カテゴリ:サラリーマンライフ
会社に20年も勤めていると、それなりに部下ができる。
新人さんが、入ってくる。 色々な人がいる。 中には、こんな人もいる。 時間に遅れてきても、「遅れて申し訳ありませんでした」と言えない。 彼に必要な資料を探し出して、送ってあげても「ありがとうございます」が言えない。 他人に迷惑をかけたら謝罪する。 自分が何かをしてもらったら感謝する。 そんな、社会人としての最低限のマナーを知らない新人さんもいる。 社会人でなくても、小学生でもやっているようなことだけど、現実にはできない人がいる。 こんなこと、今更教えるのかな? と思うのだけど、斎藤一人さんの 「指導者っていうのは、同じことを、同じ人に400回言える人だ」って言葉を思い出して、 やっぱり、ちゃんと教えてあげないとなと思い直した。 以前の日記にも実は書いたのだけど、これは斎藤一人さんのこの本に書いてある言葉。 ![]() 指導者っていうのは、同じことを、同じ人に400回言える人。 それで400回いって聞かない人がいた場合は900回いう。 で、900回で聞かないときは2000回いう。 ともかく、 同じことを同じ人に何回いえるか、ってことが大事なんです。 それで、途中で怒っちゃダメなの。ただ、一点、その人を信じる。 「深い井戸ほど、出た水はキレイなんだ。」 2000回いわないで、1999回で止めていたら、ダメなんだと。 で、決めたんです。400回言おうって。 まだ、今日、1回言っただけだから、あと399回言わないとな。 必要な時に「すみません」「ありがとうございます」って言わないと 相手は不快な思いをしているよ と言うことをわかってもらわないとね..... そういうことが、わかっていない人(あるいはわかっていても出来ない人) が世の中の1%以上はいると思う。 みんなが、それができるようになれば、世の中、かなり円滑に動くようになると思う。 →人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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