肝臓友の会「はるにれ会」会員のページ
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観楓会2023 肝臓友の会はるにれ会大成功! 2023.10.12023年10月1日(日)から一泊で、今年も定山渓温泉ホテル鹿の湯さんに行って来ました。22名の参加。鹿の湯さんは2回目、新しい参加者も加わり、楽しい会となりました。今回は、全国B型肝炎訴訟北海道原告団から3名参加、小川共同代表には挨拶もしていただき、ヨガから懇親会2次会にも参加していただきました。同じ病気で悩んでいる人が周りにいなくて、もう自分は死んじゃうんだと絶望されていた方も会員同士話しをしてとても喜んでくれていました。話すことで気持ちが楽になる、同じ悩みを抱えている人が交流すること、医療従事者と話しをしてお互いに悩みを共有していけること本当に貴重な時間でした。ヨガ体験では寺下さんに今回も来てもらって、椅子に座りながら出来るヨガから瞑想を60分。結構汗だくになった私でした。みんな結構動けていたのがびっくり、腕をただその場所に維持するのでもつかれている自分にもびっくりでした。運動不足だあ。 懇親会では、会長の挨拶からはじまって、小川代表の挨拶、乾杯、お食事、ビンゴゲーム復活、川西の歌の集いと進みました。一緒に歌ってくれる方がたくさんいてやりやすかったです。白いブランコ、きっときっt、あきらめないで、栄光の架橋、青い山脈とうたって、アンコールでまずは一歩を歌って終了しました。その後は2次会、会場を移動して、カラオケルーム風の場所で、楽しく飲んだり食べたりしておりました。じゃんけんでもり上がってる人々も、美味しいワインや日本酒もありました。いつもありがとうございます。来年も新年会、さくらんぼ狩り、観楓会という形でみなさんと交流ができますこと楽しみにしています。
2023.10.03
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夏の日帰り旅行 2018 肝臓友の会はるにれ会 楽しかったですー。友の会の会員以外の家族の方も参加してくれたりと楽しく過ごしました。いつもの札幌駅の鐘の広場に集合してバスで出発。バスの後ろについて私も移動、会場に着いたらまずは靴箱に靴を入れて受け付け、参加費と靴の鍵とロッカー番号の鍵と交換します。そのあと、2階の会場へ、記念写真をとって、関口会長のあいさつ、川西の乾杯で昼食会開始。初めて参加の方も会員同士治療の経験談や生活での知恵など出し合って交流していました。そのあと100円争奪サイコロトーナメント、今回の優勝は津田さんでしたー。肝がん検診団のスタッフが勝ち残ってちょっと焦りました。あはは。次はクイズ、加藤さんが用意してくれるクイズは、勉強にもなってみんなうんうん唸りながらこたえていました。いつも面白いクイズでよかったです。そして、参加賞に関口会長が作ったカステラ入りのお土産、おいしかったです。すぐ食べたのは私くらいだけど。自由時間は、温泉につかって、ゆっくりみんなで話したり笑ったり楽しく過ごしました。ギターで歌を聴きたいって言う方には私の弾き語りプレゼント。みんなで歌いたいって人もいたので次回は最後の5分、歌いたい方集まってみんなで歌えたらいいかしらね。温泉の方がいい方は温泉も選べるように。最後、バスに乗ってお見送りしてきました。沢山の笑顔にあうことが出来て良かったです。2018年は北海道ふとみ銘泉 万葉の湯でした。夏の日帰り旅行のご案内日時 2018年7月14日(土)場所 北海道ふとみ銘泉 万葉の湯集合 10時50分 JR札幌駅北口 鐘の広場解散 17時参加費用 3500円問合せ 事務局長 品川 電話 011-708-8080(午前9時から午後4時半まで)フェイスタオル、バスタオル、ボディシャンプー、シャンプー、リンス、乳液、ひげそり、館内着はあります。各自、健康保険証を持参してください。キャンセルのときは、7月7日(土)までに申し込み担当者へご連絡をお願いします。以後キャンセルは、実費をいただきます。
2018.07.14
今年も観楓会いってきました。21名の参加で、さらに楽しさアップしていました。ちょっと雨も降っていましたが、定山渓温泉の紅葉も綺麗で、ちょっとかすみがかったような素敵な風景をみることができて、テンション上がっていました。4時からは、肝臓の血液検査の勉強会。医療機関で印刷している検査結果を持ち寄って、それを見ながら、肝臓の血液検査の内容、チェックしている項目がなんでとることにしているか、30分勉強会。自分の検査数値の話も、病院でもらってきた検査結果を見て大丈夫ですよーって話しをしたり。なかなかみんなマニアックな質問もしてくるのですが、B型肝炎やC型肝炎の母子感染の質問は切実なものがあります。安心できるないようだったのでよかったです。血液検査は経過を見ることが大切で、HCV抗体は、ウイルスが消えても陽性になるので安心してくだしあって話は結構診察で話したりしてるけど、気にして無くてきづいない人もいたりと勉強会してよかったです。ウイルスが消えてどのくらい通院が必要なんですかというのも、だんだんと年金での生活になってきて医療費もかさむからと切実な部分。患者さんたちの運動で検査が助成行き届くようになるといいねと話していました。その後は食事会までお部屋で10人くらいでお話ししていました。6時からは、集合写真を撮って交流会、美味しい食事とゲームやクイズ、歌の集い、その後は2次会で11:30までみんなで楽しくお話ししていまいした。このゲームがまた傑作で、100円争奪サイコロ対戦では、みんなが100円出して、対戦しながらの勝ち抜き戦、サイコロの数字が多い方が勝ちっていうシンプルなゲームなのですが、同点になる確率、6を出す確率の多いこと、びっくりでした。みんな相性がいいんだろうか。6を5回くらい出し続けた人も、肝臓クリニック札幌の事務長が優勝したんだけど。凄い白熱盛り上がりでした。優勝者のコメントでは、後で皆さんの部屋の前に置いておきますと笑いを誘っていました。私の方ではクリニックの返済にっていったんだけど。あ、冗談に聞こえなかったらまずいので、さらっと流しておいてー。つぎは、黒ひげ危機一発のおもちゃを使って、4,5人のグループで剣を刺していくゲーム。飛び出すと負けって普通はやるんだけど逆に飛び出すと勝ちってことでやりました。これまた、25本ほとんど刺すまで続くグループ、1本目で勝っちゃうグループとおもしろかったです。負けず嫌いの方々の気合いがすごかった。あはは。クイズでは、三択方式で、こったクイズが沢山。4問で時間となったけど、みんなで和気あいあい、楽しいひとときでした。そのあとは、ギターの弾き語りでみんなで歌って。1次会は終わって、2次会となりました。2次会では、みんなそれぞれいろんな話しをして盛り上がっていました。止めどもなくはなしが続く中、ね、先生と相づちをもとめる方もいて私も気を抜けない状態、でも、みんなのいろんな工夫や思いを聞けて楽しかったです。クリニックのスタッフに対する感謝の言葉、愛されてるなあって思うことが沢山で、嬉しくもなりました。先生よくおばさん達の話しにつきあってるねえーって、しみじみいわれて、仕事だから楽しいですよーって、話しに笑いもでていました。来年はまた多くの人の集まってもらって、元気で長生きに向けてパワーアップし続けましょうー。ってことで。楽しかったあ。
2017.10.08
2017年7月15日、肝臓友の会はるにれ会の恒例日帰り旅行がありました。アップが遅くなっちゃったけど。今年は札幌市保養センター駒岡で、23名の参加でした。肝臓クリニック札幌のスタッフも7名参加してくれて、日頃話せない患者さんたちと交流することができました。暑くて夏日が10日連続っていうことで、熱中症に注意して楽しく過ごせました。お食事までの自由時間には温泉入ったり、みんなでいろいろ話したりとあっという間に時間がきました。アーシングの関心が高くて、マットを見せながら紹介もしていました。ご飯も食べて一段落したところで、ゲームの開始。100円争奪才ころトーナメント、黒ひげ救出ゲーム、イエスノークイズと楽しいゲームをして、笑いもいっぱい。最後は青い山脈を歌って、また自由時間。たくさん話が出来てみんな満足って感じでした。帰りはバス、見送り組とともにお別れしました。駒岡は温泉、冷泉を清掃工場の熱で温めているってことでした。とても効能がある温泉だとのこと。会場ではみんなでのおしゃべりで花が咲いていました。
2017.09.02
肝臓友の会はるにれ会 2017年度 総会・新年会に行ってきました。1週間前の予報では暴風雪、なんとか曇りくらいになってほしいと思っていたら、曇り雪とあら、天気って変わるのねえと思いつつ、望みました。午前中は10時半〜医療講演50人弱の参加で、とても熱心に聞いてくれました。原始人食の極端な私の実践例を紹介しつつ、ちょっとでもできることがあったらと話しをしてきました。アーシング、野菜スープ、買い物は投票だのポスターも配りつつ。元気で長生きを実践するようになって行ってくれたらと思います。総会は、患者会のあるべき姿を追求していきたいという会員さんたちの思いがこもった決意表明とも言える会でした。ウイルス性肝炎が治っていくなか、本当の意味での元気で長生きを実現していく、人生をよりよい物にして行く患者会として頑張っていきたいと、会の名称も肝炎友の会から、肝臓友の会へと変わりました。脂肪肝や脂肪肝炎の方にも、食事や運動を見直していっしょに元気で長生きを実現していく、患者会として参加していただければと思いました。新年会は、今年はまさに手作りの新年会となりました。例年のホテルでの会食形式ではなく、水色の木もれ陽研修センターを使ってのものだったので、お弁当形式となりましたが、このお弁当がまた美味しくて、会員さんの仕出し屋さんが老舗で、大正12年創業の喜久一本店さんに注文した十字仕切り弁当でした。こちらをクリックするとお店のホームページへとても愛がこもった、一つ一つの食材がとってもおいしく感じられて、びっくりでした。お弁当はさめているとちょっと美味しくなくなっちゃうなんてのが、さめていてもしっかり美味しいそんなお弁当でした。原始人食的にもおかずが多くて、かなりいい線いってるなあっておもいましたねえ。温かい味噌汁がついてくれてまた、心が温まりました。 余興では、恒例となった100円じゃんけん、最後に参加申し込みのあった患者さんがゲット、申し込んでよかったねえって、みんなが喜んでいました。そして今年は、クイズも新聞の中から選ぶという本格的な物に、ただ、例年の経験から、つぶやくのは辞めてって注意をしながら、手を上げて、その中からじゃんけんをして発言権を与えるというもの、ちょっとこたえ言うまで手間がかかったり、じゃんけんで負けたらこたえられなかったりなんてのもありましたが、こたえるまでにじゃんけんをするって言うのも、頭も手も動かすという、これまた、運動になって楽しい物なんだなあと思いました。みんなにこにこじゃんけんをしていて、子供心に戻ったそんな瞬間がいっぱいでした。そしてさらに、今年はバルンアートも参加、会場からそれ欲しいって、リクエストがたくさん、つくってくれた二人に感謝です。これまた、みんなの笑顔があふれる楽しいイベントでした。そうこうしているうちに時間となり、私の歌の集いは青い山脈だけになっちゃいましたが、とっても楽しい、手作りの暖かい新年会となりました。私的にはこういう新年会もいいなと思いましたが、準備などみんなが苦労していましたが、それがまた、感動をつくり出していたのかも知れません。本当に楽しい企画、役員の皆さん、お手伝いの皆さん、そして参加した会員支援者の皆さん、ありがとうございました。また、今年もよろしくお願いいたします。
2017.01.29
10月1日のはるにれ会の観楓会がありました。ことしは30名の参加、緑愛病院からも6名参加してくれて、東京からも来てくれて、沢山の方が参加してくれました。恒例の100円争奪じゃんけん大会では約3000円のお小遣いがゲットできるということで、盛り上がりました。川柳の穴埋めは、頭を使うので、認知症予防にも脳のトレーニングにもなっていいですねえ。はるにれ会は、私が研修医の時から、私の成長を見守ってくれていた患者会ですし、助成制度の充実を求めつつ、肝炎訴訟を応援して、また、会員との交流を図りながら、お互いに前向きに頑張ろうって取り組んでいる会なので、重要なパートナーでもあります。会員数の減少に悩んでいましたが、多くの方がつながっていくよう頑張っていきたいと思います。友の会は会員以外も参加することが可能なので、応援してくれる方は是非参加してください。年会費3000円で会報誌が年4回です。
2016.10.21
総会新年会 2016年 はるにれ会のお誘い肝臓患者さんの会であるはるにれ会の新年会があります。その前に10時から医療講演がアステイ45であってそのあと移動して総会があります。是非ご出席下さい。日時⇒平成28年1月23日(土)参加費⇒4000円場所⇒ホテルポールスター札幌札幌市中央区北4条西6丁目(道庁前)総会⇒12:00~13:00新年会⇒13:00~15:00申込み⇒1月13日(水)までにお願いします。コメント欄に連絡先を記入していただければ連絡いたしますー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー元気の出る笑顔と感動の医療講演会 in 札幌○元気で長生き 骨を元気にするために 講師 西岡第一病院 会長 整形外科 谷雅彦医師○元気で長生き 肝臓を元気にするために 講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師11月07日(土)午前10時から12時まで アステイ45 1206 住所 北海道札幌市中央区北4条西5丁目問い合わせ(参加無料申し込み不要です) 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008 共催 肝がん検診団 肝炎友の会はるにれ会後援 北海道肝炎患者対策協議会ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2016.01.05
←大きく見たい方はこちら新年会でのスナップ写真集です。素敵な笑顔が一杯です。元気で長生き目指して行きましょうー。 41名の方が集まってくれました。準備されてきた役員の方々本当のお疲れさまです。あとから駆けつけてくれた方もいて、42名となりました。愛知県や函館からも来てくれたことみんなとても喜んでいました。今度は春にまたお会いできたらと思います。各テーブルへ顔を出してみんなの笑顔をみることもできました。最後に青い山脈を一緒に歌ってお開きとなりました。肝炎友の会はるにれ会 総会&新年会 2015日時 2015年(平成27年)1月31日(土)総会 12時から13時 新年会 13時から15時場所 ホテルポールスター札幌住所 札幌市中央区北4条西6丁目 北海道道庁北側次は日帰り旅行を企画する予定です。またお会いしましょうー。
2015.02.05
先日の医療講演の内容のムービーアップいたしました。是非みてください。特に熊田先生の話は、C型肝炎の肝硬変の方にも明るい情報が入っています。元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 2014年4月29日火アステイ45で行った講演会の第一部です。気持ちの持ち方、食事療法、肝炎問題について話しています。○肝臓を元気にするために 日常生活での気持ちの持ち方など ギターの弾き語り付き 講師 札幌緑愛病院 肝臓センター川西輝明医師元気の出る肝臓医療講演 in 札幌 2014年4月29日火アステイ45で行った講演会の第二部です。世界の最新情報のヨーロッパ肝臓学会の話もあり、ソフォスビルでの肝硬変での使用例(44分くらいから)とかびっくりな明るい話がてんこ盛りです。○B型・C型肝炎は治る時代へ ウイルス性肝炎治療の未来は明るい 講師 大垣市民病院 消化器内科 熊田卓医師
2014.04.30
←大きく見たい方はこちら肝炎友の会はるにれ会の新年会に行ってきました。38名の参加でした。ちょっと遅れちゃったけど、元気なみんなの姿が見れて良かったです。これからももっともっといい治療が出てくるので100才目指して頑張りましょうって感じで過ごせました。宴会では、宝くじからはじまって寿司ビンゴ、事務局長の無茶ぶりに答えてスピーチしてくれるかた、踊りあり落語あり、歌の集いありで、あっという間に時間が過ぎた感じでした。みんなともっと話がしたかったなあ。会が終わってから、先生本当にやせましたよねえ。キムタクよりかっこいいですねえなんて、いわれて気分良く帰ってきました。もちろん社交辞令もあるだろうけど楽しいみんなとそんな話が出来るのも、とってもうれしかったです。また総会や、観楓会でお会いできることを楽しみにしています。行事に顔出せなくてもたくさんの会員さんに支えられている会です。今後ともよろしくお願いいたします。写真編に重なっていたのがあったので編集し直しました。ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村
2014.02.02
2013年度 肝炎友の会 はるにれ会 総会・交流会のご案内とき:2013 年4 月29 日(月・祝)12:00 ~ 15:00※総会終了後、交流会を行います(13:00 開始予定)ところ:ホテルポールスター札幌札幌市中央区北4 条西6 丁目JR 札幌駅南口より徒歩5 分(北海道庁北向かい)TEL:(011)241-9111会費:4,000 円(ソフトドリンクお代わり自由)申込・準備の都合がございますので、恐れ入りますが、4 月20 日(土)までに連絡をお願い致します。こちらにコメントいただければ友の会の方に連絡します。http://blog.goo.ne.jp/ryokuai_2007/e/ba764f4a574e8fb86e1a5bc4badefb0a会員じゃない方も参加可能ですので、是非興味のある方は参加下さい。気持ちが元気になれる方がたくさんいますー。川西医師のギターの弾き語りもありますヨー。
2013.04.07
B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書 北海道議会で採決されました道議会で採決されました。道議会の本会議平成25年3月22日の本会議で確認出来ました。よかったです。日程第4 意見案第1号ないし第5号 意見案第4号 B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書 (説明省略) (意見案第1号ないし第3号の委員会付託省略) (採 決) 1.本件をいずれも原案のとおり決することについて簡易採決内容は以下の内容になりました。北海道肝炎患者対策協議会として、道内の患者会や肝がん検診団とともに行動した成果としてできましたー。道下道議から、先日お願いした意見書が採択される見通しとなった連絡があり今日採決されました。本当にありがとうございました。内容的には少し変更点はありますが、現時点で採択される最大限の内容が盛り込まれたと思います。意見案第4号 B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書 我が国にはB型肝炎150万人、C型肝炎200万人ほどの感染者・患者がいると推定され、その大半は集団予防接種や治療時の注射針・筒の使い回し、輸血、血液製剤の投与などの医療行為による感染が原因とされる。このような感染被害の拡大を招いたことに対する「国の責任」と、肝炎患者を救済する責務を明記した肝炎対策基本法が平成22年1月施行された。 しかし、今なお感染被害は償われず、多くの患者が肝炎の進行と高い医療費負担、差別などに苦しめられ、毎日約120人もの肝炎患者が亡くなっている。特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第9因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法(以下「C型肝炎救済特別措置法」という。)」、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法(以下「B型肝炎特別措置法」という。)」が成立し、裁判を通じて補償・救済される仕組みができた。しかしカルテや明確な証明が必要なため、裁判に出して救済されるのはほんのひと握りにすぎない。母子感染ではないとの証明などができないB型肝炎患者の大半には補償・救済の仕組みがない。肝炎治療費の十分な支援策がないため、医療費が払えずに治療を断念せざるを得ず、重症化し、命の危険にさらされる患者も少なくない。 このように現行法によって法的救済、補償を受けられる患者はごく一部であり、注射器の使い回し、輸血、薬害によるB型・C型肝炎患者に対して、国が感染被害を償い、いつでも、どこでも安心して治療を続けられるために、肝炎治療と命を支える公的支援制度を確立することが求められている。 よって、国においては、肝炎対策基本法に基づいて、B型・C型肝炎患者を救済するため、次の事項について速やかに必要な措置を講ずるよう強く要望する。 記1 肝炎対策基本法に基づき、B型・C型肝炎の患者に対して健康手帳や支援金を、これらの肝炎による死亡者に対して一時金を支給するなど、救済に必要な法整備、予算化を進め、肝硬変、肝がん患者への障害者手帳の交付基準の改善や、経済的負担の持続的な軽減をはかること。2 「B型肝炎特別措置法」については、母子手帳や予防接種台帳以外の記録や患者、家 族の証言、証明などにより集団予防接種が原因とみられる患者を幅広く救済できるよう、弾力的に運用すること。3 「C型肝炎救済特別措置法」については、カルテ以外の記録や患者、家族の証言、証明などにより、特定血液製剤を使用した可能性のある患者を幅広く救済できるよう弾力的に運用すること。4 治療薬、治療法の開発や治験の迅速化を図るとともに、肝炎ウイルス検査の徹底と診療体制の充実を進め、早期発見、早期治療に繋がる施策を充実させること。5 B型・C型肝炎に対する偏見や差別の解消をはかり、肝炎の根絶をはかること。 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。 ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村
2013.03.23
肝炎友の会はるにれ会 定期総会 交流会のお誘い2012年 4月21日(土)午前10:30~午後2:00まで場所⇒KKRホテル札幌⇒北4条西5丁目(北海道道庁の北側)会費⇒4000円(お釣り銭が出ないようにしていただければ助かります)※申し込み準備の都合がありますので4月10日までに会員の方は、会報に載っている連絡先へ、会員でないけど交流会に参加希望の方はhttp://blog.goo.ne.jp/ryokuai_2007のブログにコメント頂ければ、折り返し友の会の方から連絡して頂きます。
2012.03.27
ウイルス肝炎患者支援全国キャンペーンってことで道内中心の企画を今後の予定(出来るんでないかなあを含め)を並べてみました。各地区の患者会には本当に相談にのってもらって助けてもらっています。この場を借りてお礼申し上げます。必ず、肝炎対策基本法の内容充実を実現させましょ-。絶対出来る。そう思う人が増えれば必ず出来るんですから。2011.11.23作成2012.2.9更新2011年12月以降の私が関与する医療講演の把握している予定をお知らせいたします。日程や場所など変更する場合があるので直前に確認を忘れずにお願いします。講演の基本的な内容は以下の通りです。うたとギター付きです。相談も受けていますので、是非ご参加下さい。きっとかなう夢のために ー肝がんの不安が無くなる世の中を目指してー演題名 肝炎治療はこう変わる!! ー患者さんと探し続けるB型、C型肝炎の治療法ー 講師 札幌緑愛病院 肝臓センター所長 肝がん検診団 団長 川西 輝明 先生決定分2012年2月11日土 四国香川 午前10時半から 香川はちょっと内容が変わります B型、C型肝炎の治療とB型肝炎訴訟について2012年3月11日日 室蘭 午後2時から 場所未定2012年3月24日土 遠軽 午後2時から げんき212012年4月14日土 帯広 午後5時から とかちプラザ 講習室4012012年5月12日土 東京 午後1時から 東京八重洲ホール 901会議室2012年6月9日土 福井 午前10時から以下はまだ未定ですが、可能であれば実施していこうと思っている日程と場所を書いていきます。要望があれば検討します。コメントください。5月26日土 午後5時から 北見6月2日土 午前10時から 函館6月2日土 午後4時から せたな 終了分ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村
2012.02.09
今回、患者さん医療者向けに医療講演を企画しました。是非お時間の都合をつけて参加いただければ幸いです。B型C型のウイルス性肝炎についての新しい治療の試みが話題となってきました。治らないと思われていたB型C型肝炎がきっと治ると言えるようになるまでもう一歩という感じもしつつあります。これからの治療を心待ちにしたくなるそんな医療講演になれば幸いです。少量長期での効果のあった患者さんの話、新しいインターフェロンの併用薬やインターフェロン無しでも治るかもなんて話も出来たらと思います。最後はギターと共に歌で気分転換しましょうー。肝臓医療講演 in 札幌きっとかなう夢のために 肝がんの不安がなくなる世の中を目指して日時 2012年1月21日土 午前10時から場所 アステイ45 12階 中研修室1206住所 北海道札幌市中央区北5条西5丁目 TEL.011-272-3838プログラム開場 午前9時30分開始 午前10時演題名 肝炎治療はこう変わる!! ウイルス性肝炎治療のこれまでとこれから 患者さんと探し続けるB型、C型肝炎の治療法講師 肝がん検診団 札幌緑愛病院 肝臓センター 川西 輝明 医師講演会終了後、一般的な質問にお答えし、時間の許す限り個別療養相談も計画しています。参加料は無料です。共催 肝がん検診団 肝炎友の会はるにれ会後援 インターネットで結ぶ肝炎患者と支援者の会 北海道肝炎患者対策協議会このあと、すぐ近くのホテル、ホテルポールスター札幌(ポーラスターって書いていました失礼いたしました)で 肝炎友の会はるにれ会の新年会もありますので、お時間のある方は是非交流しましょう。返信いただければ受付いたします。60名の参加 相談9名でした。
2012.01.22
観楓会みんないい顔しています-。いっぱいに話ができていいかんじです。35名が参加、楽しい笑顔でいっぱい話していました。今回は、ホテルに移動して、みんなと話をする班に分かれて、5人でお互いの話をするって言う試みをしていました。意外と集まっても知り合いと話すだけで会員同士が交流ってなかなかできなかったりしたんだけど。今回は今まで話したことのない人とも話ができてとってもよかったと思いました。いろいろやってみるものだなあと思いました。そのあと宴会、私の弾き語りもありますが、みんなで上を向いて歩こうを歌ったりして楽しく過ごせました。そのあと12:00過ぎまで部屋で思い思いに話も出来て、今までの話し足りなかった気持が解放されていたようでとってもいい会になったなあと思います。B型肝炎訴訟の北海道代表の高橋さん清本さんたちも来てくれて、肝炎問題がこれからも頑張っていくべき課題であることをも話してくれたことは、とってもよかったです。 今日の食事です。みなさん、私の食事が足りないのではと心配してくれるので、感謝しています。えーん。by kawanishi
2011.11.16
日時 10月29日土 午後2時~場所 定山渓ホテル会費 9500円送迎バス行き12:30 札幌緑愛病院発13:10 大通NHK前14:00 ホテル着帰り30日10時 ホテルから出発午後2時半から5時 語り合いの会、会員同士の語り合いをして日頃の健闘をたたえましょう。6時から 宴会 ビンゴあり、川西医師の歌の集いありって感じになるかと思います。申し込みは、事務局まで、このブログのコメントに連絡先を入れていただければお返事いたします。会員でなくても、交流を希望される方は、参加可能です。2011年10月15日締め切りです。
2011.09.26
会報誌は会員のみなさんには届いているでしょうか。今回の内容は以下の通りです。ご協力ありがとうございました。1、会長の挨拶2、定期総会総括3、2011 年度活動方針4、2010 年度決算報告5、2011 年度予算6、原発事故・肝炎・そして除斥7、悲しい酒と祝い酒8、小学校の卒業式で9、C 型肝炎患者として想うこと10、C 型肝炎訴訟について11、笑い話12、2011 年度役員
2011.07.08
2010年 肝炎友の会はるにれ会の観楓会がありました。川西先生の到着を待って夕食懇親会の開始、アワビもあって美味しかったです。記念撮影をして、夕食、懇親会って感じ。ビンゴゲームでは、楽しい笑顔のでるような景品でよかったです。25名の参加でした。緑愛病院の看護師さんも来てくれてとても楽しく過ごせました。よかった。川西医師のギター弾き語りタイムもあり、先生は20分のつもりで軽く考えていたら、30分になって、酔っ払い気味だったので、かなり汗だくになっていました。白いブランコ、エール(コブクロ)、雪国、あしたはなにがあるのかな、酒よ、きっときっと、栄光の架橋、バラが咲いた、あきらめないで、青い山脈でしめました。今度は新年会でみなさんとお会いしたいですね。
2010.10.12
新年会のお誘い飲んで、食べて、楽しくおしゃべり今度は昼間だし、交通の便もよし、安心ですよねたくさんの参加をたのしみにしています日時:2010年 1月30日(土)正午12時~3時施設名:KKRホテル札幌 (電話 011-231-6711)場所:札幌市中央区北4条西5丁目 北海道道庁の北側 (札幌駅から徒歩3分) 会費:4, 000円連絡はメッセージを送るから連絡先を頂ければ、対応いたします。午前中には医療講演も企画されていますので、たくさんの方の参加をお待ちしています。
2009.11.29
5月31日の道新の朝刊に記事が載っていました。薬害肝炎の原告弁護団が粘り強く関わってくれたおかげで、実現になったようです。もっともっといい制度になるように、みんなで応援していきましょう。少し患者さんの負担が減ってくれる。よかった。インターフェロン中の方とか週何回も通院している方にもでるようになって欲しいですね。さらにがんばりましょ-。
2009.05.31
コメント(2)
道新に難病センターでの講演の記事が載りました。肝炎支援法の制定を求めて行いました。
2009.03.18
道新でC型肝炎訴訟の記事があったので、是非見てください。
2009.03.03
新年会 まだまだ出席希望受け付けています。このブログで知った方は、左欄のMail メッセージを送るから送ってくれれれば連絡が取れますので、是非参加してください。みんなで集まって楽しい1年をスタートしましょう。1.日時 1月24日(土) 18時~20時(会場の都合でこの時間です)2.場所 ミユージックインニユウイング 豊平4条五丁目大和ビル1F) 国道36号線沿JOMOスタンドとなり 電話: (011)821-8088 3.交通機関 地下鉄東豊線 学園前下車 番出口徒歩4~5分 東西線 菊水下車 番出口徒歩7~8分4.会費 2500円
2009.01.13
最高裁での判決の時に傍聴したのですが、そのときは、全く違う雰囲気。あのときは、全く言ってる意味がわからなかったのですが、今回は、具体的な争点となる事柄について、色々と話をしていました。原告の方の意見陳述のときは、涙が出てきました。本当につらい思いをして頑張ってきた患者さん方が思い出されて、早くすべての肝炎患者の救済に向けた解決が実現して欲しいと思わずにはいられませんでした。傍聴席は70席あったと言うことですがほとんど埋まっていましたし、その後の弁護士会館での集会も会場がほぼ埋まっていました。父子感染やgenotype Aの証明を国は求めているようですが、現在の感染経路としてそこしかもうないという意味で学会では取り上げているような数少ない例を、今回の訴訟に当てはめようとするのは、明らかに時間稼ぎだと思えました。また、感染しても症状無く治っている人はもっとたくさんいるわけで、慢性化する率はきわめて低いはずなんです。証明が出来ないのが悲しい現実ですが。。。そして、死亡診断書で肝がんとなっている原告の根拠まで示せとは、医者の診断書では客観性がないと言われているようでとても憤りを感じました。訴訟の慰謝料は、肝がんの程度で分けるものではないはずなのに、肝がんという診断が確かであるという根拠に医師の死亡診断書は十分ではないかと思いました。生きている方はカルテの調査は通院していれば可能ですが、死亡後5年以上たつような場合は、あきらかに無理難題を言っているということになると思いました。医原病として感染したと思われるすべてのウイルス肝炎患者が、声を上げることが国の対策を早めることにつながるのだと痛切に感じます。訴訟では、ほんの一握りの人しか救われないのです。患者さん各々が、証拠が無くても医原病であるとしか言えない国の感染状況を国に認めてもらうよう、大きな動きを作っていきましょう。報告集会では、福岡、東京、大阪、新潟の弁護士さんも応援に駆けつけているというのも全国展開を早めてくれそうで。1月22日は東京で全国のB型肝炎原告団が組織されると言うことでした。札幌での次回の裁判は、2月20日金午後3時からです。わたしも外来のあと駆けつけたいと思います。肝炎ウイルス患者救済支援キャンペーンは、1月12日月に札幌駅前で街頭署名を行う予定です。是非注目してください。スライドは、裁判の時に弁護団が作った資料で、福岡の先生が作ってくれたものと言っていました。とてもよく勉強していてwかりやすかったです。このスライドでは、ジェノタイプのAがいかに少ないかが示されています。これを原告の人たちに自分でお金を出して調べさせようと国はしています。保険のきかない高額な検査です。臨床医でも意味がないと思うようなレベルのものをそれもほとんどいないような人を見つけるために調べろというなら国がお金を負担して調べるべきでしょうとさえ思いました。こういうとき原告が立証するという裁判の仕組みの矛盾を感じます。法的に専門知識がほとんどないので、見当違いの発言等有りましたらご指摘頂ければ幸いです。
2008.12.26
B型肝炎訴訟弁護団の奥泉先生に会ってきました。下記の日程が決まっていると言うことでお知らせします。母児感染が否定される方は、該当する場合がありますので、是非相談してみて下さい。相談はお問い合わせの電話です。会場の電話番号は、会場の位置を調べるときのためのものですので、誤解のないようにお願いします。◇函館市 10月25日(土) 午後2時~4時 場所 函館市総合保健センター 函館市五稜郭町23-1 TEL:0138-32-1512◇旭川市 11月1日(土) 午後2時~4時 場所 旭川市ときわ市民ホール 旭川市5条通4丁目 TEL:0166-23-5577◇釧路市 11月22日(土) 午後2時~4時 場所 釧路市交流プラザさいわい 釧路市幸町9丁目1番地 TEL:0154-23-6471◇帯広市 11月22日(土) 午後2時~4時 場所 帯広市グリーンプラザ 帯広市公園東町3丁目 TEL:0155-27-2325◇札幌市 11月29日(土) 午後1時~3時場所 札幌弁護士会館 札幌市中央区北1条西10丁目 地下鉄東西線「西11丁目」駅4番出口から(徒歩3分)問い合わせ先公園通り法律事務所 弁護士 奥泉 尚洋 011-222-2922へ 〒060-0042 札幌市中央区大通西13丁目4番地 北晴大通ビル2階
2008.10.23
道新にもB型肝炎訴訟説明会が記事なっていました。たくさんの方が救われるといいですね。
2008.10.22
肝臓病 健康フォーラム【医療講演】 午後6:00~午後7:00 司会 天使大学大学院看護栄養学研究科 教授 関谷 千尋 先生『きっとかなう夢のために ー肝がんの不安が無くなる世の中を目指してー ウイルス性肝炎を取り巻く状況と最新の治療について』 講師 札幌緑愛病院 肝臓センター所長 川西 輝明 先生歌の集いもちょこっとあります。ギターの弾き語りです。無料療養相談 講演会終了後行います。また、B型肝炎・C型肝炎が治ったといわれた方でも、定期的な受診や治療が必要な場合もありますので、是非、ご家族と一緒に、お気軽に聞きに来ていただければと思います。日時 平成20年10月23日(木) 18:00~19:30場所 シェラトンホテル札幌 2F パレット住所 : 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 電話 011-895-8811お問い合わせ先 シェリング・プラウ(株) 電話:090-1587-3158 担当:薄井(うすい)共催/ シェリング・プラウ(株) 肝がん検診団 後援/ 道央肝炎友の会
2008.10.10
今日は20名の予約の肝がん検診です。げんき21という保健センター的な施設を借りておこないました。現地の事務、保健師、看護師、北見から検査技師2名、札幌から事務、看護師、検査技師2名、医師、友の会から2名とスタッフが非常にたくさんいてくれて、大助かりでした。遠軽の友の会の方々が来てくれて、前会長から、肝がん検診の火を消してはいけないと、新たに役員が選出され、会員も4名から10名に増えて再度活動を再開したと報告してくれました。以前の肝がん検診では、友の会の方々に会場とり広報から予約まで現地の方々と準備をしてもらっていましたが、現在は肝がん検診団の方で、おおかたの準備ができるようになり負担も減ったことで、友の会の方々が会の活動に専念できると言う形になっているかと思います。ウイルス性肝炎はほとんどが医原病と言えることがだんだんとわかってきています。国の政策によって予防しきれなかったこと国民の病気と言われるまでに感染した人たちがいることから、医療費の助成は当然必要なことと言われるところです。いま、患者さんや家族みんなが何かしらできることをして、安心して過ごせる世の中を実現していくことは、とても、大切です。それによって、他の病気の方々も救われる方法がきっと見えてきます。
2008.06.14
国に対するB型肝炎訴訟を準備している全国の弁護団の連絡会議が2月23日札幌で開かれ、全国8地裁で国を相手取った集団訴訟を起こす方針を決めました。原告の患者数は全国で500人を超える見込みだが、第1陣として、3月28日に先ず、準備の進んでいる北海道内の患者数20人が札幌地裁に提訴します。 B型肝炎を巡っては、弁護団が救済を国に再三求めてきたにもかかわらず、具体的な支援策は打ち出されておらず、全国規模の訴訟に踏み切ることになりました。 提訴をするのは、札幌、東京、静岡、新潟、広島、鳥取、松江、福岡の各地裁で、大阪、名古屋、仙台でも弁護団の結成をすすめています。(読売新聞参考) 道央肝炎友の会事務局
2008.02.24
肝炎の治療はここ数年めまぐるしく進歩していますので、しばらく医療機関を受診されていない方は是非受診されることをお勧めします。○対象 本来の肝がん検診では、肝癌になりやすいと言われているB型肝炎ウイルスを持っている方(HBVキャリア)C型肝炎ウイルスを持っている方(HCVキャリア)特に落ち着いているからと受診されていない方や治ったからといわれている方は是非受診してください。肝臓病のある方過去に肝臓病になったことのある方輸血や血液製剤を使用したことのある方肝臓病の家族がいたことがある方を中心に受診を勧めています。1.札幌市 肝がん検診 受診者募集中○検診日 2008年1月19日(土)午前9時~午後3時まで○検診場所 日本健康倶楽部 北海道支部 北海道札幌市北区北七条西4-1-2 丸増ビル9F (札幌駅北口の西側出口のすぐそばのビルです)○検診費用 対象者 6000円 すこやか健診は1200円追加して7200円で可能 すこやか健診料免除の方は追加料金不要○検診内容 問診、採血、腹部エコー、肝臓専門医による療養相談 希望者へすこやか健診(心電図、胸部写真、検尿)○予約が必要です。先着80人 受付時間 午前9時~午後5時 受け付け開始12月18日 電話番号011ー883-0022 緑愛健康管理センター内 肝がん検診受付 申し込み締め切り 2007年1月10日(木) 希望時間帯もお知らせください。 折り返し受診時刻などの記載した予約票はがきを発送します。万が一1月17日までに届かない場合には肝がん検診受付に再度お電話ください。
2008.01.05
道新の記事がのりました。ここではB型か肝炎の方がの負担が増えることが述べられています。しかし、肝硬変症や肝癌といった今急がなければ救えない方々のことはもっともっと急ぐべき事なんだけど、どうして国は急げないのでしょう。システムのスピード、国民病となった肝臓疾患をいかに救うか、原因と治療法がここまではっきりしてきたなら、生活習慣病以上に早急に対策をすることで早急に助かる命がたくさんあるというのに。。。もっともっと患者さんの状態を伝えていかなければならないのだと痛感します。臨床医として、小さい声かもしれませんが、たくさんの声を響かせて、国民病としての肝臓病を日本から消滅させて欲しい。肝癌になる病気を無くして欲しい、これは、国の税金を納める国民の数が減ると言うだけでも国にはダメージなはずなのに、お金の話をするのは、気持としては納得できませんが、今の出費と将来の収入は比べものにならないという試算さえできないのでしょうか。。。積極的に国の貴重な国民が死んでいくことを黙ってみていると言うことが出来ないという気持で十分元が取れる話だと、最近とても痛感します。。。道新の記者の方に了承を得て掲載しています。
2007.12.07
厚労省が放置した血液製剤フイビリノゲンを投与された418人の症例を、同省が調べた結果を報告した。調査チーム(主査・西川京子副大臣)は11月30日最終報告をしたが、この中で「反省すべきだが責任があるとは言えない。」と責任回避を言明したのだ。厚労省は「自分たちの仕事にあやまちは無い。肝炎患者を多数出しても責任は無い。」というものだった。 薬害C型肝炎訴訟で、新たに30人の患者が30日に東京大阪福岡仙台の4地裁に追加提訴している。厚労省が放置した症例リストに記載されていた人が多数含まれています。これで、薬害肝炎で苦しむ人々の方を向いていない政府与党(自民・公明)の政策が見えて来ます。皆さんはどのように考えますか。 北海道新聞に投書した北斗市の川上博史氏は次のように述べている。「薬害肝炎の原因となった血液製剤フイビリノゲンの投薬でC型肝炎に感染した418人について、症例リストで一部の患者や、医療機関名などが把握できたにもかかわらず、患者に告知しなかったことは、あきれるばかりだ。 本来、患者に告知して、治療を急ぐのが薬事行政ではないのか、私は予防接種で感染したB型肝炎患者として、厚労省の姿勢には怒りを通り越し、恐怖すら覚える。 厚労省は、人命軽視どころか、国民の命を金銭で計算していると言わざるを得ない。肝炎患者の一人当たりの国の医療費負担をいかに減らすかを考えても、肝炎ウイルス検査の無料化などに考えは及んでいない。今回の肝炎情報放置に、あらためて厚労省の隠ぺい体質が露呈した感じだ。 厚労省は、フイビリノゲンを投与した患者を一刻も早く特定し、本人に知らせ、そして、国は一日も早く薬害C型肝炎原告団と和解し、肝炎患者救済の道を開いて欲しい。」 道央肝炎友の会事務局
2007.12.01
肝炎治療負担に自治体反発 「薬害責任、国と企業に」 厚生労働省は27日、全国衛生主管部局長会議を開き、来年4月から実施予定のB、C型肝炎の治療費助成制度について説明。費用負担を求められる都道府県側からは「薬害の責任は国と製薬企業にあるのに、なぜ自治体が負担しなければならないのか」などと異論が相次いだ。会議世話人会の福岡県の担当者は、参加した都道府県などが「自治体の負担は容認できない」とする申し入れを検討していることを明らかにした。制度は、国と都道府県が助成分を2分の1ずつ費用負担することにしているが、会議では「来年4月実施は性急で、財政難の中で厳しい」(長崎県)、「薬害の治療費をなぜ県が負担するのか。財政部局を説得できない」(兵庫県)などと疑問や不満の声が出た。厚労省は「制度は肝硬変や肝がんを防ぐのが目的で、訴訟とは別の制度。患者の要望に応えるために協力をお願いしたい」と説明に追われた。制度はB、C型肝炎に有効なインターフェロン治療の患者の自己負担額を月額1万―5万円に抑えるなどの内容。全国知事会も26日、自治体の財政負担に反対する申し入れを厚労省に提出している。(記事提供:共同通信社) 道央肝炎友の会事務局
2007.11.29
「秋の楽しみ会」について記入するのが遅れてしまったが、書くことにしました。肝炎友の会で「見学」を入れた観楓会の旅は初めての試みです。その一部を書きました。 私達にとって馴染み深いニッカウイスキー工場を訪問しました。私は20年振りの探訪です。灯台もと暗しで、知っているつもりだったが、行ってみて初めて知ることが多かった。工場見学後、試飲会場に行ってアルコール度の高い“原酒”を口にしてみた。あまりの強さに咳がが止まらなかった。しかし、豊穣な香りは忘れることは出来ません。その他まだまだあります。皆さんも一度探訪しては如何ですか。 次に国指定遺跡の「フゴッペ洞窟」です。この史跡は昭和25年札幌の考古学少年大塚誠之助が発見した土器片がきっかけになって発見された洞窟です。その年から北海道大学名取助教授を団長とした調査団によって発掘の結果、国内最大級の刻画のある洞窟遺跡であることが分かりました。調査されるまで土砂に生まれていたものです。他に、縄文時代の土器や石器、骨角器が陳列されています。職員の説明では、この場は古代人の祈祷の場所と思われると説明がありましたが、何よりも驚きだったのは岸壁に刻まれた絵(岩面刻画)でした。古代人が必死に生きた姿が思いやられ、その生活や文化の一部を見ることが出来たのが感動でした。まだ見学されていない人には,お勧めの探訪の場所です。(文責 佐藤)
2007.11.15
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慢性肝炎 医療講演会【医療講演】14:00~15:00 司会 新冠町国民健康保険病院 院長 岡野 重幸 先生 『肝ガンの不安が無くなる世の中を目指して ー肝ガン検診と最新の慢性肝炎と肝ガン治療についてー』 講師 札幌緑愛病院 肝臓センター 所長 川西 輝明 先生【医療相談】15:00~15:30先着順とさせていただきますので、ご希望の方は当日会場にお越しの際、スタッフにお申し出ください。なお、時間の都合上、お答えできる人数に限りがございますので、ご希望の方はお電話でご予約いただくと優先的にご案内をさせていただきます。(医療相談だけのご参加も可能です)肝臓病についてお悩みのある方などお気軽にお越しください。 (ご家族の方と一緒でも構いません)日時 平成19年11月17日(土) 14:00?15:30場所 新ひだか町地域交流センターピュアプラザ 2階「多目的室2,3」 住所 新ひだか町静内御幸町2丁目1-40 電話 :0146-45-0090問合せ先 シェリング・プラウ(株) 電話:011-221-3230 担当:仙石(せんごく)共催/ シェリング・プラウ(株) 肝癌検診団 後援/ (社)日高医師会 道央肝炎友の会
2007.11.11
仮名(中道美枝子)さんより、再びお手紙が届きました。手紙には、「友の会」会員でなければ声にできない、心あたたまる文が書いありました。こうした会員と会員をつなぐ「絆の言葉」を、私だけが自分のものにしておくのは、あまりも、もったいないと思い、皆さんにも目を通して戴き、横のつながりを強め、会員どうしの距離を縮める事ができたら、こんな素晴らしいことはないと思い、再度ネットに掲載しました。 お読み下さい。そして、友の会ホームページを知らない人達に私達友の会の「こころの輪」を広めたいとおもいます。 佐 藤記 拝啓 朝晩の寒さが秋に深まりを一層強く感じさせられます今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。いかに体調を万全に保とうともなかなか叶わないときもあるように思います。 私のお願いに対して迅速に対応して下さいまして、たいへんありがとうございました。尚、心の通うお便りまでいただいたことにとても感動しました。私のつたない文に良い評価を与えて戴きまして、少々ささくれたっていますた私の気持ちがとても潤いのあるものに変わってきたような気が致します。匿名でホームページにも出させて戴いたということですので、早速開いて見ました。ありました。確かに私が送った内容でした。 何がきっかけで我がことが人目に触れる事のなろうとは、本当にわからないものですね。これから、「はるにれ」への掲載は実名でも良いのですが、場所をあかさないでくださると良いのですけれど、もしもの事にとても臆病になります。 日々、私たち会員のために、活動なさっていただいている役員の方々の方のことを考えるとき、とても我がままなことなのかもしれませんが、どうか私の気持ちをくんでいただければ有り難いです。 また寒い訪れとともに、会の活動にも厳しさがいっそう益して来るのではと思い、心傷みます。会費にまつわる事でしたが、このことを介して同じ苦しみになやみをかかえている仲間の方々との距離が縮まったように思い、私も独りではないのだ、という心の支えができたように思えて、とてもうれしい気持ちが致します。 会員の皆様の地道な活動が実り、心の底から笑顔があふれ出る、そんな未来を夢見て暮らしていこうと思って降ります。どうか日頃の暮らしが健やかでありますように、御身おまもりくださいますよう、心からお祈り申し上げます。 敬具平成19年10月6日 (仮名)中道美枝子
2007.10.10
9月29日(土)12:30~13:30北海道難病連・JPA主催の「街頭署名」がありました。札幌でも人通りが一番多い札「幌四丁目十字街」で行いました。難病連と明記したの薄緑のウエアーを一斉に羽織って、十字街舗道を埋めた。センデンカーからは「最高裁の肝炎判決の結果を守り、総合医療体勢の確立してください」「障害者が本当に自立出来る血の通った行政をすすめてもらいましょう」「無拠出年金者の救済の道」を開こう「生活弱者に暖かい行政の目を向けてくさい」などなど、数え切れないほどの要望を訴えました。数百枚の宣伝ビラを配る体勢を組み、緑のウエアーに署名の画板を下げて舗道に並びました。「署名を集めていまーす」「私達は国会に要請する署名を集めていまーす」「国会請願の署名をお願いしまーす」STV,UHBなどのカメラが数台きて、イタビューなどの取材していました。 慣れない”短 歌”を一つ (短文になったかな?)・マイク片手に難病連 ウエア羽織って画板持ち ずらりと並んで舗道に立ち・署名板に立った親子連れ 千円のカンパのかわいいお手手 「ありがとうね」にっこり笑うえくぼが可愛い・書名を願って叫べど 無視して過ぎる人の群れ 黙って背をみる・車いすに乗って 書名してくださいと叫べど ちらりと見て 通り過ぎ・署名お願いしマースと 寒空の雨落つる中 風に舞うビラを追う ・この活動意味ありや 大衆は反応せずとも 姿を見てる 闘いとはこんなもの
2007.10.01
拝啓 暑い夏もいつしか過ぎ去り、秋の気配が漂いはじめている今日この頃ですが、お元気でいらっしゃいますでしょうか。いつも、友の会の活動に力を尽くして戴き、ありがたい情報を送って戴き、とても感謝の気持ちでいっぱいでございます。今年の夏は厳しい暑さが続きましたので、病と闘いながら活動されている方々の体調がとても心配な気持ちが致します。私も会の一員としてお役にたてる事がありましたら頑張ってみたいとの思いがあるのですが、日々に暮らしと闘病生活が私の行動範囲を押さえてしまい、数多くの不安要素に苦しんでおります。 先日、私に平成19年度の会費が未納になっているとのお知らせを戴きましたのでが、振り込みをした記憶と領収書がありますのでコピーして遅らせて戴きました。今一度調べて戴きたいのですが、よろしくお願い致します。 これからもお世話になりますことをお許し下さい。くれぐれもお体を大切になさってください。 仮名 中道美枝子事務局より 先ず最初に、会費納入の件は事務局の誤記入誤でした。お詫びして訂正させて戴きます。局の送金票、現金帳簿共に間違いなく記入されていました。あってはならない事ですので、今後は厳正に事務をすすめたいと思います。 次に、活動する役員の方々にとても力強い励ましの言葉を戴きました。身にあまる光栄に思います。勇気が湧きます。 事実、肝炎友の会の活動は自らすすんでのボランテアです。手弁当で、おにぎりをかじじながらの活動です、しかも旅費も十分ではありません。しかし、どんなに厳しい状況にあっても、肝炎患者が安心して治療が受けられる医療体勢が行政としてできるまで活動をやめるわけには行きません。私達の要求が届けられるまで頑張ります。ご支援下さい。 こうして活動できるのも、会員皆さんの暖かい励ましと激励があればこそ出来ることなのです。会員の皆さん。互いに手を取り合って「私達の絆」を強めていこうではありませんか。 佐藤記
2007.09.27
事務局便りとして「皆さんの声をお寄せください。」と、記入しました。ところが、この方法では入りません。次の処をクリックシテ文字を入れてください。 1,一番最初のページ の左の上の方に「メッセージを送る」があります。 ここをクリックして入れて下さい。 2,「コメント欄」や「掲示板」に記入しても良いのです。この会員友の会のブロブが「皆んの声」で賑わっていくことを願っています。「みなさーん! 声を送ってね! 待ってマース。」
会長様はじめ役員の皆様「肝炎友の会」のみんなのためにご活躍戴きまして心より感謝申し上げます。これからもお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。 私は昭和60年9月に交通事故で自分の血が無くなるほど出血し、輸血で命をつなぎました。その後3年たってC型肝炎になりました。今はこうしていれることに感謝で一杯で、自分が出来ることに何でも手を差し伸べたいと思っています。 仮名 大樹秀子(岩内) お手数をおかけして申し訳ありませんでした。「はるにれ」の手作りの会報とても読みやすく、内容もとても良いと思います。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。 仮名 五の岡 芳美(札幌) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ( 事務局より ) 会員の皆さん(一般の方もふくめて)お元気ですか。道央事務局では皆さんの率直な声をお待ちしています。この道央肝炎の会のブログを会員の声で埋めたいと思っているのです。
2007.09.23
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(1) 9月13日北海道肝炎友の会より全道の地域肝炎友の会に「事務局ニュース」が配送されました。内容は総会後の活動報告と道知事、道議会議長に「肝炎患者の医療費助成の充実を求める請願」書の提出と、日肝協を通して厚生労働省に請願行動することと、自民、民主、公明の三党に挨拶し、肝炎対策に関する要望書を出します。との内容でた。 事務局ニュースの大部分は「肝癌検診団」に対するニュースでした。2006年に道肝炎友の会(執行部)は「肝癌検診は再開しません。」と公言しています。この発言に対し、当時出席した役員の指摘により「肝癌検診は可能な方向で検討する」事項を活動方針に挿入されたことは、友の会会員ならみなご存知のことと思います。 (2) 北海道道肝炎友の会は「肝癌検診団」に対し、一方的で断定的な見解が随所に見られます。この中で「道央肝炎友の会」にも、少なからず誤解を生む点がありますので指摘しておきます。「患者や患者会に混乱をさせる行動は止めて欲しい」又、以前に「道央がうろうろしたり、巻き込んでいる(口頭)」との指摘がありました。道央肝炎友の会は、昨年度より本会の定期総会で「肝癌検診団」の活動対して「可能な限り協力する」と決議をしています。地域肝炎友の会は自主自立の会であり、それぞれの会が活動方針に従って運動出来る活動体であります。 従って、全動一円で行われる「医療講演会」や「肝癌検診」をお手伝いすることは当然の事であります。 こうした医療講演会や肝癌検診団の活動に対し、全道の人々から感謝の言葉がたくさん返って来ています。全道にいる多くの肝炎患者が発ガンの恐怖を抱えながら「最新の治療を知りたい、肝臓専門医に診断してもらいたい」と願っているいる人がたくさんいることを知りました。 (3) 道肝炎友の会は「過去の肝ガン検診の総括が必要だ」とか「法的責任をとる」また「肝癌検診団」を白紙にもどして、話をすすめさせようするなどは、問題の解決をますます難しくしてしまいます。道友の会が過去の肝ガン検診にこだわっているように見えるのです。 過去のものはすでに過ぎ去ったのです。いま大事なことは「今と、これからのこと」が、緊急を要する検討課題なのです。 緊急な課題解決に向け取り組まない状態が続くのであれば、本部友の会は肝炎患者に背を向けているのではないか、そしてこのままではマンネリ化硬直化してしまうのではないにかとの誤解がすすみかねないのです。 全道に顕在する肝炎亢進と肝癌発症に恐れる患者は、最新の検診と治療可能な医療体勢がこの本道で構築できることを期待し、北海道肝炎友の会と北海道難病連に奮起してくれる事に期待しているのです。面子にとらわれず、一日も早く患者の方を向いた患者運動をすすめようではありませんか。本部は胸襟を開いて打開策を再検討して貰いたいと思います。 〈 道央肝炎友の会事務局 〉
2007.09.15
先週、地元の方にはチラシが入っていたと思います。是非、聞いていただけたらと思います。苫小牧の肝ガン検診は、11月25日日を予定しています。苫小牧 肝臓病医療講演会【医療講演】 午後2:30~午後3:30 司会 横山内科消化器科 院長 横山 浩二先生『肝ガンの不安が無くなる世の中を目指して』 ー 肝ガン検診と最新の慢性肝炎と肝ガンの治療について ー 講師 肝ガン検診団 医師 稲積記念病院 肝臓内科 診療部長 川西 輝明先生【医療相談】 午後3:30~午後4:00(医療講演の後に行います)日時 平成19年9月1日土 午後2時開場場所 苫小牧市民会館 206号室 苫小牧市旭町3丁目2番2号 0144-33-7191主催 中外製薬後援 道央肝炎友の会 苫小牧市医師会 苫小牧市
2007.08.30
ウイルス性肝炎進行防止対策受給者証の更新時期に入り、患者さんが書類を持ってきますが、保健所の方から送られれ来る紙が結構間違っています。今書いている方のを見ると5%くらいは違う紙を持ってきていますので、保健所の方が把握し切れていない様子がうかがえます。慢性肝炎の方に肝硬変の更新の紙を送ってきていたりしますので、注意が必要です。まずないとは思いますが、提出された紙に書けばいいと思う医療機関であればそのまま記入してしまって、受給できなくなる場合があるかもしれませんので、気をつけてください。文責 川西
2007.07.24
日本肝臓病患者団体協議会(試行版)に詳しくは書いていますが、署名を集めた運動が実を結べなかったと報告がありました。非常に残念です。あれだけ頑張って集めた署名が、みんなの思いがこんな形で終わるとは、とても残念でした。以下引用肝炎連絡会の国会請願 不採択に 活動報告 / 2007-07-07 09:06:37 7月5日閉会した第166回通常国会で、「肝炎連絡会」のウイルス肝炎患者に対する医療費助成を求めた「ウイルス肝炎総合対策の推進を求めることに関する請願」は、「審議未了」(不採択)となりました。 議会関係者によると、採択されなかった理由は、「公費負担」の項が、厚生労働委員会の一部理事の合意が得られなかったそうです。野党はもちろん、与党PTでも、新聞報道によれば「インターフェロン治療費助成など」患者支援が検討され始めていたのに、どうしたことなのでしょう。参議院選挙対策だけのアドバルーンだったのでしょうか。 ○ 請願の内容「ウイルス肝炎総合対策の推進を求めることに関する請願」
2007.07.18
会員からいろいろな手紙を戴いています。「はるにれ」の記事にしますがパソコンで読まれる方には、いち早くその一部を紹介します。 近年気候変動の大きさに戸惑いを感じておりましが、何かがおかしいとは思いませんか?さて、私は数年前から会員に加えていただき、肝炎の多くの情報を戴きました。この事によって、ずいぶんと勇気と希望を与えて戴いたことは、計り知れないものがあります。 この度は、振り込み通信欄にコメントに対してお便りを戴き、少々戸惑っております。( 中 略 )とにかく、数年間、貴会に加えて戴き、多くの事を学ぶことができたと思っております。中でも、一人ウイルスから解放されて喜んでよいものかどうかです。( 中 略 )「他人のつらさ、悲しさ等々は体験した者でなければ分からない」とも言いますがでは、体験しておきながら「治ったから会員をやめようか・・・」では、何を体験したか分かっていない! 何とも悲しい限りです。( 中 略 ) つまらぬ私見まで触れてしまい失礼しました。どうか、当たり前のことを発信して行動を起こすことが必ずや人の幸せにつながる事を信じ、貴会の発展のためにお励み下さい。陰ながらお手伝い出来れば幸いと考えております。 先ずはお便りのお礼まで 早々 平成19年6月28日 長 野 拝次号「はるにれ」で全文を掲載します。
2007.07.01
会員の皆さんその後お変わりありませんか。わたしは25日(水)に退院しました。100万人署名の集約が連休前にお願いします。との連絡を受けておりましたので27日(金)にクリニックで今までたまっていた署名を整理しました。2時間かかりました。今日の集約は何と1.398筆に達しました。午後3時、病院から本部の事務室に直行して届けました。道央肝炎友の会の総計は驚くなかれ7.898筆に達したのです。そして、国会請願募金も24.100円に達し、規定の金額を納めてきました。 こうした大成果を上げることが出来たのは、一人一人の会員が国に対して「早く何とか手を打ちなさい、一日も早く助成の手を打つべきだ」と訴えたわたしたちの声に、多くの人々が「その通りだ!がんばれ!」と、応えてくれたものだと思います。 寒い中活動してくれた会員の皆さんにお礼を言う前に、署名と募金に協力してくれた多くの地区住民をはじめ道内の方々に厚く御礼申し上げます。 こうした多くの方々の声援うけた私たち肝炎患者は、多くのエネルギーを得ましたので新たな運動へと発展するものと確信します。改めてあつく御礼申し上げます。 道央肝炎友の会事務局長 佐 藤 弘
2007.04.27
今日(3月19日)「100万人国会請願署名」を北海道肝炎友の会(本部)に1.300筆届けました。これで道央肝炎友の会が届けた合計筆数は な~んと、5,500筆になったのです。軽く5.000筆を越えてしまったのです。すご~い。いかに道民が強い感心を持っているかが分かりますし、友の会会員が力を出せば「すごい結果を出せるのだ」ということを示していると思います。もう一息、頑張りましょう。 事務局長 佐 藤 弘
2007.03.19
皆さん国会請願100万人署名頑張っていることと思います。3月12日(月)肝炎友の会事務局に1460筆の署名を届けてきました。これで2回目です。今までの合計は4200筆となりました。私の手元に未整理署名がありますので、実数はまだ多くなります。署名の締め切りが4月末日ですのでまだまだ集まると思います。 道央肝炎友の会事務局 佐藤 弘
2007.03.12
初めての送信で激励のメールがたくさん届きました。ありがとうございます。皆さん「100万人署名」頑張っていることと思います。道央肝炎友の会では2月に2.740筆の署名を本部に届けました。今日、私のところにある署名を整理したら1.100筆ありました。近日中に届けます。皆さーん。まだまだこれからですよー。がんばりましょーう。道央肝炎事務局 佐藤 弘
2007.03.06