら、分別回収する分だけゴミ箱を設置すればよいと言う話になりますが、二日間でお客さんが10万人来るとされているこのまつりで、どうやって管理すれば良いのですか 大量に積み上げられたゴミを定期的に回収し、大勢のお客さんの間を縫って回収した大量のゴミをゴミステーションまで搬送するのはまず不可能なのです。 では、成田ふるさとまつりではどういうゴミ対策をとっているのか、ここでその秘密を大公開いたします 上記画像は昨年のゴミ回収風景です。 公園等で通常ゴミ箱として設置されている網型ゴミかごの底にドリルで穴を開け、台車用キャスターを3つ取り付けてあります。 かごの上の部分に持ち手を取り付けてあり、路面を押したり引っ張ったりして自由に取り廻せる様にしてあります。 そして、かごの中に2~3種の分別ゴミ袋を取り付けて、会場設営委員会のメンバーが人海戦術でシフトに従って自ら会場内を廻ってお客さんから直接に受け取るようにゴミを回収しに行くのです。 このやり方は10年前に当時の会場設営委員会委員長と私が一緒になって考え出した方法です。 私たちはこの方法が、あるテーマパークのゴミ回収方法に似ているので、ディズニーランド方式と呼んでいるのです。 他地域でのある町の同じようなまつりで、ゴミはお客さんの手で持ち帰ってもらうことを打ち出したところがありました。 持って行ってもらうために、わざわざ祭りの名前のロゴが入ったポリ袋を製作してお客さんに配布し、ゴミの持ち帰りをまるで義務のように徹底していました。 ところがそのまつり会場をみてみると、結局ゴミはポリ袋に入れられたまま放置され、置き去られていました。 ゴミ箱が置かれている状態よりも汚かったのです。 ここ数年にわたって成田ふるさとまつりの大きなテーマの一つが 「ゴミのない日本一きれいな祭り」 であることが、この方法の正しさを証明しているのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月02日 21時21分39秒
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