塊でストック
本日は資料の焼き出し作業を行なった。これは毎月々の仕事に使った資料から後々使う可能性の高いものをCD-Rに焼き出しておくというもの。この作業を行なっておけば、次に必要な時にいちいち探して揃える手間をかけずに済む。もちろん、焼き出す資料は普遍的な内容のものがほとんどである。時節を重ねる度に内容の変化する資料は焼き出さないのは言うまでもない。こういった地味な作業の積み重ねが引き出しを多くする訳である。よく資料の整理の仕方を聞かれる。大雑把にジャンル分けしているが、あまり細かく分けない。こういったものは細分化しようと思えば、いくらでも細かく分けられるものだ。だからといって細かく分けていたらキリがない。どうせ使う時は必要な部分も含めて俯瞰で資料に目を通す訳で、周辺情報ごとざっくりとまとまっていた方が手間が省けるのだ。そう、資料は細切れのものよりも塊のものをストックした方が後々役に立つのである。