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カテゴリ:日記
あずさ2号 - 狩人 ★春期講習総集編ー6 いよいよ今週17日(金)公立高校の合格発表があります。本来ならば卒業式の後に入試の試験があるのですが3年前からコロナ禍の関係上受験が二段階方式が取られるようになりました。勿論大方の方は3日の一斉受験を受けられたことと思いますが思いはそれぞれだと思います。コロナの関係で生活のリズムが壊され体調を崩されたり不登校になったりと色々負の面が表面化した年でもありました。そんな中、九州のある県は大学受験のように第一志望校、第二志望校、第三志望校と現在の様な一発型は止めましょうと今年から実施を致しました。私はこの英断は素晴らしいと思います。特にここ数年コロナに負けて十分に勉強が出来なかった子にとっても吉報だろうと思います。岐阜県も早くそうして欲しいと思うのは私だけではないと思います。現在の普通科は筆記試験と内申点の比率は7:3で商業・工業は5:5の比率になっています。しかし、考えてみれば一発勝負に滑り止めという感じがしないでもありません。これが第二志望、第三志望と好きなだけ受検の制約が大学のようになればどれほどの学生が精神的に追い詰められなくなるでしょうか。 今年の大学受験は学校推薦型選抜&総合型選抜と非常に呼称は変わりましたが人気が高かったです。旺文社の蛍雪時代のYouTubu を参照ください。https://www.youtube.com/@keisetsujidai この様に非常に大学受験も内申から評定という言葉に変わりますが如何に普段のテストが大事かと思われます。今後の勉強はテストのためのテストではなく勉強のため、人生をしっかり見定めるために総合的に勉強をしていく考え方が大事になって来るかと思います。非常に今年の高校入試は昨年よりも若干難しかったように思いますが私から見れば一昨年の数学が難しくてその反動で昨年の数学は易しかったですが今年は少し難かしているようですがトータル的にはあまり変わらないと見ています。310点これが私の見た平均点と思っています。 合格発表が17日ですが3日から2週間待つ気持ちは非常に辛いものです。私も大学受験で合格していると自負していたのですが発表まで時間がかかり合格の通知は永久に来ませんでした。落ちたという通知は担当の先生から聞きました。テストは8割は出来ていたのですがそれでも英語の足きりに掛かったようです。英語なんてつまらないと勉強を3年の夏休み以降しかしませんでしたがそれがその後の人生に大きく左右することになるとはその時には思いませんでした。 面接は時の運と言いますが試験も時の運のようなものはあるのかもしれません。私は野球漬けで1学期は過ごしましたが結局は何もかも中途半端にわりました。グランドから遠くに見える西日本最高峰石鎚山は私たち若者の夢の風景を語るバックグランドでした。友と語った夢は今や少しずつ亡くなっていくことで消えていき、先ほども大学の先輩で大阪の四天王寺女子高の先生をしていて現在は大学の名誉教授をしているKさんからOB会の参加の要請がありました。お互い歳を取るとコロナの中参加するのもどうかということもありますが会いたい気もします。結局は参加するのですが我々の学生時代と今の学生時代は風景自体随分と異なっています。勉強を真面目にする方が多くなりましたが将来の日本を憂う気持ちは昔の学生の方が強い気がします。 合格発表をまじかに迎えた学生のみなさん「君は頑張ったね」と正直声をかけてあげたいです。全員の合格を心から祈っています。もう少しの辛抱です。 <今日の言葉> 春期講習募集中! 長良教室 058-210-1730 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月13日 09時10分28秒
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