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カテゴリ:テニスライフ
5月22日
素晴らしい天気でカツオカップテニス大会が始まった。 但し、参加部門には大きく偏りがあった。 男子シングルスがダントツの43人の参加。 女子ダブルスは13ペア。 そして私の参加するシニアダブルスは、残念ながら松山市から2ペア、大洲市から1ペア、そして私たちのペアで4ペアのみの参加だった。 私としてはもう少し多くのペアの参加があれば楽しめると思ったのだけれど、優勝のカツオをゲットする大いなるチャンスであることは間違いない。単純な確率では1/4であるけれど、そんな単純なものでないことは言うまでもない。
開始前の練習を見ていると、手前味噌ながら私たちが一番うまいと思われた。間違いさえ起こさなければ、カツオを持って帰る可能性大であると端から欲をかいていた。 カツオを目の前にぶら下げられたような感覚で、第1試合が始まった。 どうにも気持ちの高ぶりが抑えられず、足が地についていないような感覚を感じていた。さらに追い打ちをかけていたのが、メインコートでの試合であった。 津島テニスコートにはコートが12面有り、このメインコートはその名のとおり、事務所の玄関前に設けられた大会本部席からも丸見えであるし、たくさんの人が通りすがりにも見ていく場所である。 それが却ってまた、緊張やらプレッシャーになったようである。 案の定、第一ゲームから大事なポイントで、信じられない様なボレーミスを2つしてしまい、簡単に相手に先行されてしまった。 第2ゲームも、私ばかりではなく浜ちゃんも緊張していたようで、普段ではあり得ない1ゲームに3回のダブルフォールトで相手に先行される大ピンチを招いてしまった。 やばいと思ったのであるが、浜ちゃんの踏ん張りとネットインなどぎりぎりのプレーでの運が味方して、このゲームをキープできた。 普段のゲームでも思うのであるが、浜ちゃんのサービスゲームは、0-40、15-40と追い込まれてからも結構な確率で逆転してキープすることが多いのである。 本人は「ノミの心臓」と言っているが、いったん開き直ると案外にしたたかな強さを隠し持っているようである。 地に足のつかない状況の不出来な私も、ちょうどポーチボレーのし易いスピードの相手ボールなので、多少のミスも愛嬌として、どんどん決めきることができた。 ミスの多さゆえに4ゲームを失ったが、まずは、順当に1勝を挙げることができた。 残り2試合のペアも、甘いボールが多く、ポーチボレーやドロップショットなど随所に決めきることができ、3戦全勝で賞品のカツオをゲットすることとなった。
何より、ペアの浜ちゃんに感謝して、 またぞろ、徒然なるテニスライフを楽しんで行こう! カツオカップ最高でした! カツオも信じられないくらい旨かった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.26 14:56:19
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