テーマ:家電製品選び方&使い方(272)
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家に帰ったら、15年間使ったこたつがきれいさっぱり取り払われていた。
こたつのケーブルが燃えたらしい! こたつ本体に接続するコネクタの根元部分 ↓ 燃えた!というより、焦げたって感じかな? 確かに、今年はこたつの調子が悪く、スイッチを入れていても発熱しないことがあった。 コネクタ部分の接続が悪い感じがしたけど、 こんなことになるとは、思わず、そのまま使い続けていた。 エンジニアとしては、これは原因を探らねば! 分解した。 さらに、焦げた部分の布の被覆を剥いでみると..... ケーブルの被覆に穴が空いており、中の導体は断線していた! また、ケーブルにはバネがついていて、元々は ↓こんな形だったみたい。 このバネがあれば、コネクタの根元でケーブルが過度に屈曲することはなかったはず.... ということで、 【推定発火原因】 1) 15年間使っている間に、ケーブルの屈曲を防止するバネがはずれた。 2) バネが無くなったことで、コネクタの根元でケーブルが過度に屈曲 3) 導体が断線 4) 断線した部分で放電によりスパーク 5) スパークによりケーブル被覆が発火→焦げ 長く使った、家電は要注意。 特に接触が悪くなったら、そのまま使い続けるのは危険かも。 お宅のこたつのコネクタ部分にバネちゃんとついてますか? はずれていると、根元で断線→発火の危険がありますよ! ご用心!ご用心! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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