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カテゴリ:テニスライフ
ジョコビッチの強さには舌を巻く
2日前のブログで予想した通り、ファイナルはアルカラスとジョコビッチが昨年に続いて戦うことになった アルカラスは途中苦戦したゲームも有りはしたが、順当に勝ち上がってきた。 一方ジョコビッチは、ランキングこそATP2位第3シードであるが、 37歳いつ引退してもおかしくない年齢である しかも膝に故障を抱える身である イヤ本来であればもう一線から身を引いている年齢である ライバルのフェデラーが去り、ナダルが去り、ビック3からビック1になっている ビック1といっても、既に時代替わりはしていると思われる アルカラス、シンネンルの新時代に突入している にもかかわらず、負けないジョコビッチ 今年のウィンブルドンもファイナルまで勝ち上がってきた 彼のゲームを見ているとまだまだ世界のトップとして活躍していくのではないかと思わされる しかし一方では、どのタイミングで引退していくのか、その時期はそんなに先ではないように思っている 明後日のファイナルでは、ジョコビッチにアルカラスが引導を渡すことになるのかもしれない 時代の移ろいというものは時として偶発的にあるいは必然的に起こってくる 時代の王者に権勢を引き継ぐのはこういう時なのかもしれない 後継としてアルカラスが育っていることを確認して、いよいよジョコビッチの引退への秒読みに入っていくのではないかと密かに思っている 其の舞台になるのが、2024ウィンブルドンファイナルとは何とも豪気ではないか 勝手な先読みに過ぎるかもしれないが、そんな時代の流れをウィンブルドンファイナルに見ることになるのかもしれない ![]() いつまでもジョコビッチに大きな顔をしてファイナリストに残られているようでは情けない そんな風に思いながら見てきたが、ここ数年何度もジョコビッチは復活してきている 彼のそのモティベーションはどこから来るのだろう 負けにくいテニスではあるけれど、その神髄は、いくら非難を浴びようとも決してやめないあのサーブの時に十数回繰り返されるボール突きにより鍛え上げられたに違いない 1980年のビヨンボルグとジョンマッケンローの歴史的激戦でボルグが大会5連覇を達成したものの、翌1981年7月4日 ウィンブルドンファイナル マッケンローが絶対王者ボルグを倒し、王者を引き継いだように ![]() 2024年の男子シングルスウィンブルドンファイナルは 歴史的なゲームになるように思われる しかしながら まだまだジョコビッチが頑張り こんな考えが のぶさんの夢想に終わるのか 興味は尽きないのではある☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.14 03:36:35
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