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カテゴリ:テニスライフ
プロアマに拘わらず、最近はバックハンドは両手の人が多くなっている。
昨日まで行われていたマドリッドオープンの上位4人(優勝したアルカラス、準優勝のズベレフ、ジョコビッチ、チチパス)のうち片手バックハンドはチチパスだけである。 私は片手バックハンドであるので、どうしても片手バックハンドの選手の方を応援してしまう傾向がある。 マドリッドオープンセミファイナルのズベレフVSチチパス戦もチチパスを応援していたが、残念ながら1-2で敗れてしまった。 ここ10年、20年、テニス界をけん引してきたビック4(フェデラー、ジョコ、ナダル、マレー)も、片手バックハンドはフェデラーのみである。 絶対的王者と言われていたフェデラーの唯一の弱点は片手バックハンドストロークで有るなどと喧伝されたりもしたが、フェデラーのフォアハンドやボレーなど他を寄せ付けない圧倒的な技術のうち、何とか他の選手が付け入るスキがあるとしたらバックハンドであるというほどのものである。 フェデラーの片手バックハンドストロークが、ジョコやナダルなどの両手バックハンドストロークに劣るものではなく、何ら遜色のないレベルにあるのは言うまでもない。 もっとも、フェデラーもすでに全盛期を過ぎているので、後継の片手バックハンドの選手の活躍を期待している。 フェデラーの後継として最も嘱望されていたディミトロフは今のところリトルフェデラーの域を出ていないし、ティームも怪我によって停滞している。 ワウリンカやガスケなど魅力的な片手バックハンドストローカーもいるが既に全盛は過ぎている。今後という意味では、チチパスやシャポバルフに期待するところが大である。 両手バックハンドの優位性は認めるが、個人的な好みとしては、両手バックハンドの窮屈そうなストロークに比べて、片手バックハンドストロークの伸びやかでカッコ良いところなど、明らかにシングルハンドに魅力を感じていて、片手バックハンドプレーヤーの活躍を見たいと思っている。 ズベレフやアルカラスなどの両手バックハンドの選手を撃破する片手バックハンドの選手が台頭し、活躍してくれることを切に願っている!! 頑張れ片手バックハンドストローカー! スポーツ 蒔絵シール【テニス バックハンド 金 30mm】 ケータイ スマホ ステッカー シール iQOS アイコス オリンピック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.26 15:05:43
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